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– 2018-06-29 最新情報を元に加筆修正
女性の支持者が多く、途切れることなくCMやドラマで大活躍をされている吉田羊さん。
「ついていきます!」とついつい言ってしまいそうになる姉御肌な印象や、美しく凛としたルックスが人気のポイントです。
また経験値がものをいうほどの演技力の高さは圧巻で、脇役として出演することでさえ、ドラマに華をそえることができる真の女優さんではないでしょうか。
数年前にはまだまだ無名に近かった吉田羊さん。その大ブレイクからの巻き返し人生にも注目していきましょう。
本名:吉田羊右子(よしだようこ)
生年月日:1974年2月3日
出身地:福岡県久留米市
身長:163cm
血液型:O型
趣味:着物、スキューバダイビング、ピアノ
年齢非公開とされている吉田羊さんですが、1974年生まれだという噂が有力視されています。決して年齢を隠しているわけではなく、「演技で勝負していきたい」そんな思いから見ている人に年齢を決めてもらいたいという考えの元、年齢を非公開にしているそうです。
どんな役柄でも幅広く活躍ができるようにと、先入観を持たせたくないという狙いがあるそうです。プロ意識の高さがうかがえますね。
吉田羊さんはブレイクまでに長く下積みを経験してきました。大学三年生のときに小劇場の女優募集広告に応募し、舞台デビューを果たしました。劇団女優として長く30代になるまで活動。約10年間もの長い間、舞台の上で活躍してきました。
30代になり、出演舞台を見てきた現在のマネージャーとともに映像の世界に進みます。大手プロダクションを辞めたマネージャーが立ち上げた小さなプロダクションの中のたった一人の役者として活動を開始。本格的な映像デビューのきっかけは2007年10月に始まった昼ドラ「愛の迷宮」(東海テレビ)にて準レギュラーとして出演したことでした。
吉田羊さんの映像女優としての転機は、2008年に出演したNHK連続ドラマ小説「瞳」の看護婦役です。患者役の西田敏行さんとのアドリブを入れた掛け合いがたまたまテレビを見ていた中井貴一さんの目に留まり、中井貴一さんによって新たなドラマにキャスティングされることになりました。
とんとん拍子に事は進み、中井貴一さんの紹介によって三谷幸喜さんと出会います。
三谷幸喜さんの作品にデビューしていくきっかけもでき、少しずつ女優としてのブレイクの兆しが出てきます。
2009年以降は、吉田羊さんのブレイク期となり、吉田羊さん自身も知名度を上げたと実感されるテレビラマ「HERO」との出会いがありました。同作の演技により、東京ドラマアワード2015において、助演女優賞を受賞。吉田羊という女優を世間に大きく認識させました。
その後は大ブレイクを果たし、CMやドラマで途切れることなく活躍を目にすることになり、現在に至っています。インスタグラムにも投稿されている鈴木おさむさんとも、この時期に知り合ったようですね。
女優としてのヒットがなかなかない時間が長く、多くのアルバイトを経験してきたという吉田羊さん。映像の世界に入る際には、女優業に専念するためにアルバイトが禁止となったそうですが、劇団員時代には引っ越し業者、葬儀屋、コンパニオンなどさまざまな経験を積んでいます。
また映像の世界にはいってからは事務所に借金をして生活。
女優業で稼いで返済するという契約の元、女優業へ専念しました。2015年の「HERO」直前でやっと完済したという苦労の持ち主。吉田羊さんの強さはそんな人生からきているのかもしれません。
インスタグラムをチェックしていると、多くの雑誌のカバーをつとめていることがあります。年齢を非公開にしていることもありますが、系統や年齢にとらわれず様々な雑誌に出演されていることがわかります。
「In Red」から「ミセス」まで幅広い年齢層であり、系統もさまざま。雑誌に合わせた雰囲気に変化させ、幅広い読者層からの支持を得ています。
インスタグラムにも投稿された「ミセス」では、何度もカバー出演しており、多くの主婦層の憧れを集めています。
生活感があり、また人生を楽しむ40代以上の女性にマッチングした優しい表情での映り方がミセスを読む女性たちに違和感なく映り込みます。
