巷をにぎわしている美人女子水泳選手6人を紹介!


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– 2018-07-10 最新情報を元に加筆修正

競泳界の女子水泳選手に注目が集まっています。その理由は、彼女たちの持つ可愛さとスタイルのよさです。

また、可愛さやスタイルのよさだけではなく、水泳に一生懸命打ち込む姿や試合では見られない選手の意外な一面に、多くの人が注目しています。日々ひたむきに努力を重ね、素晴らしい実績を積み上げてきた彼女たちについて紹介します。

池江璃花子

池江璃花子さんは、東京と江戸川区出身、ルネッサンス亀戸に所属する女子水泳選手です。得意とする種目は自由形とバタフライで、フォームの特徴は、長い手足を活かしたダイナミックさです。そんな池江璃花子さんは、個人種目だけではなくリレーメンバーとしても活躍し、数多くの日本記録を保持するほど実力があります。

16歳でリオオリンピックを迎え、出場した100mバタフライなどの種目では「メダル有力選手」として、注目を集めた女子水泳選手の一人でした。リオオリンピックでは残念ながらメダルには手が届きませんでしたが、2020年に開催される東京オリンピックでリオオリンピックでの雪辱を晴らし世界のトップになるべく惜しみない努力を重ねています。

 

今井月

200mの泳ぎを得意とする今井月(るな)選手は、コカ・コーラスポーツクラブに所属する女子水泳選手です。高校時代に吉本興業とマネジメント契約を結び、報道陣の前で人気お笑い芸人と「ルナルナー」と恥ずかしそうにダンスを交えてネタを披露する姿に、「かわいい女子水泳選手」として注目を集めました。

初めてのオリンピックとなるリオオリンピックでは、女子200m個人メドレーで出場しましたが、結果は15位に終わりました。しかし、このレースは、「2020年に行われる東京五輪につながるレースになった」と振り返っています。すでに東京五輪に向けて、標高約2300メートルのスペイン・シンエラネバダで冬場の泳ぎこみをするなど、着実に歩みを進めている目が離せない選手です。

渡部香生子

弱冠18歳で日本競泳界のエースとして注目を浴びた渡部香生子選手。渡部選手は、東京都葛飾区出身の女子水泳選手です。平泳ぎや個人メドレーの種目で大会に出場し、2014年のパンパシフィック水泳選手権では、女子200m平泳ぎで金メダル、女子100m平泳ぎで銀メダルを獲得しています。さらに、2015年の世界水泳では女子200m平泳ぎで金メダルを獲得するなどの輝かしい功績を残しています。

そんな渡部選手は、ロンドンオリンピック、リオオリンピックに出場経験を持っていますが、どちらもメダルはなりませんでした。メダルに手が届くだけの実力がある女子水泳選手なので、東京五輪での活躍が楽しみです。

 

五十嵐千尋

神奈川県出身の五十嵐千尋選手は、自由形と個人メドレーを得意とする女子水泳選手です。女性が活躍できる職場としたウエディング業界に就職をしたことが、話題になりました。その際、「2020年東京五輪が最大の目標であり、メダル獲得のために頑張りたい」と強い意思を表明しています。

そんな五十嵐選手は、2012年に行われた日本選手権女子200m自由形で、0秒27というわずかの差でロンドン五輪の切符を掴めませんでした。しかし、2013年に行われた大会で高校記録を樹立し、日本選手権では200m・400m自由形で2冠を達成しました。その後、リオオリンピックに出場を果たした不屈の女子水泳選手です。

持田早智

奈良県出身の持田早智選手は、スポーツクラブ&スパルネッサンス幕張に所属している女子水泳選手です。持田選手の得意種目は自由形とバタフライで、朝練を含めたら週7日練習を行っている努力家です。

そんな持田選手は、リオオリンピックのリレーメンバーに抜擢されたが、自己ベストには程遠い結果に終わってしまった。しかし、その苦い経験も持ち前の明るさで吹き飛ばし、リオオリンピック後に行われたインターハイや国体では気持ちを切り替えて、出場していました。

もともと専門としていた自由形にバタフライが加わったことで、低迷していた持田選手に良い影響が現れ、世界選手権の代表に選ばれるなど、成績を伸ばしている女子水泳選手です。

さいごに

6人の女子水泳選手は、いかがだったでしょうか。どの選手も決して順風満帆ではなく、それぞれの選手がそれぞれに挫折を乗り越え、成績を残してきたことがわかるとより親近感が持てますよね。こんな女子水泳選手の姿を見て、励まされる人も決して少なくありません。日々の努力に裏付けられた彼女たちの栄光を、これからも楽しみに応援したい選手ばかりです。