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– 2020-04-25 最新情報を元に加筆修正
宝石のような、大理石のような美しすぎるケーキがインスタグラムに投稿されています。芸術的なケーキはどうやって作られているのか、気になりますよね。意外にも身近な材料で作られているようです。今回は美しい作品の数々とそのレシピについて、ご紹介していきます!
Olgaさんの作るケーキがまるで鏡のように美しいことから「ミラーマーブルケーキ」と呼ばれ、今SNSで話題になっているのです♡
鮮やかな色彩を放ち、ため息が出るほど美しいケーキに、「これは芸術の域」「ワオ!こんな美しいケーキは見たことがありません」「素晴らしい」「オーマイゴッド!」「ケーキの進化形を見た気がする」「どうやったら作れるの?」「すご過ぎる」と驚きと称賛の声が相次いでいる。
そんな素晴らしいアーティストはロシアにもいました。美人過ぎるパティシエの作るケーキがまるで宝石や大理石のようでとにかく美しいと話題に。プロのパティシエならではのため息の出るケーキ、ご紹介しましょう。
ケーキクイーンことロシアの美人パティシェのオルガさんが作る、美しすぎるケーキ。ケーキの周りの景色が鏡のように映ることからミラーマーブルケーキと呼ばれています。あまりの美しさから、フォロワー数は2016年8月24日現在で61万人を突破しました!
ミラーケーキの他にも美しいスイーツたちに見ているだけでも癒されます。もちろん、どのスイーツも食べられますよ!ケーキをカットした断面の美しさも注目される1つの理由かもしれません。
1.ゼラチンを水でふやかす
2.グルコース、砂糖、水を煮る
3.熱を冷まし、ゼラチンを加える
4.加糖練乳を加える
5.表面の気泡を除くために溶かしバターを混ぜたチョコレートをかけ回す
20g Gelatin Powder (ゼラチンパウダー)
120 g water (水)
300 g glucose (グルコース)
300 g sugar (砂糖)
150 g water (水)
200 g sweetened cond milk (加糖練乳)
300 g chocolate (white, milk, dark or a combination) (チョコレート)
Food Coloring (食用色素)
マーブルデザインにしたい場合は、異なるチョコレートを混ぜてケーキの上にかけるというコツがいるのだそう。筆者には到底できそうにない技ですが、お菓子作りが得意な人はチャレンジしてみては?
尚、チョコは人肌温度(35度)。インスタでは練乳と混ぜ合わせる時にハンドミキサーを使っていました。
意外にも、ゼラチンパウダーなど身近な材料で作られていることに驚きですね!動画では簡単見えますが、コーティングのつくり方やかけるタイミングが職人技なのでしょうね。
材料はゼラチンパウダーの他に水・グルコース・砂糖・練乳・食用色素などです。インスタグラム内ではコーティングの粘度を紹介している動画もありますよ!日本ではお目にかかることができないので、お菓子作りが得意な人は是非再現してみてください。
このケーキを作っているのは、ロシア在住のオルガさん。もちろん、プロのお菓子職人です。
以前はマカロンを焼いていらしたようですが、マカロンブームも落ち着いたところで、このケーキに移行されたようです。芸術性の高さ、完成度、美しさに賞賛の声が高まり、今や注目の的に。
オルガさんは、店舗などは持っていらっしゃらないようで、結婚式やイベントなどで、受注生産されているようです。夢を表現したこのケーキは、まさに結婚式にピッタリ。でもこの人気ですから、アメリカや日本からお声がかかって、専門店を開くこともあるかもしれませんね。
オルガさんの作るケーキはどれもこれもとんでもなく時間と手間がかかっていそう。プロのパティシエとはいえ、完璧なケーキ作りにはやはり神経を研ぎ澄ますのでしょう。美しくコーティングされたケーキ以外にも、このようなパウダリーなケーキのテクもお持ちのオルガさん。何でもできちゃうのって素晴らしい!
残念ながら、オルガさんは店舗を持っておりません…。結婚式などのイベントの受注生産とのことですので、このケーキで結婚式を挙げれば大注目間違いなしですね!
メディアからも注目を浴び、あのブリトニースピアーズからも称賛されています!ミラーマーブルケーキの他のマカロンなどのスイーツの美しさも素晴らしいものがあります。
インスタグラムやYouTubeで発信を続けるオルガさん。作るスイーツの美しさだけではなく、職人であるオルガさんの美しさにも今後も注目が集まりそうです!
いかがでしたか?息を呑むような美しいスイーツたちをいくつか紹介しました。写真以外にも、オルガさん本人による紹介動画もあるので是非インスタグラムでチェックしてみましょう!
見ているだけでも楽しませてくれるケーキを見続けたいなら、フォロー必須ですね。