【衆議院議員の大西宏幸氏のインスタグラムをみよう!】


みなさんは衆議院議員大西宏幸氏をご存じでしょうか?

日本の政治家であり、自由民主党所属衆議院議員(1期) です。

大西宏幸氏は元大阪市会議員(4期)であり、父は第86代大阪市会議長大西仙太郎氏という、政治一家でもあるのです。

幼い頃から政治というものに触れる機会もあり、自身も政治に興味を持ったのではないでしょうか。

まだ1期目ということもあり、これからに期待していきたい政治家の1人です。

今回は、そんな大西宏幸氏のインスタグラムを通じて、どんな人物なのかについてご紹介させて頂きたいと思います。

大西宏幸氏のプロフィール紹介!!

では、まずは大西宏幸氏とはどんな人物なのかについてプロフィールをご紹介させて頂きたいと思います。

【プロフィール】
名前:大西宏幸(おおにし ひろゆき)
生年月日:1967年7月15日 (49歳)
出生地:大阪府大阪市生野区
出身校:芦屋大学
前職:大阪市会議員
現職:芦屋大学客員教授
所属政党:自由民主党(岸田派)
親族:父 大西仙太郎(第86代大阪市会議長)
・衆議院議員
選挙区:比例近畿ブロック(大阪1区)
当選回数:1回
在任期間:2014年12月14日-現職
・大阪市会議員
当選回数:4回
在任期間:1995年4月9日-2010年

衆議院議員の大西宏幸氏は大阪府大阪市生野区小路に生まれました。

1980年大阪市立小路小学校、1983年近畿大学附属中学校、1986年大阪市立此花工業高等学校を卒業されました。

1990年3月に芦屋大学教育学部を卒業し、同年4月より父・大西仙太郎氏の秘書となりました。

これは、父の後を追いかけ自身も政治の道に身を投じた年でもあります。

1993年に58歳で大西仙太郎氏が逝去すると、その地盤を引き継ぎ、1995年の第13回統一地方選挙大阪市会議員選挙に出馬し、見事初当選を果たしました。

以降、4期連続で当選することとなるのです。

2010年7月11日に実施された第22回参議院議員通常選挙に比例区から出馬するも残念ながら落選してしまいました。

2012年9月、母校・芦屋大学の客員教授に就任します。

同年12月16日施行の第46回衆議院議員総選挙大阪1区から出馬するも、日本維新の会の新人井上英孝氏に敗れてしまい、比例復活もならず落選してしまいました。

2年後の2014年12月14日に行われた第47回衆議院議員総選挙において、再び大阪1区から出馬し、維新の党から出馬した井上英孝氏と再び対決し前回より票差を縮めるも及ばず、再度井上英孝氏に敗北をしてしまいます。

しかしながら、重複立候補していた比例近畿ブロック初当選を果たしました。

続いては、大西宏幸氏の政策についてもご紹介させて頂きたいと思います。

・保守主義。
・集団的自衛権の限定的行使容認。
・靖国神社への内閣総理大臣の参拝は問題ない。
・河野談話の見直しは必要。
・カジノ解禁に賛成。
・消費税増税の際には生活必需品への軽減税率導入が必要。
・大阪都構想では二重行政を解消できず反対。
・選択的夫婦別姓制度導入に反対。

続いては、大西宏幸氏にまつわる不祥事についてもご紹介させて頂きたいと思います。2013年1月の報道をご紹介します。

衆院選大阪1区から自民公認で出馬し落選した大西宏幸氏陣営の運動員らが不正な文書を配布したとして、大阪府警捜査2課は21日、運動員の男性ら4人を公職選挙法違反(脱法文書頒布や同ほう助)の疑いで書類送検したということなのです。

送検容疑は昨年12月4日の公示後、大西宏幸氏の氏名などを記載した文書を有権者数十人に配布したということです。

大西宏幸氏は元大阪市議で、衆院選では日本維新の会公認候補に敗れました。

続いては、2015年5月の報道をご紹介させて頂きます。

5月17日に投開票された大阪都構想の住民投票で、自民党の大西宏幸衆院議員に “公職選挙法違反疑惑” が浮上したとの報道でした。

投票締め切り前にメディアの出口調査の結果を自身のフェイスブックに掲載し、“反対派に投票を呼び掛けた“という内容でした。

大西宏幸氏は昨年12月の衆院選で初当選を果たし、小選挙区(大阪1区)では維新の党の現職に敗れ、比例復活をしました。

指摘されているのは17日のフェイスブックの書き込みでした。

午後8時の投票締め切り前の午後4時4分に「シェア拡散希望」と題し、「このままだと、大阪市が解体されてしまいます!」と書き込み、〈読売 賛成51反対49〉〈共同 賛成50.4反対49.6〉とメディア2社の出口調査結果を載せたのです。

