楽天ゴールデンイーグルス選手のインスタ6選


2005年に創立され2013年にはパリーグ優勝と日本一を獲得した楽天ゴールデンイーグルスは、楽天ならではのサービスや地域に根ざしたスタイルで人気を高めているプロ野球チームです。そんな楽天ゴールデンイーグルスにはインスタをしている選手が複数おり様々な投稿でファンを楽しませています。今回は6人の選手をピックアップしましたので、どんな選手なのか気になるという方は参考にしてみてください。

聖澤諒

2007年のドラフト会議で4位指名を受け楽天ゴールデンイーグルスに入団した聖澤諒は、2008年のデビューイヤーから積極的に起用され2010年からは完全にレギュラーに定着し楽天ゴールデンイーグルスの中心的な選手として活躍しています。一般的にプロ野球選手になるような選手は高校野球の時から活躍している事が多いですが、聖澤諒選手に関しては甲子園予選も3回戦が最高成績でした。入学から3年の夏まで在籍し続けた生徒が自身を含め2人しかいないという名門とは言い難い学校から大学に進学しプロ入りした雑草タイプの選手と言えるでしょう。

森雄大

楽天ゴールデンイーグルスの左の先発として期待されているのが2012年ドラフト1位の森雄大選手です。高校時代は甲子園出場は叶わなかったものの、MAX149km/hのストレートとカーブ、スライダーといった変化球を武器としたピッチングが特徴でドラフトでは競合されるほどの注目を浴びていました。入団時楽天ゴールデンイーグルスの監督だった星野仙一のじっくり育てているという方針で、2015年にはイースタン・リーグ優秀選手賞を獲得、2016年にはメキシコのウィンターリーグに派遣されるなど経験を積み将来のローテーション入りを目指しています。

 

中川大志

桜丘高校から2008年のドラフトで2位指名を受け楽天ゴールデンイーグルス入団したのが中川大志選手です。中川大志選手は、高校時代は投手もしていましたが、楽天ゴールデンイーグルスには野手として入団しチームの主軸になるスラッガーとして期待されていました。山崎武司・中村紀洋のかつてのホームランバッターからも能力の高さを賞賛され、2013年にはイースタン・リーグで本塁打と打点の2冠に輝いています。怪我や失策の多さから一軍での出場機会はあまり恵まれず、2018年からは横浜DeNAベイスターズでプレーすることが決まりました。

高梨雄平

左のサイドスローとしてデビューイヤーの2017年から楽天ゴールデンイーグルスのリリーフとして活躍したのが高梨雄平選手です。ドラフトは9巡目と決して前評判の高い選手ではありませんでしたが、2017年シーズン終わってみれば46試合に登板し防御率1.03、1勝0敗14ホールドと好成績を残し、クライマックスシリーズでも1stからファイナルの2戦目まで5試合連続リリーフで登板し無失点と活躍しました。これらの成績が評価され、契約更改では楽天ゴールデンイーグルス史上3番目の昇給率となる275%と今後も活躍が期待される選手です。

 

小野郁

MAX150km/hを超えるストレートに多彩な変化球を併せ持った楽天ゴールデンイーグルス右の本格派が小野郁選手です。2014年にドラフト2位で楽天ゴールデンイーグルスに指名され、デビューイヤーの8月には早くも1軍デビューを果たします。現状、1軍では目立った成績を上げる事は出来ていませんが、2軍では登板数も増えてくるなど経験を積んでいます。4年目となる2018年からは背番号を28に変更し、一軍定着を目指しています。また、元々高校通算25本塁打を記録しているように、打者としての能力も高くプロ入り時に「最初は投手一本」とコメントしていたように打者として出場する機会もあるかもしれません。

小関翔太

2009年のドラフト会議で楽天ゴールデンイーグルスから3位で指名され入団した小関翔太選手ですが、2013年までは1軍での公式戦出場はなかったもののアジアリーグには出場しています。2014年は開幕1軍で4月4日に初のスタメンマスクと被ります。楽天ゴールデンイーグルスの正捕手は日本を代表する嶋基宏ということもあり、なかなか1軍に定着することは難しく1軍と2軍を行ったり来たりの生活が続きますが2015年にはスタメンマスク回数も増え初本塁打も記録しました。2017年怪我の影響で手術などもあり試合には出場できず、新日鐵住金かずさマジックに加入し2018年からは社会人野球選手としてデビューします。

さいごに

楽天ゴールデンイーグルスは新しいチームということもあり、ファンとの距離も非常に近いチームです。インスタをやっている選手が多いのもその一環で、普段なかなか接する機会が少ない東北以外のファンの方にとっても良い交流の場となっています。
野球好きの方や楽天ゴールデンイーグルスファンという方は今回紹介した選手達のインスタを是非フォローしてみてくださいね。