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新たな広告手法?「TagLive」が日本にソーシャルハブを広げる


ソーシャルメディアのサポートやキャンペーン企画・制作、広告運用などを行っているアーガイル社は、法人向けにInstagram対応の多機能ウィジェットサービス「TagLive-タグライブ」をリリースしました。

今話題のソーシャルハブを利用したWebサービスになっており注目を集めています。ソーシャルハブを利用したサービスには、アメリカの「Wayin」、ソーシャルハブの先駆け的な存在である「Tagboard」、そしてニュージーランドの「Shuttlerock」などがありますが、どれも海外で展開しているサービスです。

「Wayin」と「Shuttlerock」は日本の企業が扱っていたり代理店が扱っていたりするため、日本語に対応していますが、日本でソーシャルハブのサービスを展開している企業は少ないです。アーガイル社の「TagLive-タグライブ」は数少ない日本で生まれたソーシャルハブのWebサービスです。

では、TagLiveにはどのような特徴があるのでしょうか。ソーシャルハブの解説とともにTagLiveの特徴についてみていきましょう。


ソーシャルハブとは何か?導入するメリット

ソーシャルハブという言葉を聞いたことがありますか?企業のイベントやキャンペーンなどで特定のキーワードやハッシュタグをつけて投稿した経験がある方は多いと思います。

こうした投稿は企業側でまとめられてサイトやイベント、キャンペーンページに掲載されることがあります。これをソーシャルハブソーシャルキュレーションと呼びます。

ソーシャルハブは、日本での知名度は低いですが、ハッシュタグによるイベントやキャンペーンが盛んな海外では多くの企業が導入しています。ソーシャルハブを利用したソーシャルページを作り、ユーザーやファンとの交流が行われています。

なぜ、こんなにもソーシャルハブが利用されているのかというと優れた広告効果が期待できるからです。ソーシャルハブを導入するメリットとして的確なターゲットに対する広告効果があります。

これまでは、キャンペーンで特定のキーワードやハッシュタグを用いた投稿を促しても、ユーザー側が投稿全体を見られる機会が少ない状態でした。これでは、参加しているユーザーのみが盛り上がってしまい、ターゲットを外に広げることができません。

そこで、ソーシャルハブを利用していきます。ソーシャルページを作ることで、ユーザー側がページに載ることを想定した優れた投稿を行います。ユーザー側にとって自分の投稿が注目される場ができることは素晴らしいことです。

さらに、こうした投稿を他のユーザーが閲覧できるソーシャルページを作ることで、投稿に参加していないユーザーにもアピールすることが可能になります。参加したユーザーもそうでないユーザーにも広告効果が見込めるのです。

ソーシャルハブが注目されている理由が分かったところで、実際に導入している企業の事例を見ていきましょう。

ソーシャルハブを行っている企業の事例

・Summer Sonic 2014/2015

出典:Summer Sonic 2015公式サイト 特設ページより http://www.summersonic.com/2015/wayin.html

野外音楽イベントとして毎年開催されているSummer Sonic。2014年にソーシャルハブを利用しキャンペーンを開催しました。

アーティストの舞台裏や来場客の投稿写真を特設サイト上にまとめて公開することで、ユーザー側はイベントの盛り上がりをさまざまな視点から知ることができます。さらに、特設サイトのみならずイベント会場の大型モニターに表示されるなどの工夫がありました。

その結果、フォロワー数が2,600人増加し、イベント開催中の関連ツイートが126%を記録するといったソーシャルハブの威力を実感できるキャンペーンとなりました。

・サントリーグループ「黒烏龍茶」

出典:http://blog.livedoor.jp/compote7/archives/1019930776.html

サントリーグループでは当時の新商品である「黒烏龍茶」の先行プレゼントキャンペーンを行いました。そして、当選したユーザーにハッシュタグを用いた感想を投稿してもらい特設ページにて紹介。これによってユーザーからの意見を可視化することに成功しました。

