Ayumuさんのインスタから写真加工の極意を学ぶ!!


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– 2018-11-01 最新情報を元に加筆修正

インスタグラムを使って活動をしているアーティストや、芸能人がたくさんいる中で、ミュージシャン、ビデオグラファーとして活動しているAyumuさんのインスタグラム写真や映像が注目されているのは、皆さんご存知でしょうか?

日本にとどまらず、世界中の素敵な景色や、動画を撮影した映像を投稿しています。そこで、Ayumuさんのインスタグラムの投稿写真から、写真加工の極意を学んでいきましょう!

Ayumuさんとは

インスタグラムの写真をチェックする前に。ミュージシャン、ビデオグラファーであるAyumuさんとは一体どんな人なのか簡単にご紹介します。

Ayumuさんは、山下歩(ヤマシタ アユム)という名前で活動している、ミュージシャン、ビデオグラファーです。YouTubeやインスタグラムのSNSを中心に活動しています。2009年2月高校2年の時に、単身でオーストラリアに交換留学、「2010年閃光ライオット」と呼ばれる10代のアーティストだけのロックフェスティバルで、ファイナリストまで残り「川口春奈賞」を受賞しました。

同年「歌のあるガムプロジェクト2010」のファイナルに出場、翌年2011年には青山学院大学へ入学、2013年7月からFacebook、Youtubeにてミュージックビデオの制作をスタート。

2014年7月のマクドナルドのドライブスルーで歌って注文する動画で話題になりました。2015年7月オリジナル楽曲「田舎の歌」を公開、2016年には、第10回GATSBY学生CM大賞「マンダム賞」を受賞しました。カバー動画なども良く作成しているようです。以降活動拠点を地元鳥取県へ移し、精力的に活動を行っているアーティストです。

オーストラリアで撮影された動画

Ayumuさんのインスタグラム第1号は、2015年5月5日に投稿された動画です。テーマはオーストラリアの夕焼けということで、日が沈んでいる様を、早送り再生しています。

これは、カメラなどで撮影した動画を早送り加工して、インスタグラムへ投稿されているものです。PCでの加工も可能ですが、もちろんスマートフォンのアプリを使用しても加工は可能です。早送り動画は、タイムラプス動画と呼ばれています。

iPhoneであれば、「Hyperlapse from Instagram」というアプリなどが使用可能です。動画で投稿することで、こんな素敵な日が沈む映像が共有できちゃうんですね!

Ayumuさん地元の夕日

この日インスタグラムに投稿されていた写真は、Ayumuさんの地元鳥取県にある鳥取砂丘の夕日です。とってもきれいな夕日ですね!まるで、その場所にいて撮影していないくらい人物だけがはっきりしています。

この写真は手前の人物にピントを合わせるだけで、遠くの夕日はピンボケになります。これはインスタグラムの「チルトシフト」と呼ばれるぼかし機能を上手に使用すれば撮影可能です。縦線型のチルトシフトを使って、人間にフォーカスを合わせるときれいに背景をぼかすことが可能です。

ぜひ、景色が良い場所でインスタグラムの写真を撮影する時に「チルトシフト」機能を使ってみて撮影してみてください!

 

きれいな夕日をとろう

Ayumuさんは夕日を撮るのが好きなようですね。こちらのインスタグラム写真も夕日が投稿されています。

海面に、光の道が出来ているみたいに見えます。この写真は普通に撮影した後に、恐らくフィルター加工されています。現在インスタグラムには27種類のフィルターが用意されています。

Ayumuさんはどのフィルターを使用したかは不明ですが、恐らく「SUTRO(スートロ)」辺りでしょうか?スマートフォンで撮影した写真をインスタグラムのフィルターをかけて1つずつ確認して、これだ!と思うフィルターを使用してみましょう。今までと違った写真が投稿できます!

逆光を利用した1枚の写真

こちらの写真は、逆光を利用して撮影された1枚です。丁度2匹の鹿に光がさしている様な素敵な写真になっています。自然光を利用して撮影した写真に、フィルターをかけるだけでも雰囲気ある写真になります。

Ayumuさんのコメントにはガンジーの言葉を載せています。イメージを乗せて投稿するのも、インスタグラムの写真を見るファンにとっては分かりやすい方法です。

2つの世界が見える場所

素敵な写真を撮る方法として、映り込みを生かすという方法があります。まるで、2つの世界がクロスしているような場所に見えます。インスタグラムの写真の可能機能で鮮明に撮影することが可能です。

