2018年最もバズったグループ!DA PUMPとは


沖縄アクターズスクール出身のメンバーで結成されたダンスボーカルグループ『DA PUMP』。90年代を代表する男性アイドルグループとして一世を風靡し、当時はベストアルバムが100万枚以上を売り上げ、紅白歌合戦などにも幾度となく出演していました。しばらく表舞台で見ることはなかったのですが、2018年に発表された「U.S.A.」が大ヒットし、再びスポットライトを浴びて活躍をしています。しかし、初期メンバーは四人だったはずが、いつしか入れ替わりも激しく、ISSAさんを残し、脱退・卒業し、新たなメンバーが入っています。そのため、昔のDA PUMPのイメージを持っている人の中には、全く別のグループと感じる人もいるようです。そこで本記事で、現在のDA PUMPのメンバーを紹介しながら、新生DA PUMPの魅力についてもお伝えしていきます。

プロフィール

DA PUMP現在のメンバーは、ISSAさんを含め全部で7名です。
ISSA(初期メンバー)
DAICHI
KENZO
TOMO
KIMI
YORI
U-YEAH
ISSAさん以外のメンバーは2008年からDA PUMPに加入しています。DA PUMP現在のメンバーは、各々がSNSをしているので、ツイッターやインスタをフォローしておくと情報をいち早く入手することができます。新メンバーというと年齢が若めでは、と思われる方もいらっしゃると思いますが、実は最年少であるDAICHIさんでも29歳でその他のメンバーは全員30代です。

DA PUMPは1997年にデビューした、ダンスボーカルシーンではベテランの部類に入るグループです。再びブームの火がついたことにより当時と変わらないISSAさんの相変わらずのハイトーンボイスに驚いた人も多かったことでしょう。ISSAさんの歌手としてのスキルの高さは、俳優としてミュージカル作品で活躍していることからも実力は相当のもの。

さらに彼が率いる6人のメンバーも、ダンスの世界大会8連覇という前人未到の記録を持つKENZOさんをはじめ、それぞれが振付師やインストラクターとしても活躍するレベルの高いラッパー&パフォーマーであることもDA PUMPの魅力のポイントといえます。メンバーのKENZOがロック、YORIがポップ、TOMOとKIMIがクランプ、U-YEAHがフリースタイル、DAICHIがLAスタイルとそれぞれ得意とするジャンルが分かれており、多彩なジャンルのショーケースのようなステージが楽しめることも特徴的なグループなんです!

波乱万丈なグループ

1997年に鳴り物入りでデビューしたDA PUMP。ボーカルのISSAをリーダーとし、ダンサーのYUKINARI、SHINOBU、KENの四人組として何作もスマッシュヒット作を発表し、紅白歌合戦にも幾度となく出演し、2001年に発売されたベストアルバム『Da Best of Da Pump』は売上枚数128万枚のミリオンセラーとなり、オリコン1位を獲得。第40回、42回の『日本レコード大賞』では優秀作品賞を受賞。第43回から46回でも金賞を受賞し日本を代表するダンスボーカルグループとしての地位を確立していきます。しかし、ISSAの相次ぐ女性問題や、2005年にSHINOBUが飲酒運転で逮捕、YUKINARIが離婚、DV疑惑などメンバーの問題が相次ぎ、表舞台から姿を消してしまいます。

「U.S.A.」で大ブーム!

そんな不遇の時期を過ごしていたDA PUMPですが、2018年に3年半ぶりに発表されたニューシングル「U.S.A.」が大ブームとなりました。「計算され尽くされたダサさで中毒性が高すぎる!」と話題を呼んでいます。そのMVはYouTubeで公開されてから10日で200万回再生を達成。“スーパーダサかっこいいMV”として激ハマりするユーザーが続出しているんです。

「U.S.A.」は昨年の“バブリーダンス”で使われた荻野目洋子の「ダンシングヒーロー」をきっかけにブーム再燃のきざしがあるユーロビートを現行のサウンドで再現したものであり、30代以上にとっては懐かしく、もっと若い世代には新鮮に響くこともヒットとなった一因です。歌詞では、U.S.A.について歌うのにあえてカタカナを多用しているレトロ感や、原曲の<cheek to cheek>部分に<地球人>と当てるなど空耳的なセンスも含め、DA PUMPの元々の持ち味である言葉遊び感を合わせたヒットのために考え抜かれた作品となっているんです。

また人気の要因となった一つには、ダンスの振り付けがあります。サビ部分では世界的に流行しているSHOOTダンスを親しみやすく“いいねダンス”と言い換えて取り入れているほか、間奏で90年代に活躍したMCハマーのオマージュである“インベーダーダンス”を展開しています。手を思い切りクロスさせる<U.S.A!>の動きを含め、あえてわかりやすく真似しやすい振りで構成したことが、結果的にリリースイベントでの盛り上がりや「踊ってみた」動画の多さにもつながっているのでしょう!

さいごに

一大ムーブメントを巻き起こしているDA PUMPについて紹介した当エントリーはいかがでしたか? デビュー22年目にして再びブレイクした彼ら。不遇の時を過ごしても、腐らずにプロ意識を持って取り組み続けてきた結果、今の活躍があるのでしょうね。苦しさを乗り越え、団結力が上がったDA PUMPは今後さらにブレイクしていくことでしょう。