台湾の至宝、イクメンプロ野球選手の陽岱鋼とはどんな人?


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– 2018-07-10 最新情報を元に加筆修正

最近は、サッカー日本代表の内田篤人選手やなどのフィギュアスケート選手の高橋大輔選手などに代表されるイケメンスポーツ選手が話題になっていますね。

プロ野球選手にも当然イケメンスポーツ選手はおりますが、その中でも今回は野球界きってのイケメンである陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)選手について記事にしました。

基本プロフィール

陽岱鋼選手は1987年1月17日生まれの30歳です。出身地は台湾の台東県台東市出身で、元プロ野球選手の陽耀勲(ヤン・ヤオシュン)を兄に持ちます。

2005年に福岡第一高等学校を卒業し、その年のドラフト会議では台湾人史上最高位であるドラフト1巡目での指名を受け、プロ野球選手となります。

身長:183㎝ 体重:89kg 年俸:3億円(2018年)※2017年から5年契約 右投右打

プロ野球選手になるまで

陽選手は台湾での小中学校時代はショートとして活躍し、ナショナルチームにも所属しておりました。卒業後は、野球留学のため福岡県の福岡第一高等学校に入学し、高校通算39本のホームランを記録します。

その後、兄の陽耀勲が所属していた福岡ソフトバンクホークスでプレーすることを熱望し、プロ志望届を提出します。

その年のドラフト会議では、福岡ソフトバンクホークスの他に北海道日本ハムファイターズもドラフト1巡目で指名し、交渉権を獲得した北海道日本ハムファイターズへ入団し、プロ野球選手となります。

ちなみに、台湾人史上最高位であるドラフト1巡目の指名を受けたということで、台湾ではとても話題となりました。

 

その後の活躍

2005年にプロ入り後、二軍戦において新人でありながら積極的に起用され、月刊MVPを獲得するなど活躍します。2009年に外野手へとコンバートされ、2010年頃からレギュラーへと定着します。

その後は、全試合フルイニング出場、盗塁王のタイトル獲得、3年連続ゴールデングラブ賞受賞など輝かしい成績を収めます。また、プロ入り直後の2006年に行われた第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、チャイニーズタイペイ代表に選出されるなど、国際試合にも多数出場しております。

2016年に国内フリーエージェント(FA)権を取得し、現在は読売ジャイアンツの選手として活躍しております。ちなみに、陽選手は日本国籍を保有していませんが、日本の高等学校に3年以上在籍していたので、NPB(日本野球機構)からは日本国籍を持つ選手と同じの扱いを受けております。

陽選手の奥さんはどんな人?

プロ野球選手として活躍している陽選手ですが、2008年に台湾でモデルやタレントとして活躍していた謝宛容(シェ・ワンロン)と結婚し、現在は1児の娘を持つパパでもあります。2人の出会いは2007年の11~12月にかけて行われた北京オリンピックのアジア予選の期間中にチャイニーズタイペイ代表のチームメイトの紹介で知り合ったようですね。

奥様はとても美しい方ですが、性格もとてもいいということでも有名です。上記の写真は、娘さんと2人で歩いている姿ですが、よく見ると2人とも手に靴を持って裸足で歩いていますね。

これは、娘さんが靴擦れで足を痛めてしまい靴を履いて歩けなくなってしまったため、自分も靴を脱いで2人仲良く歩いているみたいです。この写真1枚見ても奥様の性格の良さがにじみ出ていますね。

愛娘からのサプライズプレゼントとは

また、娘さんも奥様と同様に陽選手のことが大好きだそうですね。上記の写真は、プロ野球通算1000本安打を記念した陽選手への娘さんからのサプライズプレゼントみたいです。

陽選手はパンケーキなどのデザート系のものが大好きで、奥様と愛娘の手作りということで美味しさもひとしおだったでしょうね。ちなみに、1000本安打という記録は、プロ野球史上288人目の記録で台湾人選手としては大豊 泰昭(たいほう やすあき)さんに次ぐ2人目の記録となっております。

また、陽選手の1000本安打達成の記念グッズとして、陽選手の走・攻・守三拍子揃ったプレースタイルを俊敏で力強さも兼ね備える“ヒョウ”に例えた「ヒョウ・ダイカン」ハンドパペットが発売されています。

 

愛娘とのデート 陽選手はどんなパパ?

