みなさんは人気雑誌「ELLE girl(エル・ガール)」をご存じでしょうか?
元々は「ELLE(エル)」という1945年に創刊された、フランスを本国とする女性ファッション雑誌なのです。
ちなみに、「ELLE(エル)」とはフランス語で「彼女」を意味します。
ハイファッションの最先端を行く雑誌のひとつとされ、世界的名門ファッションブランドの商品が多数掲載されています。
パイオニア精神と既成概念に囚われない自由なスピリットが「ELLE(エル)」の原点となっています。
日本を含む世界60以上の国で43の版が発行されており、世界最大規模のファッション雑誌と自称しています。
そこで今回は、「ELLE girl(エル・ガール)」のおしゃれについてインスタグラムを通して、みなさんにご紹介させて頂きたいと思います。
では、まずは「ELLE girl(エル・ガール)」がどのような雑誌なのかについてご紹介させて頂きたいと思います。
日本版の「ELLE(エル)」は、「ELLE japon(エル・ジャポン)」と称しており、毎月28日に発売されています。
増刊号を含めて、ハースト婦人画報社発行・講談社発売(2015年4月1日以降)という流れになっております。
日本では1970年にマガジンハウスの「an・an(アン・アン)」が提携雑誌として発行されたのち、 1982年に日本版「ELLE japon(エル・ジャポン)」が創刊されました。
その後、1989年7月にはタイム・アシェット・ジャパン社(アシェット・フィリパッキ・メディアとアメリカのタイム・ワーナー社との合弁会社) に出版元が変更され、新創刊されました。
その後、出版元会社は親会社の変更により、アシェット婦人画報社からハースト婦人画報社と商号を改めています。
毎年3・9月号(それぞれ1・7月発売) には各ブランドの新作小物をバッグ・靴中心に紹介する別冊付録「ELLE ACCESSORY(エル・アクセサリー)」が付属しています。
また、一部の月に増刊号が発売されており、読者にとっては嬉しい月になります。
続いては、「ELLE girl(エル・ガール)」をさらに深く知って頂く為にも、誌面に登場するモデルさんをご紹介させて頂きたいと思います。
まずは雑誌、広告、MusicVideoなど幅広く活躍し、ハイファッションからストリートまで着こなす19歳、アユミ・ターンブルさんに迫っていきたいと思います。
「DragonAsh(ドラゴンアッシュ)」のアルバムティザー映像への出演も話題になった彼女は、ニュージーランドと日本のハーフで、2016年に日本に来たばかりとのことです。
ティーンとは思えないクールな表情や、「写真やペインティングでの表現が好き」というアーティスティックな感性に注目して見ていきましょう。
では、アユミ・ターンブルさんがモデルを始めたキッカケは何だったのでしょうか?
ニュージーランドの小さな町で育ったそうです。
大都会の日本にすごく興味があり、半年くらいアルバイトで貯金をして、2016年に初めて一人で日本に来日したそうです。
そうこうしているうちにインスタグラムでモデルの依頼がくるようになって、現在は事務所に所属して日本で暮らしています。
小さい頃は写真に撮られるのが苦手で、自分がモデルになれるとは全然思っていなかったようなのですが、今は色々な経験ができて楽しいそうです。
特に、大好きなブランド「B ヨウジヤマモト」のルックブックの仕事ができたのは嬉しかったそうです。
アユミ・ターンブルさんのこれがないと生きていけないというものに関してもご紹介させて頂きます。
それは意外にもフィルムカメラだそうです。
メーカー名は「ヤシカのエレクトロ 35MC」です。
写真はかなり前からフィルムで撮っていて、そのときの気持ちや頭の中が写真に写りこむ瞬間が好きだと語っています。
古いフィルムカメラだと壊れていたり、少し変わった仕上がりになったりするけれども、それはそれで綺麗だと思うようです。
インスタグラムでもたまにアップしている作品を、いつかどこかで発表してみたいと強く語っていました。
「ELLE girl(エル・ガール)」で話題の女性モデルさんもご紹介させて頂きたいと思います。
