目が離せない!30代俳優のインスタグラム!


更新履歴
– 2018-05-28 最新情報を元に加筆修正
– 2018-06-28 最新情報を元に加筆修正

大人な魅力が増していく30代俳優について、紹介していきます。30代の俳優は映画やドラマなどで活躍し、実力が認められた方が多数。若さでなんとかなった頃とは違い、確かな演技力が求められはじめるので、本物かどうかが見極められる時期でもあるでしょう。
今回紹介する中にも、今後が楽しみな俳優さんが多数いますので、情報収集している方には、参考になれば幸いです。

山田孝之

山田孝之は1983年生まれ、鹿児島県出身の俳優です。
数々の人気作品に登場しており、代表作を挙げるのも難しいほど。映画でならば主演を務めた「電車男」と「闇金ウシジマくん」でヒットを飛ばしました。ドラマでは「WATER BOYS」や「世界の中心で、愛をさけぶ」の他に「白夜行」で主演を任されており、今では必要度の高い30代俳優の1人に成長しています。

彼の俳優歴の始まりは、ドラマデビュー作品となった1999年の「サイコメトラーEIJI2」ですから、息の長い俳優と言えるでしょう。
30代俳優としても注目を集めますが、深みのある声を生かしてナレーターに挑戦したり、歌手としての活動もあるなど、幅広い分野に挑戦しています。

三浦翔平

三浦翔平は1988年生まれの30代俳優で、出身は東京都となっています。2006年の段階ではバラエティー番組などに出演して活動していました。転機となったのは2007年で、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで「フォトジェニック賞」と「理想の恋人賞」を受賞しています。これはエキストラで知り合った方が勝手に応募したそうです。
ともあれ、このコンテストの後に大型オファーが舞い込むようになるので、受賞の影響はあったと考えられるでしょう。以降は人気ドラマシリーズ「ごくせん」や「明日、ママがいない」などに出演。映画でも「ごくせん THE MOVIE」や「海猿」に起用されています。
30代俳優で人気作にもよく登場し、知名度も高いのですが、意外に主演作はまだありません。

 

水嶋ヒロ

水嶋ヒロは1984年生まれの30代俳優で、他にクリエイターやライターとしての活躍もありました。
2010年のポプラ社小説大賞受賞はインパクトが有り、記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。

幼少期はスイスで育ち、高校時代はサッカーで全国大会に出場、大学は慶應義塾と華麗な経歴の持ち主です。ただ、帰国子女ということでイジメにあったり、怪我でサッカーを続けられなくなるなどの苦労も経験されています。
俳優としては「ごくせん」でドラマデビューして以降、多彩な作品に出演がありますが、2009年には結婚、2010年には所属事務所を退社し、仕事の方はセーブされているようです。近年では2014年の映画「黒執事」での執事役に起用されています。
30代俳優ですがマルチな能力があるので、今後はどのような活動をされるのか、注目が集まるところです。

松田翔太

昭和の大俳優である故・松田優作氏の次男となります。
中学生の頃まではサッカーに親しんでおり、イタリアのセリアAのユースチームに所属するなど、実力の持ち主だったようです。海外には美術留学をしていたこともあり、そのために現在では英語が堪能と言う側面もあります。

数々の作品に登場している30代俳優で、大河ドラマ「篤姫」や「平清盛」の他にも、知名度の高いドラマ・映画が見当たるようです。
CMにもよく登場しており、「2014年度CM好感度ランキング」では、男性部門でトップに輝きました。2018年には大河ドラマ「西郷どん」へ出演。今後の活躍が楽しみな30代俳優です。

 

ディーン・フジオカ

ディーン・フジオカは1980年生まれの30代俳優ですが、活動の幅は広く、ミュージシャンやモデル、クリエイターとしての顔も持っています。
ディーン・フジオカと言う名前からハーフのようにも思えるかも知れませんが、生粋の日本人で福島県出身だそうです。

海外には、アメリカで学んでいた他、アジア諸国を訪れた経験があり、その文化を吸収しています。現在はマルチリンガルで、英語やインドネシア語を使用可能です。
俳優業としては台湾の映画・ドラマ作品に多数の出演があるなど、こちらでもグローバルな活躍が見られます。近年は出演作も増加傾向にあり、精力的に活動されている30代俳優です。

松田龍平

30代俳優である松田龍平は故・松田優作氏の長男で、上で紹介している翔太の兄と言うことになります。
小学生の時に始めたサッカーでは、セリエAへの参加経験もあるほどで、プロ選手を志した時期もあるそうです。

俳優の道を歩み始めたのは中学3年生のころ。「戦場のメリークリスマス」などの名作を手がけた故・大島渚氏に口説き落とされ、氏が脚本・監督を務めた「御法度」にてデビューを飾っています。
この作品はビートたけしの他に、浅野忠信や的場浩司が出演していますが、松田龍平はその中での主演抜擢ですから、その期待の大きさは並では無かったでしょう。
以後、松田龍平は数々の映画で主演を務めており、着実に経験を積んできました。この経験を活かして今後は、さらなる躍進が期待できる30代俳優でしょう。

 

最後に

色々な経歴の俳優を見てきましたが、いかがでしたでしょうか。30代俳優は燻し銀な大人の魅力も加わります。あの若手俳優のすっかり大人になった姿に、驚かれることもあるかも知れません。
30代俳優の中でも、今回紹介した方は出演作も多く、経験を積んでいます。今後は、大きなインパクトのある作品への登場も期待できるでしょう。