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– 2018-12-02 最新情報を元に加筆修正
今やファッション誌、またはライフスタイル誌と呼ばれている女性誌はたくさんあります。
それぞれの雑誌に特徴があり、中高年の方をメイン読者層に掲げている雑誌もあれば、10代20代のティーンエイジャーをターゲットにしている雑誌もあります。
日本の女性にとってファッションとは非常に関心の高いものであり、流行や年齢、そして収入や生活など、それらがもたらす読者別のファッションの傾向によって数多くの女性誌が発行されています。
一応はファッション誌と分類されているものの、恋愛・音楽・美容・健康など様々なテーマを取り扱っているのも特徴と言えます。
そんな数ある女性誌の中から、自分に合った女性誌を見付けることができれば、あなたのライフスタイルもより良い方向へと進むことでしょう。今回はインスタグラムを通して、オススメ女性誌をご紹介します。
女性誌とは言っても、様々な種類の女性誌があり、その内容も千差万別です。メインは月刊誌から季刊誌のペースでのトレンドに合わせた着こなしです。
ファッションの多様化が進む一方、活字媒体全般にわたり不調と言われており、パンク・ファッション・ストリートファッション・モード系など個性や先鋭的なセンスを打ち出す雑誌は、一部に根強い支持があるものの、全体としては男性誌・女性誌ともに実利的な異性受けするファッションを重視する傾向が強まっています。
着物やロリータ、アウトドアなど限定的な服装に特化したものや、美容・健康・フィットネス・ヘアスタイル・メイク・ネイルに関する雑誌も刊行されています。
なお、月刊女性誌には1キロを超える重さのものもありますが、近年では、持ちやすい小型版も同時に発売されています。
10代後半から20代の女性向けファッション雑誌というカテゴリーで圧倒的に強みを持つ「Cancam(キャンキャン)」がその代表格であり、近年ではその専属モデルであった押切もえさん、蛯原友里さんが誌面で着用した服は、即完売するという影響力を持っていました。
続いては、お気に入りの雑誌を見つけて頂けるように、いくつかオススメの女性誌をピックアップしました。
各出版社が人気のファッションをスタイル別(俗にテイスト、〇〇系と呼ばれている)・年齢やライフスタイル別の専門誌を出版しており、今から紹介するのは、現在一般的に認知されている印象を細かな視点からカテゴライズしたものになります。
続いては、「mina」という雑誌です。
「mina」は主婦の友社が発売している女性向けファッション雑誌であり、対象年齢は20歳前後をターゲットにしています。
カジュアルファッションやお洒落な服装の着こなし方、ヘアメイク・コスメなどを中心ですが、どちらかと言うとボーイッシュやスポーティーな印象のある雑誌です。
続いてはの雑誌は「JELLY」です。
ぶんか社が発売・発行しているファッション雑誌であり、主な購読者として10代~20代の女性をターゲットにしています。
辛口系カジュアルをテーマにしており、一般的にギャル誌に分類されています。あの今井華さんも専属モデルとして活躍されていました。
雑誌名は当初「KEROUAC」と表記されていました。「路上」という代表作を持つ小説家のジャック・ケルアックから取ったものだそうです。
これは、ストリートのカルチャーを取り上げる雑誌であることを表しています。
しかしながら、この雑誌名が「読めない!」という声が多く、2000年4月号より、「KERouAc」に改めることにし、その後は現在の表記へと変わっていきました。
なお、表紙には創刊当初から、題字の付近やそれのデザインに組み込む形で「ケラ!」と日本語表記が入れてあります。
毎号ストリートスナップが掲載されており、たまに著名人や読者モデルの写真も掲載されています。
通販ブックでもあり、見た目は付録冊子のようです。袋とじ企画や創刊当初からのコーディネートランキングなど、人気の企画が多数あります。
スナップのコーディネートだけではなく、読者モデルやその号に登場した歌手なども選ばれる面白いスタイルをとっています。
続いては「JELLY」について詳しくご紹介します。「JELLY」は、ぶんか社が発行・発売している10代~20代の女性向けファッション雑誌になります。「Ranzuki」増刊号を経て、2006年4月に創刊されました。
専属モデルには森摩耶さんや山本優希さんなどが起用されています。
雑誌名はジェリービーンズに由来しており、おいしく弾ける個性を大事にしようという意味合いが込められています。
ちなみに、専属モデルは「JELLYgirls(ジェリガ)」と呼ばれており、専属モデルのほか、人気の女優さんや歌手の方なども表紙に起用されることが多々見られます。
専属モデルの中には、現在バラエティ番組などでも活躍されている今井華さんや、香川沙耶さん、田中美麗さん、藤田杏奈さんなど、どのモデルさんも美女揃いです。
みなさんいかがでしたでしょうか?
女性誌と言っても、そのスタイルや表現の仕方には違いがあり、想定している読者層も異なることがお分かり頂けたかとは思います。
まずは、あなたの目指すべき理想像を確立してみてはいかがでしょうか。好きなモデルさんでも良いと思います。
その系統の雑誌を手にすることにより、新しい知識・新しい世界がきっと広がるはずです。