作詞作曲・ヴォーカルすべてを手がけるソロプロジェクト、ゾンビーチャング(ZOMBIE-CHANG)として、さらにモデルとしても活動するメイリンさんのことはすでにご存知の方も多いでしょう。
ローファイなサウンドにパンクスピリッツを秘めたリリック、文句なしにキュートなルックスや次に何をするのか読めないキャラクターなど、彼女の魅力は語り尽くせないほどたくさんあります。
ビッグフェスやイベントでも引っ張りだこな23歳の「ELLE girl(エル・ガール)」の素顔に迫ります。
メイリンさんが音楽を始めたキッカケについて語っていました。
小さい頃から歌が好きで、音楽にはずっと興味があったそうです。
1人っ子だったので家では1人でパフィー(PUFFY)を歌ったり、独り言を言ったりすることも多かったとのことです。
中学生の頃にパンクミュージックにはまって、思春期の心に響いたというか、洗脳されたというか、それから音楽をやりたいと思うようになったそうです。
最初にギターで弾き語りをしていたのは、1人で音楽をやる方法がそれしかないと思っていたからだそうです。
2015年あたりから今のような電子音を使ったスタイルになったそうなのですが、ソフトの「ガレージバンド」で色んな音を作つことができ、1人で全部できてしまうので、宅録スタイルが向いているかもと思っているそうです。
メイリンさんはかなりのピアス好きみたいです。
ピアスをつけないと落ち着かないくらい大事に思っているそうです。
明るくもなれるし、ポップにもエレガントにもなれる、顔の周りにくるものだからすごくイメージを左右すると思っていて、彼女にとってはなくてはならないものだそうです。
シンプルなヴィンテージが好きだとも語っていました。
メイリンさんの最近気になっていることについてもご紹介します。
SNSの情報にはあまり頼らないようにしているそうです。
昔はニュースやツイッターをよく見ていましたが、最終的には正しいこと・間違ったことを自分で選別していかないといけないと気付いたそうです。
食べ物もそうなのですが、見たもの聞いたものが自分の身になっていくので、より好きなものを厳選したいと思うようになったそうです。
その代わりSNSの話題についていけなくなってしまったけれど、情報も直接人から得る方が楽しいし、会話も広がると思っていますと語っていました。
続いては、ファッションだけではなくボディラインから美しくお洒落になる方法を、みなさんにご紹介させて頂きたいと思います。
ファッションの枠を越えて、日本ではまだ稀少なフィットネスモデルとしての活躍が目覚ましい持永真実さんをご紹介します。
ランニングをきっかけにスポーツに夢中になり、フルマラソンやトライアスロンなどエクストリームな種目にもチャレンジしてきた彼女は、2017年7月に控えたキックボクシングの試合に向けて目下トレーニング中です。
フィットネスコーデも肌見せが楽しいこの時期、「ナイキ」の美シルエットかつ着心地バツグンのウェアとシューズを相棒に、練習に励む持永真実さんに接近していきます。
フルマラソン出場をキッカケに、ランニングの奥深さを知ったという持永真実さん。
キックボクシングを始めてからは、コア(体幹)を意識しながら走るようになり、長距離でも疲れにくくなり、/strong>見た目にも効果が表れるようになったとのことです。
消費カロリーが多いランニングは、試合前の減量にも欠かせません。
お酒を控えてタンパク質メインの食事に切り替えたら、ランニングで身体を絞っていくそうです。
「試合前のこの時期はキックボクシングの前に、緑が多いコースを5kmぐらい朝ランすることがほとんどです。それ以外はランニングイベントなどで友達とおしゃべりしながら走るのが楽しい!」と語っています。
グラフィカルなブラトップのデザインを生かす、透け感のある速乾性メッシュ素材のタンクトップがトレンドとマッチしていました。
汗のベタつきをおさえて快適に走れるので、ランニングに集中できるそうです。
持永真実さんはもちろんルックスも美しいですが、何よりもその心が美しいとは思いませんか?
素直な気持ちで目の前のことに真剣に取り組む姿は、ファッションやヘアースタイルがどうという話ではなく、「生き方がお洒落」だと思います。
みなさんも是非、お洒落な生き方を歩んで下さい。