今、アプリコットチーク女子が急増中!使いやすすぎて大活躍と話題!!


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-2019-06-21-最新の情報を元に加筆修正

「毎日のメイクが楽しくて仕方がない!」というメイク大好き女子がいる一方で、「忙しい朝にメイクは時間との戦い」「面倒だしできれば自分に似合うカラーをパッと使いたい」なんていう、メイクお困り女子がいるのも事実。

どちらの女子にも今ぜひおすすめしたいのが、おしゃれ女子の間で「使える!」と話題のアプリコットチークです。早速、魅力的なアプリコットチークの世界をのぞいてみましょう!

アプリコットカラーの特徴は?

そもそもアプリコットとは、果物のあんずを英語で表した言葉です。その色味が名前に使われる際は、熟したあんずの色である柔らかい橙色を指すことが多いです。メイク業界では、アプリコットカラーは日本人の肌に馴染みやすく、自然に血色良く見せてくれると重宝さえています。

日本人の肌の色味は、大きく分けてイエローベースの肌とブルーベースの肌の2つに分類することができます。日本人女性に多いイエローベースの肌を持つ人には、アプリコットカラーがとてもよく合います。自然な血色感を与え、肌を若々しく見せてくれる効果があります。

パキッとしたオレンジのチークに憧れる人も多いですが、日本人特有のイエローベースの肌には、アプリコットカラーは柔らかで優しい印象を与えてくれる使い勝手のいい色味です。

一方で、日本人の肌の中でもブルーベースの肌を持つ女性におすすめしたいのが、アプリコットピンクというカラーです。アプリコットカラーから派生した、ピンクがかった色味ですが、サーモンピンクに似た色をイメージしてもらうとわかりやすいですね。こちらの色は、青味がかったブルーベースの肌をくすませることなく健康的にカバーしてくれるので、ブルーベースの肌の女性に特におすすめの色味です。

アプリコットカラーのメイクのポイントは?

続いては、アプリコットカラーのチークを使ったメイクのポイントをご紹介します。アプリコットの色味を最大限に生かせるよう、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ポイント1:「基本の位置を意識する」
チークを入れる基本位置は、真正面を見据えた際の黒目の外側から下がった位置と、小鼻と耳の中央を結んだ部分を起点とします。左右の範囲ですが、耳から指2本分に当たる顔の部分にはチークを入れないようにしましょう。また、上下の範囲は、目の下は頬骨がある高さまでに入れるように、ほうれい線の位置より下には入れないように気をつけましょう。

ポイント2:「自分の肌色を診断する」
先述の通り、日本人の肌色はイエローベースとブルーベースの大きく2つに分かれます。生まれ持った自分の肌の色は、手首の内側の付け根部分で確認ができます。一般的には、血管が緑色に見える人はイエローベース、青色や赤色の血管が見えた人はブルーベースです。
イエローベースの人はアプリコット、ブルーベースの人はアプリコットピンクを選ぶようにしてくださいね。

ポイント3:「チークの種類を検討する」
チークの種類には3タイプあり、それぞれ使い勝手や仕上がりが変わります。使いやすくあなたに似合うチークを選び出してくださいね。

①パウダーチーク
チーク初心者やチーク使いが苦手な人におすすめなのが、パウダーチークです。一般的にはブラシを使って塗るタイプが最も多く、ふんわりと自然に色づき、優しい仕上がりになるのが特徴です。全ての肌タイプの人に合い、またどんなタイプのファンデーションともなじみやすいので、最も使い勝手が良いチークと言えますね。
アプリコットカラーのチークは自然で優しい風合いが特徴なので、パウダータイプのチークとの相性が最もいいと言えます。

②クリームチーク
練り状になっているチークをクリームチークと言います。肌への密着感に優れ、発色の良さと色持ちがいいのが特徴で、肌の内側から自然な色がにじみ出ているような仕上がりにできます。使う際には少しメイクの技術が必要で、肌に塗布する際、肌に密着させながら指でトントンと叩き込むようにぼかしていくとナチュラルな肌が作り出せます。また、ムラを防止するために、クリームチークを塗布した際は上からお粉を、場合によってはパウダーファンデーションを付けるようにしましょう。

