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世界が認めたプロマジシャン MASA MAGICから目が離せない!


客から借りた100円玉を噛み砕いたと思ったら元に戻し、選んだカードが空中を飛び回る。世界水準のマジックで、人々を魅了するマジシャンがデビューしました。

その名はMASA MAGIC。マジックに魅了された少年は、いつからマジシャンを志すようになったのか。彼の魅力に迫ります!

セロに憧れて…

小さい頃から、ハリーポッターが大好きで魔法の世界に憧れていたMASAさん。偶然見たテレビのマジック番組で、マジシャンが披露するマジックを見てまさに映画の中の世界のように思って、衝撃が走ったといいます。

そして彼に運命の出会いが訪れます。世界的なマジシャンのセロさんとマジックを見たとき、彼はマジシャンにあることを志します。

今までのマジシャンとは一風変わったTシャツにジーンズの青年が、ハンバーガーのメニュー表から本物のハンバーガーを出したり、水槽に穴を開けて手を突っ込んだり、町中ですれ違う人たちにマジックを披露する様は、さながら本物の魔法使いのよう。

自分もマジシャンに憧れて、その日から自己流でマジックを始め、猛特訓しはじめました。彼が得意とするものは、身の回りのものを使って即興で行うストリートマジック。レパートリーはなんと500以上あるとのこと!

高校時代には、インターネットを使って様々なマジックを自己流で研究。

身につけたマジックを地域の行事や、お祭りなどで披露すると、「高校生マジシャン」として地元のメディアから取材を受けるようになり、一躍有名人となりました。

「セロさんのような世界で活躍するマジシャンになる」と意気込み、高校卒業後は単身アメリカへ渡ります。英語を身につけるために無償で、ハウスパーティーやレストランなどでマジックを披露する日々を過ごします。

マジックの殿堂でプロデビュー!

マジックを始めたときから憧れの場所だった、ハリウッドにある「マジックキャッスル」でプロデビューを受けることになり、見事トップの成績で合格! 憧れだったプロマジシャンとしての生活が始まります。

プロデビュー後も、度々マジックキャッスルへ渡ります。2018年の夏には、テーブルマジックの世界大会で日本人では初めてとなる優勝を果たします。

みながインパクト重視のマジックを披露するなか、あえて古典的なタイプのマジックで挑んだとのこと。基礎となる能力が高いことの現れですね。

MASAさん曰く、マジックの醍醐味は「人を変える力を持っているところ」だと言います。留学中にレストランでマジックを披露していた時のこと、ケンカをしていた家族のもとへ行き、マジックを披露すると、少しずつ顔が明るくなり最後は皆が笑顔を見せてくれたとのこと。

帰り際には「さっきまでは最悪な気分だったけど、君のマジックのおかげで素晴らしい日になった」と言ってくれたとのこと。マジックの力を強く実感したエピソードですね。

憧れのセロとマジックバトル

世界的なマジシャン、セロさんに憧れてマジックを始めた少年は、いつしかプロとして華々しくデビューし順風満帆のマジック人生を歩んでいました。そんなある時、偶然憧れの人と対面する機会が訪れました。

とあるイベントの打ち上げ会場で、セロさんと対面したMASAさん。周りの空気からマジックバトルを行うことになり、見事セロさんを騙すことに成功。

憧れの人からは「負けたよ この野郎」という最高の褒め言葉を英語で頂いたと言います。その日から憧れだったセロさんの存在が、ライバルへと変わったとのこと。夢のある話ですね。

さいごに

MASAさんがよく口にする言葉は、「夢を諦めるな、自分を信じろ」ということ。中学校の頃、将来はマジシャンになると公言すると、周りの友達にはえらくバカにされたとのこと。

それでも腐らずに諦めずに自分の好きなマジックに愚直に向き合った結果、プロとして認められ、憧れのセロさんをも超えることができたのだと思います。彼の行動からは、私たちが今一度学ぶべきことも多いのではないのでしょうか。