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– 2018-12-18 最新情報を元に加筆修正
現在多くのドラマやCMなど、多岐にわたって活躍されている女優の蓮佛美沙子さんをご存知でしょうか。
彼女はデビュー間もなく映画やドラマに主演、その演技力の高さから業界関係者からの評価も高くそ注目を集めています。 美しいルックスはもちろん、高い演技力も持ち合わせている蓮佛美沙子さんは、今多くのファンからも支持を集めています。
今回は、そんな蓮佛美沙子さんの魅力について、彼女のインスタグラムを通してご紹介したいと思います。
蓮佛美沙子(れんぶつみさこ)さんは1991年2月27日生まれの現在27歳です。
鳥取県鳥取市出身で、現在は女優を中心に、声優やナレーターとしても活躍中です。 堀越高等学校卒業後、白百合女子大学文学部児童文化学科に入学し、児童文学・文化を専攻。
卒業論文の代わりに絵本制作に取り組み、携帯電話やメールの普及の陰で存在感が薄れていく郵便ポストを主観的に描いた作品「ポスト」を8ヶ月を費やして制作。将来は絵本作家としてデビューすることが夢なんだそうです。
もともと竹内結子さんのファンで、ドラマ『ランチの女王』を見て女優を志すことになった蓮佛美沙子さん。
2005年に行われた第1回スーパー・ヒロイン・オーディション 『ミス・フェニックス』では、応募総数37,749人の中から見事グランプリに選ばれて芸能界入りを果たしました。
そして2006年に公開された映画『犬神家の一族』でデビュー。
同じ年に『転校生 -さよなら あなた-』で映画初主演し、第81回キネマ旬報ベスト・テン日本映画新人女優賞さらに第22回高崎映画祭最優秀新人女優賞を受賞しました。
また、『ガラスの牙』でテレビドラマ初出演・初主演を果たすなど、多くの作品に出演。
映画監督の大林宣彦監督からは、「20年に1人の逸材ですよ」と言われているほど、業界の中でも一目置かれる存在になり、一気にスターの階段をかけ上っていきました。
女優さん以外にもさまざまなお仕事に挑戦し続けている蓮佛美沙子さん。
この日のインスタグラムには、NHKで放送された海外ドラマ『女王ヴィクトリア 愛に生きる』のヴィクトリアの声を演じる、声優さんとしてのお仕事ぶりがアップされていました。
『女王ヴィクトリア 愛に生きる』はもともと、イギリスで放送された人気テレビドラマ。
ジョナ・コールマン演じる主人公、ヴィクトリア役の日本語吹き替えを今回、蓮佛美沙子さんが担当しました。
吹き替えのお仕事は初めてだったらしく、自身も今までの芸能活動の中で一番難しかったとインスタグラムでコメント。その上で、本当に奥深くて面白い世界だともコメントしています。
台本を手に取って新しい挑戦、“声の演技”に一生懸命に勤しむ蓮佛美沙子さんの姿がとても素敵ですね。
またインスタグラムでは彼女を激励するコメントも多数寄せられ、彼女の人気、注目度の高さを物語っています。
蓮佛美沙子さんは、2017年4月まで放送されていたNHK朝の連続テレビ小説『べっぴんさん』に出演していました。NHK朝の連続テレビ小説のシリーズと言えば、誰もが知っている国民的人気ドラマシリーズ。
この『べっぴんさん』は、ヒロイン坂東すみれ役の芳根京子さんを中心に、戦後を舞台にした娘のため、女性のために子ども服作りにまい進し、日本中を元気に駆け抜けていく姿を描いたドラマで、最高視聴率22.5%という数字を記録しました。
蓮佛美沙子さんは主人公の姉役、野上ゆりとして素晴らしい演技を見せてくれました。これを機に、女優・蓮佛美沙子さんが幅広い世代への認知度が高まったことは言うまでもありません。
インスタグラムでは、その夫役として共演した高良健吾さんとの仲睦まじいショットを公開。美男美女夫婦の姿はお茶の間の人気を博しました。
2017年12月1日公開の『鋼の錬金術師』では、映画でヒロインの一人である、リザ・ホークアイ役を熱演した蓮佛美沙子さん。リザ・ホークアイは金髪美人の本作でもとても重要なキャラクター。
蓮佛美沙子さんも役作りとして金髪のヘアスタイルに。普段とは印象の違う蓮佛美沙子さんの姿が拝見できます。
主演はジャニーズグループ、Hey! Say! JUMPの山田涼介さんで、監督は綾瀬はるかさん主演の『ICHI』や、山下智久さん主演の『あしたのジョー』等を手がけた曽利文彦さん。
『鋼の錬金術師』(通称:ハガレン)はもともと『月刊少年ガンガン』で連載された大人気漫画。今回が初の実写映画化ということで、すでに60万人以上の来客数という、今話題の映画作品です。
この日は、クランクアップの様子がインスタグラムに投稿されており、共演のディーン・フジオカさんとの貴重なツーショット写真が投稿されていました。