フィルター機能で、太陽のマークを押すだけで、「Lux」という機能が働き、自動でコントラストや彩度を調整してくれます。ボタンを押すだけで、OKというところがインスタグラムの使いやすさのポイントです。

背景を上手に利用した写真

こちらの写真はどこかの建築物で撮影された、インスタグラムの写真です。写真の撮影の仕方としては、「リーディングライン」と呼ばれる技法が使われています。この写真でご説明しますと、建物の柱の真っ直ぐ続く線が被写体に視線をクローズアップさせるための「リーディングライン」と言えます。

このラインを取り入れることで、写真に奥行きが生まれるという視覚的な要素が入っています。これは日本の奈良での撮影だったようです。背景を上手に利用して、あなたも素敵な写真を撮影してみましょう。

 

ジャンプ写真をきれいに撮影する方法

こちらのインスタグラムに投稿された写真は、カメラを使用して撮られて1枚です。スマートフォンでは背景の色が奇麗に映り込んでくれるか微妙ですが、明るいシーンではジャンプの写真を撮ることは可能です。

ジャンプ写真で気を付けたいのは、「ブレルこと」です。1シャッターだけでは恐らくブレタ写真になってしまうので、ここは連射で撮影しましょう。そのなかで、とっておきの1枚を選別します。写真を見ていただくとわかるのですが、手前のものがピンボケしています。

被写体だけを鮮明に残すには、インスタグラムの「チルトシフト」機能を使用しましょう。円形を選択できるので、被写体だけをまあるく鮮明にさせます。後は、インスタグラムの機能にあるフィルターをかけて雰囲気ある写真に可能して完成です!

Ayumuさんコメントに載せてある水木しげるの言葉にインスピレーションを感じて、この写真が撮影されたのかは不明です。

動と静の使い方

こちらの写真は日本のどこかの滝で撮影された写真です。真有の背景を上手に使って撮影されている写真です。日中であれば自然光があるので、綺麗な写真が撮れます。

被写体のバックの色が飛んでいるので、通常撮影した写真を、フィルターをかけて加工したり、彩度を調整すると、このようなより幻想的な写真になります。滝はダイナミックで勢いがあるものなのに、手前に被写体があることで、「静寂」を感じる写真になっているのではないでしょうか?

風景や人物を撮影する時に、何かポツリと置くことで、全く違った印象を与えられる写真を撮影することが可能です。

写り込みを利用した写真

こちらのインスタグラムに投稿された写真は、ミラーの写り込みを利用して撮影されたものです。ミラー自体がまあるいので、そこに写る世界はまあるく切り取られた世界が広がります。

良くインスタグラムで、ファッション発信をしている人が、鏡に姿を写して自撮りしている写真が投稿されています。それと同じ撮影方法を使用していて、鏡がある位置が高めということで、また違った角度の写真が撮影できるということです。鏡があるところで是非トライしてみてください。

どんなものも撮影の対象になる

こちらの写真は、テラスに張り巡らされた電球を手で包もうとしているような写真です。まるで、ホタルが舞い降りているかの様に見えたりもします。撮影するのは、風景や人物だけではなく、あらゆるものが撮影対象です。

通常にスマートフォンで撮影したものに、円型ののインスタグラムに搭載されている、「チルトシフト」機能を使用すれば、遠近感のある写真を撮影することが可能です。まず身近にあるものを、色々な角度から見てみましょう。きっと何かイメージが湧いてくるのではないでしょうか?

 

撮影スポットを上手に利用しよう

最近はインスタグラムなどのSNSに投稿する写真が撮影できるスポットが用意されていることが多いです。

こちらもその一つのスポットです。小さい子ども達は放し飼いされている様で、とてもかわいいですね。まるでハイジの世界に入ってしまったかの様ですね。旅行先で、素敵な撮影スポットを見つけたら、迷わず撮影しましょう!

まとめ

ミュージシャン、ビデオグラファーとして活躍されている、Ayumuさんのインスタグラムはいかがでしたでしょうか?カメラを使用して撮影された写真ですが、高画質になった現在のスマートフォンであれば、Ayumuさんが投稿されている様な写真を撮影することが可能です。

また、ただ撮影するだけでなく、簡単に使えるテクニックを使用して撮影構図を考えたり、インスタグラムの機能を使用して写真加工するだけでOKです。これを真似してみるだけで、あなたのインスタグラムの写真のレベルがグッと上がります。「いいね!」がたくさん貰える、素敵な写真をたくさん投稿しましょう!