【SNSマーケティング】新型コロナの影響によってインスタグラム運用は変えるべき?

【SNSマーケティング】新型コロナの影響によってインスタグラム運用は変えるべき?
新型コロナウイルスの影響で新しい生活様式を送り、緊急事態宣言は解除されたもののやはりコロナ以前のような生活は未だに送ることができていないという人が大半だと思います。

そんな私たちの生活方法を変えたコロナ禍ですが、インスタグラムにも大きな影響を及ぼしました。当記事ではコロナ禍の影響、そして今後はどのようなアカウント運用をしていくべきかをお伝えしたいと思います。

インスタグラムに追加された新機能とは?

おうち時間
インスタグラムは現在まで、世界中での新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて様々な機能を新たに追加しています。

3月24日には新型コロナの対策のアップデートとして、「おうち時間」のスタンプを登場させてユーザーにコロナウイルスに対する意識を高める取り組みや、おうち時間でも友達と楽しめるよう「ビデオチャット」で閲覧画面の共有が行えるといった機能が追加されました。

他にもデマ情報などで混乱が発生しないように、正確な情報へアクセスできるようなにWHOや厚生労働省のページにアクセスを促す機能も追加されています。

・Instagram検索に教育リソースをさらに追加
・正確な情報の宣伝に役立つスタンプの追加
・信頼できる保健機関の投稿を除く、新型コロナウイルス(COVID-19)関連のアカウントをおすすめから削除
・寄付用のスタンプをより多くの国に展開し、利用者が最適な非営利団体を見つけて支援できるように改善
・「おうち時間」スタンプを使った共通のストーリーズの作成により、社会的距離戦略を実践している利用者が他の人とつながるのをサポート
・友達と一緒にInstagramを閲覧できるビデオチャットを新たにリリース

デリバリー
4月には新たなスタンプをローンチしたり、インスタライブがPC版でも閲覧できるようにしたりと機能が追加されてきました。そして4月27日にはストーリーズやプロフィール画面上のスタンプやアクションボタンから料理のデリバリー注文が可能になる機能を日本国内にも提供しました。

これにより新型コロナの影響で売り上げが下がっていた飲食業界にとってはありがたい機能で、飲食店においてインスタグラムアカウントの運用がより重要であると思わせてくれた機能でもあります。

5月12日には新型コロナウイルスの影響を受けている中小ビジネスを支援する取り組みの一環として、パートナー企業のサイトへ移動する「アクションボタン」や「スタンプ」から前ギフトカードを販売できる「ギフトカード機能」とが国内に導入されました。

同日、「お店を応援」スタンプもローンチし好きな飲食店をユーザーがシェアできるようになります。この追加された新機能もインスタグラムをビジネスアカウントとしている飲食店が利用できるものなので、インスタグラムのビジネスアカウントによるチャンスというものがいかに大きいかわかるはずです。

インスタグラムユーザーの動向の変化は?

インスタグラムユーザーの動向の変化は?

それではおうち時間が増えたことでインスタグラムの利用者たちは、インスグラムを利用する上での変化はあったのでしょうか?

外出自粛によってテレワークにより自宅で仕事をする人、臨時休校により自宅で勉強をする学生等、自宅で過ごすことが多くなり、暇な時間が増えた影響でインスタグラムの利用時間が以前よりも増えたという人が増しています。

芸能人やインフルエンサーによるおうち時間の過ごし方の投稿がバズったり、コロナウイルスの情報を収集するためのツールとしてもインスタグラムは利用されるようになりました。

インスタグラム分析ツール「SINIS」を提供しているテテマーチ株式会社の調査結果によると、以下のユーザーの動向の変化が現れたことが判明しました。

調査サマリー
ストーリーズ投稿の平均表示回数は31%増加し、ユーザーのストーリーズ投稿の閲覧時間や閲覧頻度が上昇していると考えられる
ユーザーのためになるノウハウを発信しているような「学習コンテンツ」関連のストーリーズ投稿の平均表示回数は、臨時休校リモート勤務化の加速に伴い上昇傾向
「アパレル」および「雑貨」関連のストーリーズ投稿の平均表示回数は、生活者に外出自粛が呼びかけられ始めた3月初旬から上昇
「観光」および「自治体」関連のストーリーズ投稿の平均表示回数は、都知事の緊急会見により外出自粛要請が出され、大型テーマパークの休園延長が発表された3月下旬以降、伸びている傾向

調査概要
・対象期間:
2020年1月1日 0:00:00 〜 2020年4月6日 23:59:59

・対象アカウント:
当社提供のInstagram分析ツール「SINIS」(https://sinis.jp/)に登録されている約19,000アカウント

・対象投稿:
対象期間内に投稿された、フィード投稿502,073件とストーリーズ投稿302,360件
引用:https://tetemarche.co.jp/675

上記の調査でも明らかになっているように、多くのユーザーがストーリーズ投稿を閲覧する回数が増加しています。この調査ではデリバリー注文ができるようになる機能が追加される前の情報なので飲食店関連の数値はそこまで伸びていなかったのでしょう。

特にコロナの影響でその動きが一段と早まりましたが、ユーザーの動きは常に変化しておりインスタグラムにおいて利用者は、必要な情報を収集するツールであり、商品を購入したり、食べ物を選定するような時代になってきました。

コロナ禍でのインスタマーケティングは?

