アビスパ福岡の選手のインスタのまとめ!


アビスパ福岡には、これまで様々な選手たちが在籍しています。その中から選りすぐりの6人についてまとめました。具体的にどのような活躍をしたのか、また、それぞれの経歴はどのようなものなのかについて調べたので参考にしてみて下さい。インスタも掲載しているので、プライベートの素顔やトレーニングの様子なども見ることができますよ。

堤俊輔

堤俊輔は中学から高校にかけて浦和レッズのジュニアユースに所属し、その人望の厚さからキャプテンも務めた経験を持ちます。2008年にはリーグ戦初出場ながら初優勝に貢献したということで、ユース出身選手として初のA契約を掴みました。2010年以降はロアッソ熊本や栃木SCに限定移籍してチームの主力として活躍した後、2012年にアビスパ福岡へと完全移籍することになります。2013年にスターティングメンバーに選出されたことをきっかけに、アビスパ福岡を支えるメンバーとして重用されることとなりました。左サイドバックとセンターバックをポジションとする彼の強みは、精度の高い左足のキックです。サッカー界以外の交友関係も広く、インスタでは様々な人たちと撮った写真を見ることができます。

キムヒョヌン

大韓民国出身のキムヒョヌンは中学から大学にかけてユースの選手として活躍し、2012年にはU-22の韓国代表に選ばれます。その活躍が認められ、2013年にはジェフユナイテッド市原・千葉へ入団することになりました。2016年にはアビスパ福岡へと移籍し、ディフェンダーとして数々の試合に出場しました。しかし、翌年には中国の甲級リーグである雲南麗江飛虎に完全移籍することになります。アビスパ福岡を退団する時には、ファンの皆さんからの熱い応援とあたたかい声援を忘れずに頑張りたいという内容のメッセージを残しました。

冨安健洋

冨安健洋は、子供の頃から三筑キッカーズやバルセロナスクール福岡校に在籍してサッカーの技術を磨きました。中学生になると、アビスパ福岡の下部組織に入団して更にトップレベルの技を身につけます。抜群のサッカーセンスが認められ高校2年生にしてアビスパ福岡に2種登録された彼は、高校3年生に進級した時点でその活躍が評価されてトップチームへと昇格を果たしました。レギュラーのディフェンダーとしてチームに不可欠な選手です。2018年1月にベルギー1部のシント=トロイデンVVへと移籍を果たし、世界の舞台へと羽ばたきました。

實藤友紀

小学生の頃からユースで活躍していた實藤友紀は、大学生だった2010年に広州アジア大会でU-21日本代表に選出されました。決勝点を決めたことでアジア大会初優勝の功労者として認められた彼は、特別指定選手として川崎フロンターレへと招かれることになります。2016年にはアビスパ福岡へ移籍し、ディフェンダーとして多くの試合で活躍をしました。アグレッシブなプレーが得意で、アビスパ福岡を牽引する選手の一人として多くのファンから支持されています。プライベートでは釣りが趣味という意外な一面もあり、その姿はインスタで見ることができます。

山ノ井拓己

千葉県出身の山ノ井拓己は小学2年生の時に長生マリンズFCに所属してサッカーを始め、中学に進学するとジェフユナイテッド千葉U-15に加入して多くの試合に出場しました。サッカーの名門である静岡学園高校に進学すると、1年生の時点でレギュラーに選ばれるという快挙を果たします。2017年には、アビスパ福岡に移籍しました。ゴールキーパーとして活躍する彼の強みは、本番での勝負強さです。コンディションを維持するためにストレッチを続けるなど、日頃の努力も欠かしません。その実力と真面目さは、アビスパ福岡のファンの間で高く評価されています。

さいごに

アビスパ福岡についてあまり知らなかったという方も、以上の記事をきっかけに興味を持ってもらえたのではないでしょうか。あくまでも概要なので、もっとディープな情報を知りたいという方は、サッカー専門誌やWEBサイトなどで調べてみて下さいね。選手についての基礎知識を身につけたら、実際にアビスパ福岡の試合を見に行くことをおすすめします。