【colorful – マーケティング】インスタグラムで流行っている「BASE」のショップデザイン参考サイト「ファッション編」


さて、最近インスタグラムを活用してECサイトを運営するに当たって、使い勝手が良く更に多くのアクセスを望むことができる「BASE」を使ったマーケティングが流行っています。それは個人しかり、企業しかり、はたまたインフルエンサーもが利用する程に需要が高くなってきているのは間違いない。

その中でも、商品だけではなく、サイト自体のデザイン性で更に商品を映えさせることを考えているので、更にユーザーが楽しくショッピングができる。実店舗があるが、インスタグラムを最大限に活用している。今回はそんな「ファッション」カテゴリのショップだけをご紹介致します。

⑴1F STORE

概要 詳細
カテゴリ ファッション(カジュアル)
実店舗 あり
インスタグラム運用 あり
ショップURL https://1fstore.theshop.jp/

カジュアルファッションをユニセックスで取り扱っているファッションセレクトショップ。実店舗は福島にあることからも、EC+実店舗でガッツリと運営を行なっているショップ事例です。どんなショップでも参考にし易いショップになっているので、注目して見てみてください。

取り扱っているブランドのバリエーションも(上)画像を見ると分かる通り豊富になっています。

福島県郡山市から発信するセレクトショップです

CONCEPT
今着たいもの、これから着続けたいもの。
見る喜び、出会う楽しみ。
枠に囚われないスタイルの提案。
1F Storeは、人々のライフスタイルと共に…。
という、コンセプトのもと誕生しました。
1つの出会いが小さな幸せの始まりでありますように。

デザインはシンプルめに設定しており、商品が映えるような印象に。その代わりBASEのAPPSにある「ラベル」を統一化していること、ラベルの色「ピンク」は女性服「黒」は男性服と分かりやすい工夫を行なっています。

https://www.instagram.com/1fstore/

インスタグラムアカウントの運用も行なっており、投稿もBASEショップのようにセレクトショップ感が非常に魅力的になっています。フォロワー数は1500人程ですが、これから更に有名なショップになっていくと思えるような世界観の

⑵OKANO

概要 詳細
カテゴリ ファッション(着物)
実店舗 あり
インスタグラム運用 あり
ショップURL https://okano.official.ec/

ファッションと言えど着物をBASEショップを活用して販売している数少ない有名店がこちら。なんと創業122年も続く、着物制作老舗の中の老舗。
都内では銀座などにもショップが存在し、知っている人は知っているといった着物屋さんになっている。

公式概要

OKANO 博多きもの制作所は福岡・博多リバレインと東京・GINZA SIXに店舗を構え創業120年余りという歴史を紡いできた博多織の織元です。
企画から製作に至るまですべて自社でプロデュースしており国宝級の職人と未来を担う若手職人と共に時代を捉えた最高のアイテムを提供。
職人の技から生まれる和の伝統を、着物や帯はもちろん、スカーフなど様々な製品に活かしています。
そんなオール・ジャパンの染織技術を世界へ発信するために、OKANOはONLINE SHOPを立ち上げました。
OKANO ONLINE SHOPでは、厳選された博多織アイテムを取り揃え、スタイリッシュでクオリティの高いKIMONOスタイリングを織元から直接お届けいたします。

着物こそ映える。と言っても過言ではないことからも、シンプルめなデザインで表現しているBASEデザインがピッタリマッチしており、和風な印象だけではなく、高級感を感じさせるような印象に。また、着物だけではなくカードケースやストール、スカーフ、ネクタイなどのアクセサリー感覚でつけることができる雑貨も販売していることから、セットで購入する方も多そうなイメージ。

https://www.instagram.com/okano1897/

インスタグラムアカウントの運用も行なっていることから、ショップで販売を行なっている商品の投稿も行なっており、実際にオンラインショップで取り扱っている商品と同じなので、インスタグラムアカウントを拝見し、気になったらショップまでいく。というスムーズな流れができています。

⑶Liquem

概要 詳細
カテゴリ ファッション(レディースアクセサリー)
実店舗 あり
インスタグラム運用 あり
ショップURL https://www.liquem.net/

カジュアルファッションにピッタリなアクセサリー専門で運営を行なっているショップ。実店舗は若年層が集まる原宿の代表的な「ラフォーレ原宿」にオープンを予定しているようで、やはり10~20代のユーザー中心にファンが集まっているブランドです。

*公式概要

2017年6月−
子供の頃、おもちゃの宝石に胸をときめかせたあの気持ちを
再び思い起こせるアクセサリーを作りたいという想いからブランドをスタート。

Liquem(リキュエム)とは
「Liquid」と「Gem」を掛け合わせた造語。
宝石を溶かした架空のカクテルがイメージソースです。
ほんのり甘くて、ちょっといい気分になれるカクテル”リキュエム”。 身につける女性の気分が高揚するようなアクセサリーをコンセプトにものづくりをしています。

ブランド名に「Liquem」と記載があるものは
全てオリジナルでデザインし制作。
シグネチャーアイテムはカクテルに乗っているチェリーをイメージした「チェリーピアス」/イヤリング」。

バックグランドのカラーをパステルカラーにしていることからも、ショップの印象が強く頭の中に残る。特にモデル着画ではない商品画像は背景をピンクに統一しており、カラーの相性、まるでインスタグラム見ているかのような気持ちになってしまう。

更に、一部の商品画像では、インスタグラマー自体が実際にインスタグラムへ投稿した商品着画画像などを起用しており、これでもか!というほどにインスタグラムを最大限に活用しているショップなので、女性向けのECサイトな場合絶対に参考になるショップです。

⑷SHAKUNONE

概要 詳細
カテゴリ ファッション(メンズ・フォーマル)
実店舗 あり
インスタグラム運用 あり
ショップURL https://shop.shakumoto.co.jp/

「ネクタイ」専門として運営を行なっているのが

【静かな迫力】
今の時代のこそふさわしいスタンダードを創造するネクタイブランドです。
時代のトレンドに流されず、常に皆様に寄り添ったネクタイを仕立て続けるために、いつまでも皆様の声を聞き続けます。

そして生み出すネクタイはシンプルに引き立つ上質感であなたを『特別』に演出します。派手さやトレンドを追いかけるだけでなく、馴染むようにナチュラルな風合いを感じるネクタイは自然に結び手を惹き立てます。細部までこだわりぬかれたネクタイには魅力が宿り、着用の義務から解放されたからこそ、真っ直ぐに伝わるネクタイの魅力を感じていただければと思います。

顧客満足度を高めるとして最適なLINE公式アカウントも活用しており、購入前の質問だけではなく、詳細な写真や到着日や発送日などのお問い合わせに対応しているため、潜在顧客だけではなく、リピーターも多く存在しています。

2015年に誕生したまだ若いブランドですが、デザイン・仕立て・特別感が高い評価を得ており、大手有名百貨店での展開でも支持を頂いております。

とも明記されている通り、取り扱いも有名百貨店で行なっていたり、1つ1つのネクタイが唯一無二の1品1限定担っていることからも、毎日つける必要があるメンズのユーザー層にとっては「高いけど価値がある」と思えるようなショップになっています。店舗で見てから購入したいと思う人は、是非実店舗で手にとってつけてみてはいかがでしょうか!