「2019年、世界は韓国ブームの炎に包まれた!」と言うシャレを言いたくなるほどに、いま世界では韓国ブームが巻き起こっています。韓国ブームを理由に、韓国ファッションも大流行中。韓国ファッションとは、ポップなカラーイメージで、新鮮、個性的なスタイルが特徴のファッションです。
とくに、若い女子たちの中で流行っています。今回は、このファッション文化を第一線で牽引している「17kg(イチナナキログラム)」に注目して、流行している理由を徹底的に調査していきます。
なぜ、ここまで若い女子に人気があるのか?その秘密に迫っていきましょう。
いま、韓国ファッションブランドで一番人気があると言っても過言ではないのが、この「17kg(イチナナキログラム)」。なんと会社名も、「株式会社イチナナキログラム」になっていることから、会社がこのブランドに対して、熱い思いを抱いていることを感じます。インスタグラムアカウントのフォロワー数は、約486,000人(2019年6月現在)という驚くべき数字。
このフォロワー数を見れば、たくさんの人に人気があるのが一目瞭然。
そんなイチナナキログラム、会社の人全員が、なんと全員が平成生まれであるそう。若い方が多いからこそ、若い世代の女の子にこれほどまでに受け入れられるブランドを作り上げることができたのかも知れません。
そんな会社のCEO(最高経営責任者)を務めるのが、「塚原 健司」さん。かなりのやり手の方だと、WEBマーケティング業界では噂になっております。
塚原さんは大学在学中に起業して、株式会社WhiteLabel代表取締役就任。エンジニアとしてwebメディアの開発責任者を兼任していたそうです。2016年に法政大学キャリアデザイン学部を卒業し、そのときにメディア事業を売却したそう。そして、2017年6月に株式会社イチナナキログラム代表取締役に就任しました。
こんなにも未来を見ている大学生を、周りに感じたことがなく、塚原さんの過去のキャリアが、素敵な才能に溢れた人間であることを物語っています。
インスタグラムを日常的に使っている女性の方は、どのブランドもご存知かも知れませんが、他にも、株式会社イチナナキログラムは「ユードレッサー(U_DRESSER)」「ビープ(BEEP)」「ルル(RURU)」「リリーブティック(LILY BOUTIQUE)」「ベル(BELLED)」といった6ブランドを展開しています。
どのブランドも違った雰囲気の魅力があるので、是非チェックしてみてください。
会社概要
会社名 株式会社イチナナキログラム
住所 東京都港区南青山5-4-35 たつむら青山マンション 1006
会社HP http://bordi.tokyo
創業 2017/6 に設立
代表 塚原健司
人数 約90人
この事実が、イチナナキログラムが凄まじい勢いで人気であるということの証明となっております。
店内を見てみると、ピンク色でキュートな雰囲気に溢れています。インスタ映えしているとっても可愛い内装ですよね?お洋服もすごく可愛らしいのですが、店内までもお洒落。思わず写真を撮りたくなってしまうほどの世界観で彩られています。
この世界観に惹かれた若い女の子たちが、店舗で写真をたくさん撮影し、インスタグラムに投稿しています。こういった背景を見ると、なぜイチナナキログラムがここまで流行しているのか?という理由が少しずつ見えてきますね。
ショップ概要
ラフォーレ原宿 LAFORET HARAJUKU
営業時間 11:00~21:00
住所 150-0001 東京都渋谷区神宮前1-11-6
電話番号 03-3475-0411
アクセス JR山手線 原宿駅 表参道口より徒歩5分
テレビなどのメディア出演も多く、可愛すぎるビジュアル、真っすぐで素直な性格を生かしたトークが人気です。彼女に憧れた方が多く存在し、ファッションから化粧、全てを真似している「キララgirl」が多く存在します。
他にも、いま大人気なyoutuber、「古河優香」さんや、「ふくれな」さんをモデルに採用するなど、キャスティングの感覚が他の会社とは全く違っているのが確認できます。全員が平成生まれであるこの会社だからこそ、若者受けが確実であるキャスティングを実現することができ、「成功の始まり」きっかけを掴めたのかも知れません。
ここまで説明してお分かりになられたと思いますが、この会社、商品の宣伝の仕方が、戦略が凄すぎるんです。魅力のある商品があるからこそ、これほどの人気となっているわけですが、会社のブランディング力が光っている点も目が離せません。
商品投稿は一日に10商品を基準に行われています。一つ一つの写真のクオリティが高く、他の会社と比較すると、ブランディングが徹底されているのが目に見えて分かります。
裏でのこだわり抜いた努力があるからこそ、イチナナキログラムは、見ていて楽しく魅力のあるアカウントとなっていてるのです。
学生が投稿するような加工写真とは全く違い、他社とは遥かに差が着いたクオリティでの投稿となっております。このような小さな部分までのこだわりが、人気を後押しする結果につながっているのでしょう。
会社のブランディング力も素晴らしいですが、商品も素敵なものばかりです。ブランディング力と魅力のある商品の数々、この二つが揃っているからこそ、ここまでの人気へとたどり着いたのです。
どの商品をみても、本当に可愛いものばかりで、若い女子は虜になること間違いなしですよね!裏でのいろいろな背景を見てみると、どうしてこのブランドが人気であり成功しているのかが分かりやすいですね!
ここまで徹底している「株式会社イチナナキログラム」は、他にもいろいろなヴィジョンが見えているはず。この会社は、世界一の会社を目指していて、「数年内に上場して時価総額1000億円。3年後に年商100億円を目標」にしているとCEOが口にしています。
若い力で満ち溢れたこの会社なら、本当に実現してしまうかも知れませんね。イチナナキログラムが今後、どういった形で進化していくのかが、楽しみでなりません。