その後、午後7時36分に読売と共同の数値を削除しています。

公職選挙法では「人気投票の公表の禁止」として、「何人も、選挙に関し、公職に就くべき者(中略)を予想する人気投票の経過又は結果を公表してはならない」とあります。

大阪維新の党関係者は「大西議員の行動はこれに当たる」と怒りを露わにしていたそうです。

大西事務所に事実関係と見解を求めると「回答はない」ということでしたが、大西宏幸氏の書き込みが有権者の投票行動に影響を与えた可能性は “否定できない“と言われています。

メディアの出口調査の漏洩問題をめぐっては、1996年10月の衆院選で、朝日新聞記者が自民党と民主党に投票時間帯にデータを流し、「選挙の公正を害する恐れがある」として停職処分となった事例があります。

今回の問題に関しては、大西宏幸氏もデータを渡したメディアも、頬かむりで済む問題ではないと手厳しい意見が多いです。

同年の他の報道もご紹介させて頂きたいと思います。

大西宏幸氏が代表の政党支部が平成24年の衆院選直前に、「組織対策費」として地方議員ら7人に計230万円を支出していたことが発覚したという問題でした。

政治資金規正法に抵触する可能性が指摘されました。

大西宏幸衆院議員(比例近畿)から組織対策費を受け取った元議員の関係者は「選挙関連で受け取ったと理解している。お手伝いしてもらった人の人件費などに支出した」と証言していたそうです。

ある議員は衆院選直前で特に法令違反に注意すべき時期だった為、「選挙前に現金を受け取って大丈夫なのか」と尋ねたところ、大西宏幸氏は「政治資金収支報告書に計上するので問題はない」と答えたといいます。

「組織対策費」が不透明な形で大西宏幸氏側の選挙費用に流用されていれば、政治資金規正法だけでなく、選挙資金の収支報告を義務付ける公職選挙法に抵触する可能性も出てくると言われています。

別の議員は組対費の受領目的について「弱い地区の党の組織を強化するための費用であり、選挙のためではない」と否定しましたが、使途は明言しませんでした。

一方、大西宏幸氏側は組対費を議員ら個人に支出したとしていたが、議員側は自らの政治団体の収入として計上するなどの 「ミス」も複数見つかりました。

大西宏幸氏側と異なる日付で政治団体の収入として収支報告書に計上した議員は、「詳細は記憶にないが、必要なら収支報告書を訂正する」と話していたそうです。

何とも後味の悪い報道でした。

必死に応援している後援会や支援者の方々の為にも、是非クリーンな政治を心掛けて頂きたいものです。

大西宏幸氏の「俺にも言わせろ!!」

実はこれは大西宏幸氏のブログのタイトル名になります。

彼の思想を知って頂く為にも、ブログから一部抜粋してコメントをご紹介させて頂きたいと思います。

ちなみにこれは育児休暇について言及しており、まだ宮崎謙介氏「ゲス不倫」を報道される前のコメントになります。

「期数の上の先生に何を言っても失礼に当たるので迷ったが、現状整理だけだと思い書き綴る。」

「賛成者の話を聞くと、おおよそ以下になると思う。」

「育児や子育てをするのに、母親ばかりに押し付けるより、父親が率先して母親の育児を助ける。特に初めての出産である母親は不安ばかりで近くに夫が居てくれれば助かる。等々」

「これらを世間一般に広めるためにも、国民の代表である国会議員が率先する。この様なスタンスで宮崎謙介代議士は発言されたと思われる。」

「それでは反対する人々は、どの様に考えているのか?」

「女性が育児をするもので、男性は外で働き給料をもって帰ってくるものだ。いちいち男女同権みたいな運動するな。売名行為。自民党を叩くチャンス!!そこそこの給料を貰ってるのだからベビーシッターを雇うべき。等々」

「反対する人々の立ち位置でスタンスも変わってくるようだ。」

「今回の育児休暇を国会にと発言した事によって議論が沸き上がっていることも事実であり、国会内でも大いに議論されることとなろう。」

「今の国会議員は一昔前の様に若い男女が居ない環境ではなく、独身の男女が当選をし、恋愛も結婚も育児さえも行う環境となっていることは事実である限り認める必要がある。」

「我々国会議員は国民皆様の信託に答えるような言動を求められている。」

「だからこそ、今回の件で国会ルールを確立するべきだと思う。」

「もう1つ悩ましい問題は、今回のように夫婦が国会議員であり、育児で公務を二議席分休むと言う事かも知れない。」

「この議論は高度な政治判断も視野に入れるべきであり、自民党本部 執行部の正式な判断を期待する。」

先程はお金に関するブラックな話題もありましたが、ここでは打って変わって育児休暇の在り方について真面目に言及をされています。

きちんとした主張とそれを訴えかける力も持つ方ですので、是非今後は朗報を聞かせてくれる議員さんになってくれることに期待していきましょう。