コロナ禍でのインスタマーケティングは?

インスタグラムの新機能、ユーザー動向が大きく変わっていることが判明しましたが、インスタグラムマーケティングも変化させなければいけない必要性があります。このインスタグラムマーケティングを上手に制することで、withコロナ、アフターコロナでも大きな利益を上げることができるでしょう。

外出自粛で自宅にいる時間が増え、インスタグラムに費やす時間が増えたということは、インスタグラムマーケティングでの成果がより大きく上がるようになるチャンスと捉えましょう。

すでにインスタマーケティングが成功してフォロワー数も多くエンゲージメント率が高いアカウントを運用している方も、新型コロナウイルスをきっかけに最近インスタグラムを運用し始めた方も現在のコロナ禍中に合わせたマーケティング戦略を行うべきでしょう。

全業界に言えることなのですが、すぐに結果を求めずコロナウイルスが収束し、多くのユーザーの消費活動が以前同様、もしくは跳ね返りが起きる時にインスタマーケティングの成果が最も現れます。そして、この時に対応できなければ時代に取り残されてしまうかもしれません。

運用を停止しない!

運用を停止しない!

まず一番最初に意識して欲しいのが、先ほど説明したように現在の状況をチャンスとして捉えてアカウントの運用を止めないで投稿をし続けて情報を発信しましょう。

コロナが収束して、以前のような生活様式に戻ってからアカウントを再開させるのは大問題です。なぜなら、コロナウイルスが収束したとしても以前のような生活を送るかどうかもわかりませんし、コロナの収束が何年も先になってしまう可能性もあります。

そして、テレワーク化やオンライン授業化が進んでいき人々の生活はすでに変化し、価値観も変わりつつあります。この変化に適応するためにもアカウントを運用し続けましょう。

投稿頻度や投稿時間は前と同じ?

インスタグラムの投稿頻度は以前と同じ頻度での投稿が可能であれば同じで大丈夫ですが、それが難しいのであればストーリーズ投稿を多めにすると良いでしょう。先ほど紹介したデータによると、ユーザーがストーリーズを視聴する回数が増えている状況です。

この状況を意識すること、そしてコロナの影響を受けている情報というものは一過性のものなのでフィード投稿に残すというよりはストーリーズでなるべく多く発信するという方針が良いでしょう。

しかし、フォロワー数が少ないアカウント、ストーリーズ投稿をあまり見ないフォロワーが多いアカウント(インサイトでチェック)はフィード投稿をメインのままに据えておくのがいいかもしれません。どちらも投稿して、エンゲージメントを比較してどちらかをメインにするかテストをすると確実です。
インサイト
投稿時間はインサイトでフォロワーの時間帯別のインスタグラムの閲覧状況をチェックしましょう。以前は、通学・通勤時間やお昼休憩のランチの時間、そして帰宅時間という3つが一気にユーザーが増えている時間でしたのでその時間に合わせて投稿を行っていたと思います。

しかし、新型コロナの影響でそういった急激な増減はなくなっており緩やかな増減になりました。そのため、もっとシンプルに投稿内容と生活時間が一致するような時間帯に投稿をしましょう。時間に縛られない内容の投稿は、ユーザーが最も多い夕方以降の投稿をするのがおすすめです。

コロナ禍の状況にあった投稿をする

アカウントは以前同様運用し、時間帯の変化に対応したら、次は投稿内容をコロナ禍にユーザーが求めている情報にしましょう。例えば、コロナ前のように「新商品販売開始!」といった通常の告知はNGです。投稿を見るひとによっては、今の状況を配慮せず利益を追求しているだけのお店と思われかねません。

このようにマイナスイメージがついてしまうと、コロナが収束してもなかなかイメージの回復というものは簡単にできないので注意をした方が良いでしょう。

サービスを行っているのであればアパレルや雑貨の場合は「公式サイトでも購入できます」、飲食店の場合でしたら「お持ち帰りもできます」というようにコロナ禍で必要としている人が多い情報をしっかりと投稿に盛り込みましょう。

