レバンガ北海道の選手をチェックしよう


レバンガ北海道は、北海道札幌市に拠点を置き、B.LEAGUEに所属するプロバスケットボールチームです。2011年に創設されました。チーム名の由来は「がんばれ」の逆さ言葉で、北海道民に応援してもらえるチームであり続ける、という意味がこめられています。チームには、個性的で優秀な選手が沢山在籍しています。どんな選手がいるのか、チェックしてみましょう。

川邉亮平

レバンガ北海道でSF(スモールフォワード)のポジションにいる選手です。1995年3月12日生まれで、出身は富山県砺波市です。体格は188センチ、85キロ、背番号は17番です。富山県立高岡工芸高等学校を卒業し、白鴎大学教育学部へ進みました。

同大学では4年次に主将として活躍し、チーム初のインカレ3位に導いた実績を持っています。レバンカ北海道には2017年2月のシーズン中に入団しました。インスタグラムには、試合後の風景や実家にいる愛猫ニャースの写真、楽しい友人とのプライベートな様子などが投稿されています。

関野剛平

レバンガ北海道でのポジションは、SG・SF(シューティングガード・スモールフォワード)です。1994年8月1日生まれで、北海道紋別郡湧別町出身、背番号は1番、183センチ、80キロです。バスケットボールは、小学校3年生の時にお兄さんの影響を受けて始めました。

東海大四高校、東海大学を卒業した後に、レバンガ北海道へ入団しました。大学4年の時には、関東大学リーグ準優勝を経験しています。激しく野性味の溢れるプレーが特徴で、MVPに選ばれたこともあります。投稿写真には、実家で家族と過ごしている様子や愛犬との散歩、チームの選手達と楽しく過ごしている様子などが投稿されています。

 

桜井良太

194センチ、85キロと恵まれた体格を生かし、PG・SG(ポイントガード・シューティングガード)のポジションについています。愛知学泉大学を卒業し、トヨタ自動車からレラカムイ北海道(現レバンガ北海道)に入団しました。お姉さんの影響でバスケットを始め、高校3年生の時に出場したウィンターカップでその名を全国に知らしめました。

大学では、西日本の各大会で新人王を受賞し、その後も最優秀選手賞などを受賞しています。トヨタ自動車在籍中には日本A代表に選出され、2007年にレラカムイ北海道(現レバンガ北海道)に入団しました。2013年にはNBLオールスターにも選出され、華麗な経歴を持ち活躍を続けています。

折茂武彦

2007年にトヨタ自動車からレラカムイ北海道(現レバンガ北海道)に入団しました。2011年諸事情によりチーム運営会社が撤退したことをうけ、自ら一般社団法人を設立し、レバンガ北海道を創設しました。チームのオーナーでありながら、現役選手としても活躍しています。

埼玉県上尾市出身で、日本大学を卒業しています。190センチ、77キロで、ポジションはSG(シューティングガード)です。2016年には、日本人選手初の通算9000得点を達成しており、2017年には3ポイントシュート国内トップリーグ通算成功数1000本を達成しました。経験、経歴ともに豊富な選手です。

 

牧全

1992年6月16日生まれの愛知県西尾市出身で、レバンガ北海道ではSG(シューティングガード)のポジションをつとめています。バスケットボールを始めたのは小学校4年生の時で、NBLのアレン・アイバーソン選手に憧れたことがきっかけです。

中学を卒業後にアメリカへ渡り、カルフォルニア州にいた高校、大学の8年間もバスケットボールに打ち込んでいました。大学時代には3ポイントの成功率が40パーセントをマークしています。ソノマ州立大学を卒業後にレバンカ北海道へ入団しました。趣味は温泉と神社めぐり、好きな女性のタイプは目標に向かってコツコツ頑張れる人です。

松島良豪

1992年2月3日生まれの沖縄県出身で、体格は184センチ、78キロです。レバンガ北海道ではPG(ポイントガード)のポジションをつとめています。父親が地元中学校のバスケの指導者、母親とお姉さんが元実業団選手というバスケ一家に育ち、幼少期からバスケットボールを始めました。

国士舘大学を卒業後、兵庫ストークス(現西宮ストークス)に入団し、2015年6月からレバンガ北海道に移籍しました。大学時代にはアシスト王に輝き、関東1部リーグ昇格に貢献しています。兵庫ストークスでは、チーム2位の74アシストを記録しました。レバンガ北海道のムードメーカーとして、チームの雰囲気を明るくする選手です。

さいごに

今回はレバンガ北海道で活躍している6人の選手を紹介しました。いかがでしたか。入団したばかりの選手から、経験豊富な選手まで様々な人がチームで活躍しています。もし、気になる選手がいたら是非フォローしましょう。いいね!を押すことで、選手を応援することにもなります。レバンガ北海道の情報や選手の活躍を知ることができます。