フットサルのドリブルデザイナーである岡部将和とはどんな人なのか!?


更新履歴
– 2018-07-11 最新情報を元に加筆修正

Fリーグ出身のドリブル専門の指導者。誰でも抜けるドリブル理論を持ちYoutubeをはじめSNS上で配信しています。

国内はもちろんアジア、ヨーロッパ、南米と世界各国からアクセスされ、現在は全国各地でドリブルクリニック開催中!またサッカー界、フットサル界を代表する選手(日本代表選手)に個別で独自のドリブル理論を指導。ロナウジーニョ、本田圭佑選手、ジーコ、マテラッツィー、アドリアーノなど世界のスター選手とのコラボ・対談を果たしています。ドリブルを通して「チャレンジする心」を伝えるために日々活動しています。

岡部将和さんの経歴

生年月日は1983年8月1日で現在34歳です。出身地は神奈川県横浜市で現在の職業はドリブルデザイナーをしています。身長は169cmです。出身高校は神奈川県立荏田高校で出身大学は桐蔭横浜大学です。

岡部将和さんは世界をまたにかけて活躍するドリブルデザイナーという職業をされています。岡部将和さんは元サッカー・フットサル選手のようで経歴は、サッカーの経歴とフットサルの経歴に別れていました。

 

サッカー選手時代の経歴

まず初めにあざみ野FCに所属しておりそこで神奈川県大会優勝しています。その後横浜マリノスジュニアユースにいきました。その後桐蔭横浜大学でキャプテンを務められたそうです。

フットサル歴

その後PREDATOR URAYASU FC SEGUNDOに所属。その後はF リーグ所属 バルドラール浦安に入りF リーグ初年度2位・全日本フットサル選手権2008年度 全国優勝をしております。

その後スペイン2部リーグ Laguna Playas de Salouを経てFリーグ所属 湘南ベルマーレ (全日本フットサル選手権で2010 全国準優勝をしております。元Fリーガーなだけでなく、スペイン2部のチームでプレーした経験もあるんです。

引退後

チームSMILEの監督就任に就任。少年フットサルクラブを設立、Make Smile Project NPO法人設立するなどフットサル界にも多く貢献していらっしゃいます。全国各地でドリブルクリニックも開催。そして「ドリブルデザイナー」として注目の人に。

YouTubeでの活動開始

その後YouTubeで動画投稿活動を開始。様々なドリブル動画を投稿しだします。ドリブル動画閲覧数は6000万PV超え。国内はもちろんアジア、ヨーロッパ、南米と世界各国からアクセスされ、現在は全国各地でドリブルクリニック開催中。またサッカー界、フットサル界を代表する選手(日本代表選手)に個別で独自のドリブル理論を指導。ロナウジーニョ、本田圭佑選手、ジーコ、マテラッツィー、アドリアーノなど世界のスター選手とのコラボ・対談を果たしている。

ドリブルを通して「チャレンジする心」を伝えるために日々活動しています。あの有名なスターサッカー選手、ロナウジーニョ選手、本田圭佑選手、ジーコ選手、そしてネイマール選手などとコラボもしています。さらに日本代表で大活躍の原口元気さんも岡部将和さんと関わりがありました。

カモシカ理論

99%抜ける!ドリブル理論『カモシカ』とは?ドリブルでどこにいくかDFが分かっていても絶対抜ける位置までボールを持っていく事をドリブルでのゴールと考え、その絶対にDFを抜ける位置から1対1の間合いに入った瞬間まで逆算し『1対1の間合いに入った瞬間』=『判断を間違わなければ99%抜ける位置』にしたドリブル理論。このドリブルテクニック「カモシカ理論」を岡部将和さんは本当に様々な方に伝えていっておられます。

以下は一部の方ですが、ツイッタ―などを見ると長期的にコツコツと活動されていることが伝わりました。Fリーグ バルドラール浦安の天才パサー 中島孝 選手 がカモシカ理論を取り入れに来てくれました。自分の兄ちゃんの親友であり自分をフットサルの道に連れて行ってくれた兄貴です。元フットサル日本代表高橋健介選手にドリブル理論『カモシカ』お伝えさせて頂きました?翔太といい、飲み込みの早さが半端ないです!

