名古屋ダイヤモンドドルフィンズは2016年に創設された、愛知県名古屋市を本拠地とするプロバスケットボールチームです。チーム名には「イルカのように走りダイヤのように輝く」という意味が込められており、若さとスピードあふれるプレーで観客を惹きつけ続けています。そんな名古屋ダイヤモンドドルフィンズの注目選手たちを、インスタグラムでチェックしてみましょう。
兵庫県出身のバスケットボール選手、藤永佳昭さんは2016~17シーズンから名古屋ダイヤモンドドルフィンズに加入しました。持ち前のディフェンス能力を活かし、ダイブしてでもボールをとるという、積極的なスタイルが特徴の選手です。彼の若さあふれるプレーとゲームコントロール能力は、ヘッドコーチからも高く評価されています。
小さい頃からスポーツ好きだった藤永佳昭さんは、水泳や空手など様々なジャンルの習い事を経験してきたそうです。高い身体能力と運動センスを持つ彼は、名古屋ダイヤモンドドルフィンズでも素晴らしい活躍を見せてくれています。
張本天傑さんは中国遼寧省瀋陽生まれであり、日本へ留学後日本国籍を取得したバスケットボール選手です。ポジションはセンターフォワード、2016年から名古屋ダイヤモンドドルフィンズに加入しています。
2008年、当時高校二年生だった張本天傑さんはU-18日本代表に選出され、日本バスケ界で初めての中華系帰化代表選手となりました。身長197cm・体重102kgという恵まれた体格を活かして、名古屋ダイヤモンドドルフィンズでもアグレッシブなプレーを見せています。今後もさらなる活躍が期待できる、エネルギッシュな選手です。
安藤周人さんは三重県出身のバスケットボール選手であり、青山学院大学在学中に名古屋ダイヤモンドドルフィンズへ入団しました。ポジションはシューティングガード、得意なプレーはスリーポイントフィールドゴールです。
バスケットボール選手権大会において数々の個人賞を受賞し、ユニバーシアード日本代表に選出されたことがあるなど、素晴らしい経歴を持っています。名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの契約時、新人らしくがむしゃらにプレーしたいとインタビューで応えた安藤周人さん。その意気込み通り、ゲームを牽引するシューティングガードとして目覚ましい活躍を見せています。
中東泰斗さんは身長191cm・体重77kg 、ガード・フォワードをポジションとしているバスケットボール選手です。明治大学三年生の時にユニバーシアード日本代表として選出され、その後三菱電機に入社し、現在は名古屋ダイヤモンドドルフィンズに所属しています。
優れた身体能力と体格を活かしたプレーが特徴の選手であり、鋭いドライブと高い得点力が魅力です。2017~2018年の個人成績では、1試合の平均得点が8ポイントを超えるなど、素晴らしいパフォーマンスを見せています。今後も若さとパワーに溢れたプレーで、名古屋ダイヤモンドドルフィンズの勝利に貢献していくでしょう。
ジャスティン・バレルはアメリカ合衆国出身のバスケットボール選手であり、2015~16シーズンから名古屋ダイヤモンドドルフィンズでフォワードとして活躍しています。身長207cm・体重111kgの体格から繰り出されるパワーあふれるプレーが、魅力の選手です。
2011年、横浜ビー・コルセアーズに所属していた頃には、パワフルなダンクシュートで二度ゴールを破壊したことがあるといわれています。名古屋ダイヤモンドドルフィンズに移籍した後も目覚ましい活躍を続けており、攻守にわたる素晴らしいパフォーマンスを見せつけています。
笹山貴哉さんは身長179cm・78kg、三重県生まれのバスケットボール選手です。高校生時代にU-18日本代表としてアジア選手権に出場、その後筑波大学に入学し、卒業後は三菱電機に入社しました。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズのメンバーとして活躍し、名ガードとして魅力あふれるプレーを見せています。相手チームを翻弄するドライブ、スマートなフローターなど、テクニカルなプレースタイルが特徴的な選手です。止まること無く成長し続ける司令塔として、クレバーかつアグレッシブなプレーで名古屋ダイヤモンドドルフィンズを牽引しています。
新世代メンバーを加え、さらなるステップアップを目指す名古屋ダイヤモンドドルフィンズ。ファンからの応援も熱く、名古屋ダイヤモンドドルフィンズの試合ではチームカラーであるドルフィンレッドが会場を埋め尽くします。魅力とパワーに溢れたプレーでチームを勝利に導いてくれる、そんな選手たちに注目をしながら、名古屋ダイヤモンドドルフィンズの試合を観戦してみましょう。