女子プロボウラーのインスタのまとめ


女子プロボウラーの中には、インスタを使って情報発信をしている人がたくさんいます。試合の裏側や貴重なオフショットなど、それぞれのインスタを覗いてチェックしてみて下さい。今までボウリングにあまり興味がなかったという方も、女子プロボウラーのインスタをきっかけにお気に入りの選手を見つけてみてはいかがでしょうか。

坂本詩織里

坂本詩織里さんは、2015年に女子プロボウラーとなりました。東京都出身ですが、中学卒業と同時にロシアでバレエ留学をします。元々は女子プロボウラーではなくバレリーナを目指していたという異色の経歴の持ち主です。しかし、怪我でその夢を断念することになり、帰国後は一時期女優として活躍していました。その後、得意だったボウリングの道へ進み、プロ入り直後のJLBCクィーンズオープンでは9位という好成績を残します。バレエで鍛えたしなやかな動きは、そのまま投球フォームに活かされています。仲良しの女子プロボウラーと一緒にディナーショーを開催するなど、エンターティナーとしての活動も継続中です。

山田幸

山田幸さんは、2015年に女子プロボウラーとなって以降、「新世代のカリスマ」と称されるほど目覚しい活躍を続けています。プロ入り早々の第47回全日本女子プロボウリング選手権大会では、ベテランの女子プロボウラー3強を下して最年少で全日本制覇を果たしました。翌年の第11回MKチャリティカップでも優勝という成績を残しています。その実力は折り紙つきです。実力派でありながら努力家という彼女には、意外な一面があります。それは周囲を和ませるおちゃめなキャラクターです。笑うとできるエクボは、癒し系として多くの男性ファンの心を掴んでいます。

 

鈴木理沙

鈴木理沙さんは、小学4年生の頃にすでにマイボールを持っていたというほどボウリングが大好きな少女でした。趣味で続けていたボウリングでしたが、大学3年生の時に全日本のナショナルチームのメンバーとして海外遠征に参加したことをきっかけにプロ入りを決意します。そして、2008年に女子プロボウラーになる夢を叶えました。プロ入りの翌年には、第33回ABSジャパンオープン女子チーム戦で優勝を経験しています。153cmという小柄な体から繰り出される投球は、とても正確で美しいと定評があります。女子プロボウラー代表としてバラエティ番組に出演することも多く、そのタレント性にも注目が集まっています。

寺下智香

寺下智香さんは、2014年にプロテストをトップで合格した実力派の女子プロボウラーです。同じ年のレディース新人戦では、圧倒的強さで初優勝を飾りました。その後も2015年のROUND1 Cup Ladiesや2017年の第12回MKチャリティカップで次々と優勝を重ね、快進撃を続けています。黒目がちの目元がチャームポイントで、いつも笑顔をモットーにどんな試合でも明るく振舞う姿が印象的です。出身地にちなんで道産子アスリートのホープと称されることもあります。最後までしっかり腕を振り切る投球フォームにより、スピードとコントロールが抜群の女子プロボウラーです。

 

安藤瞳

安藤瞳さんは、キューティーアイズというキャッチフレーズを持つ女子プロボウラーです。大きく魅力的な瞳から、そう呼ばれるようになりました。2010年に女子プロボウラーの仲間入りをしてからは、翌年のプロボウリングレディース新人戦で4位に入賞する活躍ぶりです。Pリーグでは、第61戦で自己最高記録である準優勝を遂げています。その後の第66戦、第68戦でも準優勝を経験しました。時にはアイドルのコスチュームで試合に出場するなど、ファンサービスも忘れていません。そのキュートさが受けて、テレビやラジオなどへの出演オファーも増えています。

秋山希望

秋山希望さんは、クールビューティーな容姿で多くのファンを魅了している女子プロボウラーです。名前は、希望と書いて「きみ」と読みます。2016年にプロテストに合格し、現在では女子プロボウラーでも珍しいサウスポーとして活躍しています。一意専心を座右の銘とする彼女は、最後の一投まで諦めない粘り強さの持ち主です。投球時の集中力の高さから、精神力の強さも感じることができます。旅行が趣味ということで、その模様はインスタにたくさんアップされています。これからの活躍が楽しみな女子プロボウラーの一人として、期待大の人物です。

 

さいごに

女子プロボウラーには、個性的でかわいらしいキャラクターがたくさん揃っています。インスタを通して彼女たちの魅力を発見してみて下さいね。ここで紹介できなかった女子プロボウラーの中にもインスタをしている人がいるので、そちらも要チェックです。ボウリングファンの方も、まだファンでないという方も楽しめる情報がいっぱい詰まっていますよ。