タマ・トンガさんとは?格闘家の素顔をInstagramにてチェック!


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– 2018-06-28 最新情報を元に加筆修正

みなさんは、南太平洋にある島国、トンガ王国をご存知でしょうか?本名が、アリピート・フィフィタさんというのですが、リングネームはトンガ王国から拝借し、タマ・トンガと名乗っています。

父が幕下力士だったり、弟がプロレスラーだったりとスポーツ選手の家系のタマ・トンガさん。どんな人なのでしょうか?その素顔に迫ります。

タマ・トンガさんのプロフィールとは?

本名:アリピート・フィフィタ
リングネーム:タマ・トンガ、キング・トンガ・ジュニアカヴァ、トンガ・ストロング・マシン、ピート・フィフィタ
職業:格闘家
生年月日:1982年10月15日(35歳)
出身地:トンガ・ヌクアロファ
スポーツ歴:サッカー、アメリカンフットボール、バスケットボール、野球、陸上

プロレス以外にも、サッカー、アメリカンフットボール、バスケットボール、野球、陸上などたくさんのスポーツ経験があるタマ・トンガさん。ではそんなタマ・トンガさんの素顔をInstagramでみていきましょう!

スポーツ万能なタマ・トンガさん

幼い頃から父にスポーツ教育をされてきたタマ・トンガさん。スポーツが大好きな幼少期を過ごしたといいます。

父が幕下力士という点から、息子であるタマ・トンガさんも力士になるのではないかと注目されていましたが、格闘家へ。プロレスラーとして、活躍されていますよね。

タマ・トンガさんのニックネームの由来は、南太平洋の島国という点から、南海の怪鳥南海の野生児とつけられました。そのニックネームが馴染むほど、活躍される選手となりましたね。

タマ・トンガさんの父は力士でプロレスラー?

一方、タマ・トンガさんの父は大相撲の幕内力士だったことに加えて、全日本プロレスや、アメリカのプロレスWWFに所属していたキング・ハク(ウリウリ・フィフィタ)さんです。

そんな父からプロレスを教わりつつ、2010年までアメリカのプエルトリコで活躍していました。チーム3Dアカデミーで修行後、インディー団体のWXWで、シングルプレイヤーだったり弟をタッグを組んだりで参戦。

見事タイトル獲得しました。また、メジャー団体WWCに参加し、ベルトを奪っているんですね。

 

タマ・トンガさんの名前の由来?

タマ・トンガさんが日本で活躍しだしたのは28歳のとき。2010年に行われた新日本主催のタッグトーナメントでした。父の名前を拝借し、タマ・トンガの名をリングネームとして使うようになったタマ・トンガさん。

残念ながらタッグ戦では負けてしまいましたが、その試合ぶりを評価され、この年、シングルプレイヤーとしてリーグ戦への参戦を果たしたそうですよ

。負け試合から注目を集めるという、ピンチをチャンスに変える試合でした。

独特な空気感と周囲への緊張感

2013年5月に今の所属のBULLET CLUBに加入。タマ・トンガさんのポイントでもある、フェイスペイントや予測不可能な動きで、周囲に独特な空気感を漂わせました。

他の選手たちは、とんでもない人が入ってきたと少し警戒したそうです。

大物感を最初から漂わせている、そして強いという最強のタマ・トンガさんは、2世レスラーとして父の名前に傷をつけないように、また2世であることを利用されないようにするプレッシャーがありました。

そんな彼の雰囲気が、ただならぬ大物感を醸し出していたのでしょうか?

2016年からの伸びがすごいタマ・トンガさん

その後2016年からの活躍が圧倒的に伸び、初出場のG1 CLIMAXではシングルプレイヤーとして活躍。

2016年4月の両国国技館大会・IWGPタッグ選手権試合では、タンガ・ロアさんと共に第70代IWGPタッグ王者となりました。

また同年5月には福岡国際センター大会・IWGPタッグ選手権試合で初防衛に成功し、10月には両国国技館大会・IWGPタッグ選手権試合では、ジェイ・ブリスコさん&マーク・ブリスコさんを破ります。そしてタンガ・ロアさんと共に第72代IWGPタッグ王者となりました。

 

タマ・トンガさんの得意技とは?