実際に「黒烏龍茶」を飲んだ人の写真とコメントにより、サイトを訪れた人に「黒烏龍茶」の魅力を具体的に伝えることができます。こういった商品の場合は、感想を可視化することができるので商品をより身近に感じてもらえます。

このように、ソーシャルハブはイベントやキャンペーン、新商品などの宣伝に大きな効果を発揮します。手軽にソーシャルハブを行い方には、アーガイル社の「TagLive」がおすすめです。


TagLiveの紹介や特徴について

アーガイル社が法人向けに提供している「TagLive」についてご紹介します。「TagLive」は、ソーシャルハブを利用したWebサービスです。SNS上のブランド名や特定のハッシュタグを含む投稿のみを抽出してサイトに掲載することができます。

現在、対応しているソーシャルメディアはInstagramとTwitterのみになります。

「TagLive」の主な用途としては、
・企業のInstagramやTwitterでのキャンペーン
・ブランドに関するクチコミや投稿を公式サイトで紹介
・飲食・美容系の店舗のデジタルサイネージにクチコミや写真投稿を掲載
・観光会社の旅行者や宿泊客の投稿写真を紹介しPR
・ラジオやイベントなどSNSから意見や写真を収集し、公開(事前にチェックあり)
・タレントやモデル達のSNS投稿をまとめサイトに載せる

などがあります。この他にも多くの企業の宣伝として使用できます。

次に、TagLiveの特徴について紹介します。

1.SNSに投稿された写真やクチコミをサイト上へ自動で掲載する
2.載せたくない写真やクチコミは表示できないように設定できる
3.載せたいクチコミの条件や表示する際のデザインも変更できる

まず、1はSNSに投稿された特定のブランド名やハッシュタグの投稿を自動でサイトに掲載してくれます。これによって、条件を決めるだけで自動的にサイトが更新されるので手動で更新する必要はありません。

2は、管理画面で載せたくない写真や口コミを非表示に設定することができる機能です。全件公開、非公開にすることも可能です。

SNSには、企業やブランドイメージを落とす投稿が散見されます。条件によってはそういった投稿が紛れ込んでしまう可能性があります。この機能を使うことで悪意のある投稿を非表示にすることできます。

3は、抽出条件やサイト掲載時のデザインを変更できる機能です。抽出条件には、ブランド名やハッシュタグの他に、キーワード、店舗などのスポット、特定のユーザーなどを設定することができます。これにより、ターゲットとなる投稿をサイトに掲載することができます。

そして、サイト掲載時のウィジェットのデザインを自由に変えることが可能になります。上手に見せることで広告効果も期待することができます。CSSやJavascriptも使用できるので既存のサイトやイベントページにあったデザインが可能です。


まとめ

今回、ソーシャルハブの現状と「TagLive」についてご紹介しました。

ソーシャルハブという言葉はまだ日本では浸透していません。そのため、一見何か分かりませんが、イベントやキャンペーンに参加したことがある人にとっては身近なものです。海外で積極的に使われているソーシャルハブが、今後日本でも浸透する可能性が高いです。

現状では、ソーシャルハブを利用したイベントやサービスを展開している企業は少ないです。その理由として、ソーシャルハブに関係するサービスを提供しているのが、海外の企業ばかりだということが挙げられます。

また、大手企業の利用が多いため、中小企業の場合は利用を渋ってしまう場合が多いでしょう。そんな中、「TagLive」のような日本企業が提供しているソーシャルハブ関連のサービスはとても貴重と言えます。

料金に関しても他の広告施策に比べて安いため、ソーシャルハブの認知度が高まれば大手企業のみならず、中小企業での利用も拡大するのではないでしょうか。いずれにせよ、ソーシャルハブはソーシャルメディアマーケティングの新しい形です。

ユーザーと企業をつなぐ新たな架け橋となるソーシャルハブ。あなたの企業での導入を検討してみてはいかがでしょうか?