「In Red」では30代をターゲットにし、カジュアルな要素も含めた印象でカバーに。30代向けでも40代向けでも、どの年代にも幅広く訴えかけられる吉田羊さんの美しさは素晴らしいですね。
なんと同じく宝島社から発売されている「GLOW」にも何度かカバーとして抜擢されています。
インスタグラムに投稿されている「In Red」では30代をターゲットにしているにも関わらず、同じ出版社の40代向けの雑誌のカバーにも出演。30代から40代を網羅した吉田羊さんの女性人気を感じずにはいられません。
インスタグラムの写真は、2017年の「ポカリスエット」のCMの一場面です。吉田羊さんの素晴らしさは、自由自在な印象を見ている人に与えることが可能なこと。
ある人が母親である印象が強いと言えば、ある人はきっとキャリアウーマンで独身のイメージと答えるでしょう。
さまざまな役に全く違和感なく溶け込む演技力の高さのおかげかもしれません。
優しくもあり、強くもある絶妙な見せ方は、心を変えるような演技の深さにありそうですね。
インスタグラムでも見られるその肌の美しさ。若々しいままの年齢の重ね方は、女性ならば「美の秘訣」を知りたいのが本音。
さて、吉田羊さんはどんな美容方法をしているのでしょうか。
まずは洗顔はお湯だけを使用。不必要な刺激は与えないのが鉄則とのこと。
また保湿には十分気を使っており、朝晩はコットンパックをしているそうです。
また化粧水に関しては、質より量を意識。
安い化粧水をバシャバシャと気にせず大量に使っているそうです。
化粧水の後にする美容液は、オイルを使用。海外セレブなども実践する美容方法ですよね。
インスタグラムに載っている雑誌でも、吉田羊さんは本当に綺麗ですね。せっかくの保湿が蒸発しないためにも、またシミやそばかすなどのコンプレックスを増やさないためにも紫外線対策にも重点を置いているそう。
インスタグラムでもわかる白くてきめ細かい肌は、日々のスキンケアから成り立っているんですね。
ナチュラルメイクの印象が強い吉田羊さんですが、本当にナチュラルメイクでした。普段のメイクはUVクリームとパウダーファンデーションのみ!
私生活では無駄な刺激を肌に与えず、休ませているそう。
これだけの美人でしたら、メイクも必要なさそうですよね。
クールビューティな吉田羊さんの生きざまはその容姿に現れています。
「振り返れば、これまでの人生も飛び込んでみるの連続でした」という吉田羊さん。
向こう見ずな自分を告白しています。常に興味のアンテナを張り、新しい世界に臆せずチャレンジをしてきた結果が、今に至っているということです。
また吉田羊さんの謙虚な考え方もまた美しいのです。「流れに身を任せるタイプ」という考え方で、能動的につかみ取るというよりは、人生で必要なものは向こうから流れてくるものだと思っているそう。
また来たものは必ず受け入れ、失敗したとしても自分のために流れてきたものだから受け入れる覚悟はしているそうです。
等身大に無理なく生きるのが吉田羊さんの生きざまで、そこから美しさがあふれているんですね。
吉田羊さんの憧れの人は、同じ女優の石田ゆり子さん。
インスタグラムでも石田ゆり子さんに対しての想いが投稿されています。
クレバーで、年齢を重ねても無邪気でかわいらしいという多面性に憧れを感じるそうです。
会うたびに、吉田羊さんに新鮮さを与え、発見をくれて、憧れさせる存在だそうです。
二人のツーショットはまさに「美魔女の共演」。いくつになっても、変わらないお二人でいてほしいですね。
女性の支持率が高い吉田羊さんは、苦労された人生だったり、目の前のことに等身大で挑んでいく姿がどこか共感だったり、憧れさせるものがあるのではないでしょうか。
女性がもつ強さは、本来美しさにリンクするものであるからこそ、年齢を重ねながらも、感じさせず、その内側からの美しさがあふれ出している吉田羊さんに業界からのラブコールは止まらず、また視聴者からの支持も止まらないものになっているのでしょう。
これからもどんどんドラマなどの映像シーンでお目にかかれることが楽しみですし、劇団などの舞台でも見てみたいですよね!
インスタグラムにも、衰えない美しさを感じさせる投稿をまだまだしていってほしいものです。