オリックス・バファローズ選手の素顔をのぞき見!


関西のプロ野球チームは阪神だけじゃない!関西以外に住んでいる人にはなじみが少ないかもしれませんが若い選手が多く、勢いがあり応援しがいのあるチームである、オリックス・バファローズの選手たちのインスタグラムを紹介します。普段の試合では見られない素顔を見ることができて、さらに選手への愛着が増すかも知れません。

金子千尋

言わずと知れたオリックス・バファローズのエースであるちーちゃんこと金子千尋投手。針の穴を通すようなコントロール、切れ味鋭い変化球を駆使して、通算116勝の実績があります(2017年終了時点)。2014年には投手にとって最大の名誉である沢村賞も獲得した実績十分の投手です。2017年にも12勝をマーク。オリックス・バファローズのエースとして抜群の実績を誇る金子千尋投手は試合では非常にクールな印象がありますが、インスタグラムを覗いてみると、とてもお茶目で、チームメイト思いで、熱いハートを持った選手です。

吉田正尚

オリックス・バファローズの若手成長株として最も期待されている選手の一人が吉田正尚選手。彼の最大の特徴は、迷いのない豪快なフルスイングで、見ているだけで気分スカっとします。2017年には本塁打を12本放つなど大器の片りんを見せましたが、けがに悩まされるなど、悔しい一年を過ごしました。身体を万全ならオリックス・バファローズからT.岡田選手以来となる日本人本塁打王となることも夢ではないと思います。そんな吉田正尚選手のインスタグラムはとってもハングリー!日々の厳しいトレーニングの様子などを投稿しています。

 

伊藤光

オリックス・バファローズの扇の要といえば伊藤光選手。矢のような送球を生み出す強肩と、捕手としてチームをひっぱるリーダーシップ、意外性のあるバッティングが魅力の選手です。しかし後輩の捕手である若月健矢選手などの台頭でオリックス・バファローズの正捕手争いは非常に激しいものになっています。経験で勝る伊藤光選手は、投手からの信頼もあつく、いかにチーム全体の勝利に貢献できるかが、正捕手を勝ちとるポイントになると思います。伊藤光選手のインスタグラムではチームメイトとの食事の様子や普段の練習の風景などを見ることができます。

佐藤世那

第97回全国高等学校野球選手権全国大会(夏の甲子園)で仙台育英高校を準優勝に導いたことで有名な佐藤世那投手。2015年のドラフト会議でオリックス・バファローズに指名を受け入団しました。佐藤世那投手の最大の魅力は力のあるストレートと、投球フォームがストレートとほとんど同じで打者を惑わすフォークです。まだ20歳(2018年現在)と若く、オリックス・バファローズの投手陣の将来を担う投手の一翼として期待されています。未だ1軍での実績はありませんが、今年こそ1軍定着、初登板初勝利を狙って、日々厳しいトレーニングに励んでいます。

 

岡田貴弘

オリックス・バファローズの頼れる主砲といえばこの人!岡田貴弘選手です。入団当時に監督だった岡田彰布監督と同じ姓であったことから「T-岡田」という登録名でも知られています。彼の最大の特徴は、広角にホームランを量産できる日本人としては非常に数少ない左打者のホームランバッターであることです。2010年には33本塁打を放ち、王貞治以来48年ぶりとなる22歳での本塁打王を獲得し、一気にその名を日本中に知らしめました。その後はケガや好不調の波に悩まされながらも、オリックス・バファローズの主砲としてチームには欠かせない存在になっています。

山岡泰輔

オリックス・バファローズの投手陣の中で最も期待されている若手の一人である山岡泰輔投手。ルーキーイヤーである2017年には8勝を記録し、オールスターゲームでは、パ・リーグの監督推薦選手へとして選出され、7月14日の第1戦(ナゴヤドーム)で4番手投手として初登板・初勝利を記録しました。彼の最大の特徴は、オーバースローから最速152kmのストレートと、スライダー、チェンジアップ、カットボールなどを鋭い変化球を持っていることです。2年目のジンクスを乗り越えてオリックス・バファローズの将来のエース候補としてさらに期待されています。

さいごに

以上がオリックス・バファローズの選手たちのインスタグラムのご紹介となります。
オリックス・バファローズは非常に選手同士の仲が良く、雰囲気が良いので、たくさんの選手の素顔を見ることができます。
インスタグラムをフォローしておけば、もっと試合を楽しく見られるのではないでしょうか?
今後のオリックス・バファローズからますます目が離せません!