③リキッドチーク
液体状のチークをリキッドチークと言います。肌の奥からみずみずしい色と透明感のある肌に仕上げてくれるチークです。肌に塗布する際は、ブラシで頬の一番高い位置に少しずつ置いていき、指またはスポンジでトントンと叩き込むように馴染ませると、自然な色味を出すことができます。こちらのチークもムラを防止するために、塗布した後は上からお粉やパウダーファンデーションを塗るようにしましょう。

アプリコットチークおすすめ5選(価格含む)

最後に、アプリコットチークを選ぶならぜひオススメしたい5つのブランドを特徴とあわせてご紹介します。購入の際の参考にしてくださいね。

・THREE「SHE COMES IN COLORS」 3,000円(税抜き)

まずご紹介したいのが、発色と使い勝手の良さで人気の高いTHREEから展開されているパウダーチークです。十数種類の色味が展開されていますが、その中でアプリコットカラーに近いのは、「SHE COMES IN COLORS」。上品なオレンジ色が日本人の肌にほんのりとなじみ、自然で美しい頬を作り出してくれます。パウダーチークなので、初心者やチークが苦手な人にも使いやすいのも嬉しいポイントですね!

・CHANEL「ジュコントゥラスト フルールドゥロテュス」 5,500円(税抜き)

続いてご紹介するのが、カラーメイクに定評のあるシャネルのメイクラインです。チークアイテムでおすすめのラインは「ジュコントゥラスト」ですが、この中でアプリコットカラーに該当するのがフルールドゥロテュスです。パウダーチークの使いやすさとパウダーとは思えない発色の良さを兼ね備えている優秀な1品。香りも良いシャネルのメイクに酔いしれてみてくださいね!

・LUNASOL「カラーリングシアチークス Light Coral Pink」2,500円(税抜き)

3品目は、人気の高い国内ブランドからご紹介します。メイクアップアーティストやビューティーアドバイザーといったプロからの支持も高いルナソルのアイテム。チークアイテムは、「カラーリングシアチークス」と呼ばれるラインで展開されていますが、こちらのラインでアプリコットカラーに近いカラーは、Light Coral Pinkです。国内ブランドだけあって、そもそも日本人の肌になじみやすい色合いが展開されているのですが、こちらのカラーはさらに肌馴染みがよく、日本人女性であれば、チークアイテムとしてぜひとも持っておきたい1品となっています。

・CANMAKE「クリームチークティント フレッシュポップメロン」600円(税抜き)

続いてご紹介するのは、プチプラコスメとして圧倒的な人気を誇るキャンメイクのチークです。キャンメイクのチークラインはクリームチークで揃えられているので、少しメイク技術を磨く必要がありますが、何と言っても600円という低価格なので、失敗を恐れることなく何度もチャレンジできますね!アプリコットカラーは、01番のフレッシュポップメロンが最も近い色味です。クリームチークならではの肌への密着感と血色の良さを、ぜひキャンメイクで試してみてくださいね!

・VISEE「リップ&チーククリーム PK-7アプリコットピンク」1,000円(税抜き)

最後にご紹介するのも、どこのドラッグストアにも置いてあるプチプラコスメから。プチプラコスメの中でもお姉さんの層に人気のあるヴィセのメイクアップライン。チークでおすすめなのは、リップクリームとしても使えるリップ&チーククリームです。ずばりアプリコットピンクという色味が展開されているので、迷わずこちらを選んでみてくださいね!クリームチークなので塗布の際はコツが必要ですが、慣れてくると自然でおしゃれな質感を出すことができます。リップとしても使えるので、ほんのり色づいた血色の良い肌感をこの1アイテムで作り出すことができます。

まとめ

今回は、おしゃれ女子に人気沸騰中の、アプリコットカラーのチークについてご紹介しました。アプリコットの暖かくて優しい橙色は、日本人の肌になじみやすい、失敗知らずの色味と言われています。パウダーチークを選べば、普段はチークが苦手な人やチークをつけないという初心者も、簡単におしゃれで血色の良い肌を作り出すことができます。初めはプチプラコスメで気軽に試してみて、「使える!」と感じたらデパートコスメなどの憧れのブランドにもぜひチャレンジしてみてくださいね!