【厳選】女子アルペンスキー選手をチェックしよう


女子アルペンスキーはスキー競技の花形種目です。時速はなんと120キロに及ぶこともあります。女子アルペンスキーは、滑降・スーパー大回転・大回転・回転・複合の5種目があり、斜面をすべりながら設置された旗門を通過し、タイムを競う競技です。今回ご紹介するのはこの競技で活躍を続けている6人の選手達です。どんな人が選手にいるのか、チェックしてみてください。

マルタ・バッシーノ

マルタ・バッシーノは、1996年2月27日生まれでイタリアクーリオ出身の女子アルペンスキー選手です。2014年にはヨーロッパカップにおいて、セストリエーレ ジャイアントスラロームの部門で金メダルを獲得しています。2016-2017シーズンでは、FISアルペンワールドカップで10回のトップテン入りを果たし、そのうちの2回は表彰台に上りました。また同シーズンには、ロンジンライジングスキースター賞を授与され、人気、実力ともに持っている注目の女子アルペンスキーの選手です。インスタグラムに投稿された写真からは、トレーニングの様子やプライベート写真などを通して彼女の人柄を知ることができます。

レジ・スティーグラー

レジ・スティーグラーは、1985年11月14日生まれで、アメリカワイオミング州ジャクソンホール出身の女子アルペンスキー選手です。得意とする分野はスラローラムです。彼女の母親も、1964年の冬季オリンピックでスラローラムのチャンピオンに輝いた選手です。2才の時にスキーを始め、6才の時に初めてのスキー大会に出場しています。2002年3月にナキスカで初優勝を飾り、その年はスラローラムで全体2位の成績をおさめています。近年では、ワールドカップなどの大会で表彰台を獲得するなど、活躍めざましい女子アルペンスキー選手の1人です。

 

マリエ・ミッチェル・ガニョン

マリエ・ミッチェル・ガニョンは、カナダのラックエトゥシュマン出身の女子アルペンスキーの選手です。1989年4月25日生まれで、身長は177センチあります。ワールドカップでは、2014年と2016年に金メダルを獲得しています。デビュー戦は2008年12月のワールドカップで、2012年3月には始めて表彰台に上りました。趣味は、サーフィンやマウンテンバイクなどアウトドアが大好きなプライベートも活発な選手です。投稿された写真からは、筋トレの様子や海で過ごしている様子など、楽しい日常生活の様子がうかがわれます。女子アルペンスキーにおいて、これからも注目の集まる選手です。

エヴァ・マリア・ブレム

エヴァ・マリア・ブレムは、1988年9月13日生まれでオーストリアのチロルシュワズ出身の女子アルペンスキー選手です。身長は160センチで選手としては小柄な体型をしています。ジャイアントスラローム、スラローム、複合を得意分野としており、「WSV Reith i.A.-Tirol」というチームに所属しています。2005年12月にワールドカップデビューをし、当時は17才でした。ジュニアワールドスキー選手権では沢山のメダルを獲得し、その後の世界選手権でも2015年に金メダルを獲得するなど、ジュニア時代から現在にいたるまで長く活躍を続けている女子アルペンスキー選手の1人です。

 

ナスタシア・ノエン

ナスタシア・ノエンはフランスニース出身で1988年9月12日生まれの女子アルペンスキー選手です。スラロームを得意分野とし、2006年11月にワールドカップデビューを果たしました。その後2011年1月に表彰台に上っており、2010年冬季オリンピックではフランス代表として出場しています。「Douanes – Interclub Nice」というクラブチームに所属し、女子アルペンスキー界で活躍し続けています。投稿された写真にはスキー関連だけでなく、休日にボートに乗って楽しんでいる写真や仲間達とクルージングをしている様子など、日々の充実ぶりが伝わってきます。

ウェンディー・ホルドナー

1993年5月12日生まれのウェンディー・ホルドナーは、スイス出身の女子アルペンスキー選手です。2010年10月にワールドカップデビューを果たし、2013年3月にはじめての表彰台に上っています。2016には、ワールドカップのクリスタルグローブタイトルを獲得しました。2017年にはサンモリッチ世界選手権で金メダルを獲得しています。2018年平昌オリンピックでは銀メダルを獲得し、女子アルペンスキーで大活躍をし続けています。笑顔でうつっている写真が多く投稿されており、彼女の活躍ぶりがインスタグラムからも伝わってきます。

さいごに

今回は女子アルペンスキーの選手達をご紹介しました。どの人もアグレッシブに活動を続けている人達ばかりですね。世界で活躍する女子アルペンスキーの選手が、どんな選手生活やプライベートを送っているのかを垣間見ることができます。これからニュースなどで彼女達の名前を聞く機会も多くなりそうですね。選手達に興味がわいたら、ぜひフォロワーになりましょう。