二人とも劇中の衣装で仲良くパチリ。無事に撮影が全て終わり、二人ともほっとした表情を見せてくれています。
こちらは蓮佛美沙子さんが主演を務めた、TBSテレビの木曜ドラマ劇場『37.5℃の涙』の撮影が無事クランクアップした際の写真。共演の速水もこみちさん、成宮寛貴さんとの貴重なスリーショットがインスタグラムにアップされていました。
蓮佛美沙子さんが出演した『37.5℃の涙』は、椎名チカさんによる日本の漫画を実写ドラマ化した作品で、病気の子供の世話をする病児保育士を主人公にした物語。
主人公の杉崎桃子役を演じた蓮佛美沙子さんは、シリアス且つとても難しいテーマを体当たりな演技で熱演。この作品をきっかけに演技派女優への仲間入りを果たしたとも言われています。
翌年にはその演技力が認められ、『べっぴんさん』で、NHKの連続テレビ小説に初出演を果たしています。
そんな難しい役どころを見事に演じ切った蓮佛美沙子さん。無事クランクアップした際のこちらの写真には、目元にうっすら涙も浮かんでいます。きっともの凄いプレッシャーの中、作品作りを頑張ってきたのでしょう。
この日蓮佛美沙子さんのインスタグラムにアップされていたのは、フジテレビの22時枠ドラマ『お義父さんと呼ばせて』のクランクアップの様子。
共演は「2017タレントCM起用社数ランキング」で男性部門の栄えある第1位になった遠藤憲一さんと、最近のトレンドワードでもある『パパ活』をテーマにした同タイトルのドラマに出演中の渡部篤郎さんと、どちらも今話題の俳優二人。
ドラマの内容は、51歳で同い年の男性2人が、28歳年下の女性の恋人とその父親として出会い、結婚をめぐってコミカルに対立を繰り広げるホームコメディで、何と蓮佛美沙子さんの恋人役に遠藤憲一さんという、とても面白い設定。
蓮佛美沙子さんは、撮影期間はまるで本物の家族になったような気持ちで「とにかく穏やかな、温かい優しい現場でした。」とインスタグラムでコメント。
そんな共演者たちの和やかな様子が、ドラマからも伝わってきたのではないでしょうか。
2017年のカレンダー用の写真を真剣なまなざしで選定している蓮佛美沙子さん。スケジュールが過密になっているということで、ドラマ撮影の合間に写真を選定しているそうです。
インスタグラムでのファンからのコメントには、「横顔も美しい!」「横顔…素敵です」「真剣な蓮ちゃんの表情かわいすぎる」「真剣な眼差し。麗しい!」と蓮佛美沙子さんのことを絶賛する言葉がたくさん寄せられていました。
ドラマ『お義父さんと呼ばせて』の最終回で披露してくれたのは、純白のドレスに身を包んだ蓮佛美沙子さんの花嫁姿。インスタグラムにアップされた、真っ白なお肌の蓮佛美沙子さんの純白のウエディング姿は、本当に美しすぎます!
将来、蓮佛美沙子さんも運命の人に出会って、素敵なウェディングドレス姿を見せてくれることが待ち遠しいですね。
フジテレビで放送されていた、人気時代劇シリーズ『大奥 第二部〜悲劇の姉妹〜』に出演した際の美しい和服姿も、インスタグラムにアップされています。
蓮佛美沙子さんは、沢尻エリカさん演じる主人公、梅の妹役、歌を演じました。真顔で“キラーン“ポーズをする、おちゃめな蓮佛美沙子さんの一面が垣間見られる1枚です。
こちらは、蓮佛美沙子さんと同郷の女優の山本舞香さんと、NHK朝の連続ドラマ『べっぴんさん』で共演した滝裕可里さんとの女子会の様子。
3人でしゃぶしゃぶを食べながら、楽しそうにお酒を飲んでいる、オフのナチュラルな印象もとても親近感が沸いてきます。
蓮佛美沙子さんのインスタグラムでは、和食を中心とした美味しそうな手料理が披露されています。そぼろ丼とサラダ、具だくさんのお味噌汁という抜群のバランスのメニュー。
面倒くさいと思う時もあるそうですが、なるべく自炊をして健康管理もしっかりとしている様子が伝わってきます。そんな野菜たっぷりな食事が、蓮佛美沙子さんの美肌の秘訣でもあるのかもしれませんね。
蓮佛美沙子さんの超プライベートな、鳥取の実家で過ごしている際の写真がインスタグラムにアップされていました。プードルのワンちゃんとソファでくつろぐ、素の蓮佛美沙子さんの表情もとても可愛らしいですね。
お休みがある時はこうして実家に帰ってのんびりと過ごしながら、充電しているのかもしれません。
インスタグラムを見てもわかるように、美しく才能豊か、そしていつも笑顔でポジティブな雰囲気が魅力的な蓮佛美沙子さん。
また、さまざまなお仕事にもチャレンジし続ける、好奇心旺盛で努力家な彼女の内面を知れば知るほど、好感が持てます。
これからも蓮佛美沙子さんが、日本を代表する女優さんへとどんどん成長していく姿を応援していきたいですね。