タマ・トンガさんの得意技はゲリラ・ウォーフェアというもの。どんな技かというと、タマ・トンガさんがヴェレノの形に捕らえ、タンガ・ロアさんが相手の足を担いで脳天から突き刺す、合体式のヴェレノ。

ちなみにヴェレノとは、リバースフルネルソンの体勢から、ジャンプし、両足で相手の胴体を挟み込みます。

そして脳天からマットに打ちつける技です。ヴェレノがタマ・トンガさんの、現在のフィニッシュ・ホールドです。フィニッシュホールドとは、その選手の決め技という事です。

浴衣姿のタマ・トンガさん?似合ってる!

日本の装いである浴衣は、外国でとても人気ですよね。タマ・トンガさんも浴衣で、とても素敵な写真に仕上がっています。

プロレスという少しクールなイメージを抱きやすいスポーツですが、はにかんだタマ・トンガさんはクールなイメージを払拭してくれますね。

この投稿には、ファンからの似合うといった声がとても集まりました。

電車に自分の姿が?

これは電車で大々的に大会の宣伝をする光景。日本ではよく見られますよね!タマ・トンガさんはこの電車を見つけて、写真を撮影しました。

自分が写る宣伝が、多くの人の目に留まる電車にあることに興奮している様子です。

また、彼のInstagramでは、このように大会の宣伝なども行うので、いちはやく情報が欲しいファンにはフォローすることをおすすめします。

 

勝利したときの動画も投稿

プロレス関連の投稿が多いタマ・トンガさん。こちらは動画で、勝利の動画を投稿しています。

一瞬一瞬を決定していかないとダメなプロレス。

他のスポーツと比べて、危険度も高いですよね。そんな中で勝利するということは、命をかけてる分、嬉しいことではないでしょうか?

また、当日会場へ応援に行けずにいたファンとしても観戦している気分になれて、とても有り難いですよね。

伝説!ファンのカメラで自撮り?

こちらも動画なのですが、とても相手を挑発していますよね。勘違いしないで欲しいのですが、これはまだ対戦中ですよ!ファンが持っていたカメラを借り、相手がダウンしている間に自撮りをするという、面白い展開です。周囲のファンも爆笑ですね。

相手からしてみればとても腹立たしいことではありますが、決定的な実力の差を見せつけました。実況者の声も入っており、目の前で試合を観戦しているような感覚を持ちますよ。

もちろん私生活の投稿も多いinstagram

これは最近流行りの、スイーツ。抹茶を選ぶこと渋いですねと反応するコメントも寄せられています。

投稿は少ないですが、スイーツだけではなくグルメな投稿も。

普段、どんなものを食べているのか気になる人におすすめです。また、クールな表情からは想像できないスイーツ男子という事実。

そのかっこいいと、かわいいのギャップにファンもメロメロですね!

やはりプロレスの投稿がダントツ

やはりプロレスラーとして、Instagramはプロレス関連の投稿が多いですね。プロレスラーを目指している人や、プロレスに興味がある人におすすめなアカウントですよ。

タマ・トンガさんは、勝利したときの画像や動画だけを投稿しません。

負けた時の反省などもしっかりするので、スポーツ精神も学べるInstagramですね。

また、クールでクレイジーなのに、素はユーモア溢れるタマ・トンガさん。どんな人柄なのか分かりやすい投稿ばかりです。

まとめ

いかがだったでしょうか?普段のタマ・トンガさんからは想像もつかないような投稿も多く、意外な一面を見ることもできますよ。

どんな人柄なのか、またどんなプロレス人生なのか、このInstagramから読み取りましょう!学べることも多く、ファンにもプロレスを少ししか知らない人にもおすすめです。