今すぐ真似したい!海外アカウント流、差がつくInstagram「タテ長」「ヨコ長」投稿術

先日月間アクティブユーザー数(MAU)が4億人を超えたことを発表したInstagram。日本でもMAU810万人以上(2015年6月末現在)と、ここ一年で最もユーザー数が伸びた国の一つだとアナウンスされています。しかし、これだけ多くのユーザーが毎日写真を投稿すると、その中でいかに人の目をひくか頭を悩ます方も多いのではないでしょうか。今回はそんな悩みを解決するヒントとなる海外アカウントをご紹介していきます。Instagramの新機能である「タテ長」「ヨコ長」の投稿をさっそく活用しているアカウントなので、今後も目が離せません。

・Instagramの新機能「タテ長」「ヨコ長」でなにが変わる?
・海外のInstagramアカウントは新機能をこう使う!
・「タテ長」「ヨコ長」は動画投稿でさらに有効!

Instagramの新機能「タテ長」「ヨコ長」でなにが変わる?

まずは「タテ長」「ヨコ長」の新機能の特徴を簡単におさらいしましょう。
Instagramが正方形以外の投稿に対応したのは8月。これにより、投稿者の表現の自由度が劇的にアップしました。「ヨコ長」の写真の場合、より多くの被写体を入れ、スケール感の伝わる写真が投稿できます。Instagramによると今までの投稿のうち5分の1が正方形以外のフォーマットだったそうです。アプリ内の仕様が変わったことで、今後より一層増えることが予想されます。


ヨコ長
タテ長


また、ユーザーがアプリで写真を閲覧する時に大きな影響を与えるのが「タテ長」の投稿です。スマートフォンで閲覧している場合、「ヨコ長」や正方形の写真と比べて画面占有率が高くなり、圧倒的に興味を引くことができます。
Instagramと並び世界中の若年層に爆発的な人気を誇る写真動画共有アプリSnapChatで、「タテ長」の投稿に関する実験が行われました。なんと、「タテ長」に対応した動画投稿の方が、ユーザーのエンゲージメントが9倍以上だったのです。今後はスマートフォンユーザーに合わせて「タテ長」の写真や動画を作れるかどうかが成功のわかれ道になりそうです。

 

海外のInstagramアカウントは新機能をこう使う!

さて、ここからは企業担当者からライトユーザーまで、誰にでも参考になる海外アカウントによる新機能の使い方をご紹介しましょう。

The SartorialistのScott Schuman氏は海外の有名ファッションブロガー・写真家

「タテ長」写真の恩恵を最も受けるのはファッション系の投稿だといわれています。スナップ写真やコーデの写真を投稿する際、頭からつま先まで全身を余すことなく写すことができるようになったからです。ファッションブロガーや写真家のアカウントを参考に「タテ長」の投稿で毎日のコーデ投稿に差をつけちゃいましょう。

Michael KorsはSNS運用に定評があり、ファッション関連はもちろんのこと、それ以外のWebマーケ担当者にもおすすめのアカウント

ファッション系のアカウントは、「タテ長」に加えて、「ヨコ長」の投稿も積極的に活用しています。大手ファッションブランドのMichael Korsは、ファッションショーの臨場感が伝わるようにあえて「ヨコ長」のフォーマットを使用しました。ランウェイの左右に映る観客を切り取らず、現場の雰囲気がより鮮明に伝わってきます。オフラインでイベントを開催する機会が多い企業の広報担当者や参戦している音楽ライブなどの投稿をする際の参考にしたいですね。

Red BullはInstagramの投稿術が革新的なので、必ずフォローしたいアカウントの一つ

スポーツシーンの投稿は、ダイナミックさが伝わりやすく今回の新機能を使ってさらにその効果を上げることができます。特に「タテ長」の投稿との相性が抜群です。バスケットボールのように縦への動きが多いスポーツの投稿をする際は上記を参考にしましょう。競技場やプレーシーンを真上から撮影した写真や動画をあえて「タテ長」で撮影するとInstagramでは目立つことができそうです。


 

「タテ長」「ヨコ長」は動画投稿でさらに有効!

FOXはメディアらしく頻繁に動画と投稿しているので参考にしたい所

アメリカの大手テレビ局FOXは秋から始まる新作ドラマのプロモーションビデオを投稿しています。「ヨコ長」の動画はテレビの影響もあり、多くの人になじみ深いフォーマットです。そのため、ユーザーに違和感なく映像を見せることができます。映画やドラマの予告編など、人気のコンテンツユーザーからの反応は良かったものの、いかにも広告っぽいテレビCMと同じものを投稿するとユーザーが離れていく原因となるので注意が必要です。「ヨコ長」動画は世界中で人気を誇る作品を作るプロからこそ、学ぶことが多いのではないでしょうか。

BtoB企業アカウントにもかかわらず海外では理系ユーザーを中心に大人気のゼネラル・エレクトリック

映像のプロフェッショナルでなくても、動画の投稿で他と差をつけることは可能です。ゼネラル・エレクトリックはFOXのようなエンターテイメント性はないものの、写真や動画でストーリーを伝えるのが得意なことで有名です。上の例からも分かるように、科学やテクノロジーの素晴らしさが伝わってきます。海外では、その絶妙なビジュアル・ストーリーテリングに定評があり、BtoBの企業担当者が目標とするアカウントになっています。また、日常にあるものを被写体にすることが多く、企業アカウントでなくとも多いに参考になるでしょう。

同じようなシーンを撮影した正方形の投稿と比べ、その場にいるような感覚を覚えるだけでなく、スマホの画面いっぱいに広がるため思わず再生してしまうのが「タテ長」動画のメリット。

最後に、欧米で今最もホットな「タテ長」の動画投稿です。上の2つの投稿は同じシーンを撮影した正方形の静止画と比べて、よりリアル感が伝わり静止画にはないエキサイティングな感じがしてきます。Webマーケ担当者のみならず、海外の広告界全体で次世代の広告と目されており、今後の各社の動向から目が離せません。

 

まとめ

今回ご紹介したアカウントは海外でも注目するユーザーが多いアカウントばかりです。新機能が解禁してからまだ日が浅く誰もが手探り状態といえる中、積極的に新機能を試しているので、今後もチェックしぜひ参考にしたいところです。特に「タテ長」の投稿への注目度は日に日に増しているものの、海外のInstagramユーザーもいろいろ試している状態です。そんな今だからこそ、誰でも投稿次第で世界中で話題になるチャンスがあります。この機会に新機能をいかした投稿にトライしてみてはいかがでしょうか?