こんなにも奥様や娘さんから愛されている陽選手は一体どんなパパなのでしょうか。上記の写真は娘さんとキッズネイルに来た時の写真で、インスタでは娘とデートと投稿してあります。

陽選手もとてもデレデレしていますね。

写真のお店は、東京ドームシティに併設されたスパ施設を中心とした総合アミューズメント施設「LaQua」(ラクーア)内にある「DASHING DIVA (ダッシングディバ)東京ドームシティ ラクーア店」です。

こちらのお店ではジェルネイルの他にマニキュアやペディキュア、ネイルチップなど豊富なメニューを取り揃えているようです。ちなみにネイルサロンの後は、東京ドームシティアトラクションズ内にある水上メリーゴーランド「ヴィーナスラグーン」に2回ほど乗ったそうで、娘さんとのデートを存分に楽しんだようです。

甘いものが大好きな陽選手

陽選手はデザート類の甘いものが大好きだそうで、その中でも特に好きなものとしてフレンチトーストを挙げています。上記の写真は、ラ・メゾン・アンソレイユターブルのフレンチトースト(いちごとバナナのベリーソース)となっております。

お店特製のアパレイユに漬け込んだフレンチトーストに甘酸っぱいいちごと相性の良いバナナを合わせた一品で、お値段は982円(税込)とお手頃価格となっております。

アパレイユとはフレンチトーストを焼く前に、パンに染み込ませる卵・牛乳・砂糖などを混ぜ合わせたもののことですね。このお店は関東近郊の他にも札幌、仙台、郡山、名古屋にもお店がございますので、近隣にお住まいの方は是非行ってみてはいかがでしょうか。

野球選手なのにファッション誌の表紙に

これまでは陽選手のイクメンっぷりを中心に記事を作成しましたが、これからはイケメンっぷりについても記事にしようと思います。陽選手は古巣の北海道日本ハムファイターズや読売ジャイアンツが発行する野球雑誌の表紙に度々掲載されますが、上記の写真は台湾の男性ファッション誌「Esquire君子」という雑誌で、陽選手はこの雑誌の2017年12月号(第148号)の表紙を飾っております。

このEsquireという雑誌は1933年にアメリカのシカゴで創刊された世界初の男性誌で、カルチャーやライフスタイル関連に強いのが特徴の雑誌です。

陽選手はこちらの台湾版の表紙を飾っており、この他にも2016年に発売された「MEN’S UNO TAIWAN 2月号」でも特集記事が組まれております。野球界のみならず、ファッション業界からも一目置かれるほどのイケメンということですね。

お肌のケアも入念に

そんな陽選手ですが、もちろんお肌のケアも欠かしてはおりません。上記の写真は一心堂本舗の「ドラえもんフェイスパック」でパック中の写真です。

男性で肌パックをするのは珍しいかもしれませんが、陽選手のかっこよさの秘訣はこうした徹底的なお肌のケアにあるのかもしれませんね。

この一心堂本舗のフェイスパックですが、写真のドラえもんのようにアニメや漫画とコラボしたもの、スターウォーズやパイレーツオブカリビアンなどの映画とコラボしたもの、歌舞伎や京劇など日本の伝統芸能とコラボしたものなど様々なバリエーションのものがあります。

もちろん肌パックとしての品質も申し分ないので、日本の新しいお土産として是非いかがでしょうか。

陽選手が着ているブランドはあの新鋭のブランドだった‼

それでは、陽選手は普段どのようなブランドを身につけているのでしょうか。

上記の写真で陽選手が着ているジャケットですが、Nikeとポートランド発の新鋭キャンピングブランドPOLER CAMPING STUFFがコラボしたものです。

このブランドはアウトドアを中心にシンプルでナチュラルな素材使いとリラックスできるデザインのブランドで、プロスケーターやバイクライダーなどのアクティブスポーツをやる方たちから好まれているブランドです。

他にインスタで公開されている写真を見ても、このような迷彩柄の他に黒や紺色の服をよく着ているみたいなので、陽選手はシンプルでシックなデザインの服を好んでいるみたいですね。

 

高品質でシンプルなデザインのものが好き?

また、身につけているアクセサリー系についてはどうでしょうか。上記の写真では言わずと知れたニューエラのキャップを被っていますね。

ヘッドフォンは「b」のロゴが特徴のBeats by Dr. Dre(ビーツバイドクタードレ)のものを使っていますね。

このブランドは2006年に新しく出来たものですが、最高峰の音質を実現するために音作りのプロたちが監修した「Beats」シリーズの世界的大ヒットによって、現在ではアメリカを代表するトップブランドとなっています。

また、この写真ではありませんが、インスタで公開されている他の写真を見てみるとレイバンのサングラスも愛用しているようです。

これらのことからも陽選手はシンプルなデザインのものをよく使っているようですね。

まとめ

ここまで野球選手としての陽選手・プライベートの陽選手についてみてきましたが、いかがだったでしょうか。かっこいい写真からかわいらしい写真までたくさんありましたね。

こうして選手のプライベートな面を垣間見ると、親近感が湧き応援したくなっちゃいませんか。これを機に球場に足を運んでみるのもいいかもしれないですね。

そして今年こそは読売ジャイアンツを2012年以来の日本一に導いてほしいですね。