Colorful Instagram

ファンの心を拳で撃ち抜く6人の天才ボクシング選手たちを紹介!

ボクシングと言えば文字通り命を賭けて戦うストイックなスポーツですが、一方選手がファンを楽しませるプロとしてインスタグラムなどのSNSを自身のプロデュースに活用することも多くなっているようです。今回は現在のボクシング界で間違いなくトップレベルにいる活きのいい選手や確実に歴史に名を残すであろうベテランの名選手から6人を選んでインスタグラムの写真とともに紹介します。

井上尚弥

井上尚弥選手は今日本で最もノッているボクサーと言っても過言ではありません。1993年4月10日生まれの井上選手は、アマチュアボクシング時代から高校生史上初の7冠の成績を残すなど、現在のニックネームでもある「モンスター」ぶりを発揮していましたが、プロ転向後の戦歴がまたさらに凄まじく、デビューからたった8戦でライトフライおよびスーパーフライの2階級で無敗のまま世界を制覇しました。現在はバンタム級に転向し、階級を上げたことでボクシングにつきものの減量で苦しむこともなく、本来の人間離れしたパワーが爆発することが確実視されています。

那須川天心

キックボクシング史上最高の天才と称される那須川天心選手は、獣のごとく本能のままに戦うスピード・パワー・テクニックすべてを備えた神童です。ユニークな名前の天心は本名で、お父さんが「天に心を持つ、相手に感謝の気持ちを持って生きてほしい」という意味を込めてつけたそうですが、型破りなのは名前だけではありません。練習ではスパーリングをほとんどせず、代わりにイメージトレーニングと合わせたシャドーボクシングが中心。試合が決まってからも、対戦相手のチェックはどんな動き方をするかを少し見るだけで、自分の弱点をなくすための練習に集中するとのこと。1998年8月18日に千葉県で生まれ、16歳でプロデビューした年にRISEとBLADEのタイトルを獲得、17歳でISKAの世界タイトルを獲得するなど、こちらも類まれに見る怪物です。

井上拓真

井上拓真選手は1995年12月26日、神奈川県のボクシング一家に生まれました。兄であるモンスター井上尚弥の背中を追って幼稚園の時からボクシングを始めた拓真選手は、アマチュア時代の81戦中負けが6つのみという兄に対して57戦中5敗というすばらしい成績を残し、さらにプロデビュー後も9連勝するなど、こちらも負けず劣らずの才能を見せています。2016年に拳を痛め、一時試合から遠ざかったこともありましたが、2017年の復帰戦では拓真選手自身は反省点ばかりの試合と振り返ったものの、バンタム級のベテラン選手との壮絶な打ち合いで試合会場を沸かせ、見事3-0の判定で勝利をつかみ取りました。兄・尚弥選手との兄弟鷹の快進撃に今後も期待大です。

マイケル・コンラン

マイケル・コンラン選手は、アマチュアとして2012年のロンドンオリンピックでフライ級の銅メダル、2015年のボクシング世界選手権でバンタム級の金メダルを獲得という輝かしい実績を引っさげ、2017年にプロデビューしました。最初の1年で5戦5勝4KOという驚異的な戦績を上げ、甘いマスクということもあって一気に人気と注目を集めています。1991年11月19日にアイルランドで生まれ、プロに転向してからはアメリカに生活の拠点を移しました。コンラン選手いわく、アメリカはファンも熱狂的でボクシングに集中するための職場としてはとても気に入っているとのこと。また毎年5、6試合はこなしていきたいとも語っているので、旋風を巻き起こす存在になることは確実です。

八重樫東

1983年2月25日生まれ岩手県出身の八重樫東選手は、これまで4つの階級を経験し、そのうち3階級で世界を制覇した息の長いベテランボクサーです。そんな八重樫選手の長いプロボクシング人生の中でも最高の一戦と評価されているのが、2011年にWBA世界ミニマム級タイトルマッチでタイのポンサワン・ポープラムックに挑戦し、荒々しいどつき合いの末にTKOで勝利を収めた試合です。この勝利は八重樫選手にとって初の世界王座獲得であったと同時に、岩手県出身のボクサーが初めて世界王者になった瞬間でもありました。また世界の多くのボクシング専門家や評論家にも衝撃を与え、メディアは称賛のコメントであふれたといいます。

マニー・パッキャオ

フィリピンのボクシング界でレジェンドと言えばこのマニー・パッキャオ選手しかいません。1978年12月17日に貧しい家庭の子として生まれたパッキャオ選手は、10代前半の頃からアルバイトをして家計を助けていました。そんな中マニラでの出稼ぎ仕事としてボクシングと出会い運命が変わります。路上で寝泊まりをしながら練習する厳しい環境からスタートし、やがてアマチュアのフィリピン代表チームに選抜されるまでに上達。その後プロに転向し、2001年にフレディ・ローチトレーナーの元で2階級制覇を果たしたことをきっかけにブレイクしました。パッキャオ選手はこれまでに11の階級を渡り歩き、タイトル戦かどうかにこだわらずその時々で最も強いと評される選手に挑み撃破するというスタイルを貫くことで圧倒的な人気と名声を獲得し、結果として6階級制覇という偉業も成し遂げました。

さいごに

今回のボクシング選手特集はいかがでしたでしょうか。ボクシングをはじめとして広い意味でのエンターテイメントをなりわいにする人たちにとっては、インスタグラムを利用することによって、仕事中の顔だけでなく家族や友人と過ごすリラックスした姿や自分の趣味についての情報なども見せることができるので、フォロワーにより親近感を感じさせより多くの応援を集める効果があるようです。これからも今までは想像もしなかった職業の人達がインスタグラムを始め、応援する側にとっても新しい楽しみを見つける機会が増えそうですね。