ドリブル指導

実際にドリブル指導を受けた方の体験談↓

ドリブルで相手を抜く時、ボールの通り道は何通りあると思いますか?相手の右、左、股、そして頭上。そう、4通りですね。ではドリブラーである自分の通り道はどうでしょう?股や頭上は通れませんね。ですので、相手の右と左の2種類です。つまりボールの通り道4通り×自分の通り道2通りの合計8通りのドリブルが存在するわけです。いろんなドリブルスキルはあるけれど、相手を抜くにはスキルを組み合わせてこの8通りのどれかになる、という意識でドリブルを組み立てます。

これを聞いた時は頭では納得したのですが、考えさせられるのは今まで自分が感覚だけでドリブルをしていたというコト。きちんと整理して数字で捉えるのは大事だなと気づけました。

 

体験談2ドリブルは間合いが命である

ディフェンスが足を伸ばして届く長さはコンディションや芝の出来などに関わらず一定である。当たり前のことですよね?そして相手の足が届かない場所でボールを動かせば奪われることはない。これも当たり前ですよね?ですがこの「間合い」について、ほとんどプレーヤーはやはり感覚だけで処理してしまっているそうです。

一方で岡部さんはドリブルで対峙して手強いなと思った相手に「すみません間合いを測らせてください」とメジャーで実際に測らせてもらうそうです。笑さすがに対戦相手に毎回測らせて貰うわけにはいかなくても、自分と同じくらいの体格なら間合いは何センチなのか把握しておくといいですね。今、ボールを置いているのが相手の間合いの中なのか外なのか、きちんと把握した上でプレーすることでドリブルの成功率が格段に上昇します。ここでもやはり、なんとなく感覚でやっていたことをきちんと数字で捉えることを教えてもらいました。

体験談3 1つの動作で2つの仕事をこなす

右にドリブルしながら左に180°ターンする時、ついつい1ーボールを止める2ー重心を移動するのワンツーのリズムでやってしまいがちです。

このわかりやすいリズムでプレーすると当然読まれやすくなりますし、プレーそのものに時間がかかるのでボールを奪われるリスクが高いです。なので、ボールを止める前に、先行して重心を動かしてターンを始めながらボールを動かすドリブルを意識しているそうです。

体験談4メッシの話

岡部さんはメッシのラストワンプレーの話をしてくれました。

『2014年ブラジルワールドカップ アルゼンチンvsイランの試合、メッシはイランにかなり研究されており全く思い通りにプレーを出来ていませんでした。展開も0-0のまま、メッシが何度ドリブル突破を試みても、ボールを奪われます。そんな時、自分ならどうするか。次の試合に起用されないんじゃないかとつい弱気になって、逃げのパスを選択してしまわないだろうか。でもメッシがラストワンプレーで選んだのは、相手を交わしてのミドルシュートでした。このおかげでアルゼンチンは勝利を手にすることが出来ました。結果論かも知れませんが、最後まで自分を信じ切ったからこそ生まれたゴールだと思います。』

 

LUZeSOMBRA

現在岡部さんはLUZeSOMBRAというブランドと契約しています。ここは2005年、横浜のストリートから誕生したフットボールカルチャーブランド。

「地球とボールで遊ぶライフスタイル」というコンセプトを掲げ、日本のフットボールシーンに”カルチャー”を持込む事で新しい価値観を生み出し、フットボールに無限の可能性を見い出した新進気鋭のブランド。スウェットパーカー&パンツやピステジャケット、トレーニングジャージ等が有名です。岡部さんも実際に身に着けて日々活動されているようです。

子供たちとの触れ合い

岡部さんはドリブル動画だけでなく子供たちとの触れ合いも大切にされているようです。写真は青森県の子供たちのドリブルの指導したときのものです。このように日本全国の子供たちのドリブル指導もされているようです。

まとめ 岡部昭和さんの今後から目が離せない

ドリブルデザイナーとして超有名な方々と動画を作ってきました。あの有名なスターサッカー選手、ロナウジーニョ選手、本田圭佑選手、ジーコ選手、そしてネイマール選手などとコラボもしています。

日本代表で大活躍の原口元気さんも岡部将和さんと関わりがありました。ブラジルのネイマール選手とも関りがありました。今後も様々なドリブル講座で有名な方とのコラボがあると思います。今後も目が離せません。