ちゃんと知ってる?インスタグラム( Instagram)の「危険を防ぐ」セキュリティ対策


更新履歴
– 2021-02-05 最新情報を元に加筆修正
– 2021-06-05 最新情報を元に加筆修正

オシャレ写真の元祖SNSとして、いま一番「アツい」インスタグラム(Instagram)

世界中に写真をシェアするコミュニケーションだれでもアート風に加工できるフィルターで、今や若い世代の女性のほとんどが使いはじめていると言っても過言ではありませんね!

ところで、Instagramの大きな特徴のひとつが「スマホ専用」ということ。

そのためスマホで安全に使うための設定方法がとても重要なんです。カンタンに写真を投稿できるInstagramだからこそ、安全な利用方法を知っておきましょう!

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インスタグラム(Instagram)の位置情報追加機能に注意しよう!

Instagramのセキュリティーでまずはじめに気をつけたいのが「位置情報を追加」機能と「過去に投稿した写真」。「位置情報を追加」とは、写真をシェア時に、GPSを使って近くのランドマークなどの位置情報を投稿するための機能です。

現在のInstagramはピンポイントで位置を表示するのではなく、近くの登録されている施設名などを選択する方法のため、自宅の位置などのプライベートな情報が特定されることはまずありません。

しかしあなたが「位置情報を追加」した写真をポストしているとしたら?自分が今そこにいることや、よく遊びに行くスポットの情報が第三者にわかってしまいます。

そのことでストーカーやたまたま近くにいる不審者などに、あなたの居場所が筒抜けかもしれないのです!リスクがあることを覚えておきましょう。

実は少し前まで、この「位置情報を追加」は「フォトマップ」と呼ばれ、オンに設定しておくと写真をアップした位置が地図上で一覧できるようになっていました。

ここで気をつけておかなければならないのが「過去の写真」です。

フォトマップがオンになっている写真は投稿画面で位置が表示されないので気づきにくいのですが、実はフォトマップ画面を開くと写真を撮影(投稿)した場所が今でも確認できてしまうのです!

フォトマップの位置情報

赤で囲んだアイコン部分をタップすると、位置情報の確認ができる。

カフェや公共施設などならいいのですが、自宅で撮影した写真がこのフォトマップで位置情報と共に誰にでも見ることができたとしたら…自宅の住所がバレてしまう可能性も!

フォトマップが心配な人は、自分のアカウント画面で「位置情報」アイコンをタップしてみてください。

地図画面が表示されるはずですが、その中に自宅の場所を示している写真はありませんか?もしあったら位置情報を削除しておきましょう。

位置情報を確認、削除するには

地図画面をズームすれば地図を拡大でき、詳細が確認できる。

①画面に削除したいエリアを表示し、画面右上の「編集」をタップ。

②位置情報を削除したい写真をタップ。

③1枚だけの場合は写真の右上のある「1」が「0」になるので再度画面右上の「完了」をタップ。
④位置情報が削除される。

複数の写真が同じ場所にある場合

①画面右上の「編集」をタップ。

②重なっている写真をタップすると下側に「編集」と表示されるのでこれをタップ。

③写真が一覧表示されるので位置情報を削除したい写真が選択されているのを確認し、画面下の「すべてを選択解除」をタップ。

⑤画面右上の「完了」をタップすれば削除終了。

Facebook連携で見られたくないあの人にモロバレ!?

InstagramのFacebook連携機能をオンにすれば、Instagramの投稿をFacebookでシェアでき、同時にFacebookの友達に対してInstagramのアカウントが知られてしまうかも!?ということはご存じでしたか?

「FacebookでつながっているのならInstagramでフォロー関係になっても大丈夫!」

というならいいのですが、プライベートな投稿が多いInstagramでは「見つかりたくない」ことも多いはず。

そんな場合は、連携機能はオフにしておきましょう。この連携機能は投稿をFacebookに「シェア」するときに、画面通りに進んでいくと知らないうちに設定されている場合もあるので要注意です!

確認方法をしっかり覚えて、うっかり連携してしまったという時にでも対応できるようにしておくことをオススメします!

Facebook連携を確認する

①アプリのアカウント画面右上の「ギア」アイコンをタップ。

②「オプション」画面の上にあるFacebookアイコンを確認

③「Facebookの友達○○人」と表示されていたらFacebookと連携している。

ちなみにここをタップすれば、Facebookの友達でInstagramと連携設定している人のアカウントが一覧表示される。Facebookの友達を探したいときはここで見つけるという方法も。

Facebook連携を解除する

①「リンク済みアカウント」をタップし「シェア設定」の画面を開く。連携している場合は、ここにアカウント名が表示されるのでタップ。

②「リンクを解除」を選択し「はい」をタップすれば連携は解除。

これ以降はFacebookの友達があなたをInstagramで見つけることはできなくなります。

ただし、この後にまた写真を投稿しFacebookにシェアしようとすると、Facebook連携画面が表示され、また連携が設定されてしまいますので要注意です。Facebookの友達に見つかりたくない場合は、Facebookへの直接シェアは避けるべき!と心得ましょう。

ちなみに過去にFacebookにシェアした画像は、Facebook連携を解除してもFacebookからも見ることができます。また、Instagram上でのフォロー関係は連携を解除したからといって勝手に変わることはありませんので安心してください。

「非公開アカウント」と「フォローリクエスト」って何?

他のアカウントをフォローしようとして「このユーザーは非公開です」と表示されたことはありませんか?そんなアカウントは「非公開アカウント」をオンにしているということ。「非公開アカウント」とはTwitterでいうところの「鍵付き」のことです。不特定多数の誰かに自分の投稿を見られたくないなら、迷わず「非公開アカウント」をオンにしてしまいましょう!

非公開設定後にあなたをフォローしたいユーザーがいる場合、「フォローリクエスト」を送信し、それを「承認」してはじめてフォロワーとして追加されるので、フォロワー以外のタイムラインに投稿が流れることはありません。

 

フォローリクエストの対応

フォーローリクエストが送られてきた相手については投稿やプロフィールのコメントなどしか知ることができません。

例えば、プライベートな投稿が多い、ポスト数がとても少ないのに妙にフォローが多いなど、素性が良くわからないユーザーのフォローは許可しない方が安全です。

また、フォローリクエストを「拒否」すると、またフォローリクエストが送信できるようになるため、拒否しても拒否してもしつこく送られてくる場合があるかも知れません。

そんな時はリクエストを放置すれば何度も通知されなくなるので、そのままにしておくのも一つの方法です。

それでも相手がリクエストしてくるようならブロックしてしまう、という手もあります。どれが一番自分にとって安心できる方法なのかをしっかり理解して、最適な対応をしていきましょう。

さいごに


スマホから簡単に写真を投稿して交流できるInstagramはその手軽さが最大の魅力ですが、手軽ゆえに思わぬ落とし穴に気づかなかったりして「居場所がつつぬけ!」というようなことがないようにしたいですね。

今回紹介したようなセキュリティを守るための設定や活用法を正しく理解して、これまで以上に安全に楽しくInstagramを活用してみましょう!

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