こういった投稿を見ることでユーザーは「このお店はしっかりしている」「安全なお店」というように思ってもらうことができますし、ユーザーのニーズにあっているので早い段階で売り上げにもつながる可能性があります。また、すぐに繋げることができなくてもコロナ収束後も良いイメージを持ってくれたユーザーが顧客になる可能性も高まります。

インスタグラムの機能を活かす

ギフトカード
飲食店はコロナの影響により、インスタグラムに追加された機能「デリバリー・テイクアウトの受付」「ギフトカード」をきちんと活用しましょう。「Uber Eats」や「menu」「giftee」といったパートナー企業の加盟店であれば無料で利用できる機能です。

プロフィールでのアクションボタン、ストーリーズ投稿でスタンプを使用してユーザーからデリバリーやテイクアウト、ギフトカードの購入を呼びかけましょう。

また、インスタグラムは以前からアパレル業界がマーケティングを行うのにぴったりなSNSでした。現在は日本でも提供されている「Shop Now(ショップナウ)」という投稿に商品の詳細タグを埋め込むことができ、投稿を見たユーザーをECサイトに誘導するという機能があります。こちらを利用していなければすぐに活用しましょう。

Instagram Shops
そして今後リリースされる新機能で「Instagram Shops」というインスタグラムのプロフィールから直接商品を購入することができるようになります。つまり、インスタグラム内で買い物が全て完結することができるようになるのです。

この機能は今年の夏にアメリカから導入されますが、今のうちから機能を活かすための準備としてフォロワーを獲得、認知度を集めておきましょう。

アクションを起こしてフォロワー獲得、認知を広げる

インスタグラムマーケティングではアクティブなフォロワーを獲得すること、ブランドや店舗等の認知度を上げることが売り上げ向上の前にまず目標になることだと思います。コロナ禍では多くの人がよりインスタグラムを閲覧する時間が増えていきているという状況の今、その目標を達成しやすくかつ今後の運用には必要不可欠な点でもあります。

この目標を達成するには投稿をして情報を発信していることは欠かせないのですが、もう一つ「アクション」を起こすことが大事になります。ここでいうアクションとは「フォロー」「いいね!」「コメント」「DM(ダイレクトメッセージ)」です。

例えば、アパレルブランドのアカウントを運用している場合は「#オシャレ好きと繋がりたい」という投稿をしているユーザーに対してコメントやいいねをします。そうすると、そのアクションをされたユーザーのうち何人かはあなたのアカウントのプロフィールを訪れ投稿を見ることになります。

そこで興味をひき、フォローしたいと思われたらフォロワーを獲得することができます。また、フォロワーを獲得できなかった場合でもそのユーザーは一度あなたのアカウントを見ているので潜在的に認知し再度アカウントに訪れるという可能性があります。

上記の例のようにアクションを起こすことでユーザーの気を引いて、プロフィール、投稿を見てもらってフォローまたは認知をしてもらうということがアカウント運用では大事になります。

最新の効率的な認知獲得方法

アクションを行うことが大事ということは伝わったと思いますが、このアクションを起こすのは時間と労力が必要になります。SNS運用体制が整っており、アクションがしっかりと行えるようであればフォロワー、認知獲得は十分行えます。

しかし、実際にそのような時間と労力を避けるだけにリソースがないということがほとんどだと思われます。そこで、今回お勧めするのが「インスタグラムを自動化」してくれるサービスです。

インスタ代行.com

公式URL:https://instadaiko.com/

そのサービス名は「インスタ代行.com」です。インスタ代行.comの主な機能は「自動いいね」「自動フォロー」「自動フォロー解除」の3つとなっていて、この3つを運用者の代わりに24時間行ってくれます。

あくまで、このサービスはアクションを起こしてプロフィール、投稿を見てくれるユーザーを増やしてくれるものなので直接的にフォロワーを増やすことはできないので注意してください。インスタ代行.comを上手に使えばすぐに人気で有名なアカウントになることも可能です。

「インスタ代行.com」は有料サービスですが、値段以上の機能を発揮してくれるのでビジネス運用を考えている方にはお勧めです。

もっと細かい機能内容が知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

魔法のようにインスタグラムのフォロワーが増える「インスタ代行.com」の使い方を徹底解説!

まとめ

まとめ

多くの企業にとってダメージを受けた新型コロナウイルスですが、インスタグラムを活用することでむしろチャンスに変えることも可能です。アカウントを伸ばすため、成果を上げるためコロナ禍の現在も運用をしっかり続けましょう。

今後、働き方や生活が変化した際にも対応できるインスタグラムマーケティングを行っておくことで企業認知、ブランド認知はもちろん業績が安定して伸ばせるようになります。