【colorful – マーケティング】インスタグラム集客の際に必要なセグメントとターゲティングの理解


さて今回はインスタの集客をする際に欠かせないセグメントとターゲティングの理解について解説していきます。一見同じような意味に感じると思うので区別がついていない人もいるかと思いますが、別物です。

この二つの言葉の定義や意味合いをしっかり理解してインスタの運用に活用して欲しいです。これを理解すればビジネスの勝率が格段に上がります。つまり何となくで成功する、何となくで失敗するといったことが減り、ある程度勝算のある状態でビジネスに取り組むことができるということです。また途中で集客に苦戦し始めても軌道修正をするのが容易になります。

インスタでのビジネスは思ったように最初から行くことはまずありません。色々と紆余曲折を経ながら少しずつフォロワーだったり収益を上げていくものです。ここでセグメントやターゲティングを理解して柔軟に対応できるようになれば、長期的に安定した収益を得ることができるようになります。

そして、利益自体の最大化もできるようになります。

 セグメントの理解

まずはセグメントという言葉から理解しておきましょう。この言葉はマーケティングをかじったことがあるひとなら誰でも知っているかと思います。セグメントとは、市場を分割することです。

例えば果物の市場を考えるとします。そうするとリンゴが好きな人もいればバナナが好きな人もいるしブドウが好きな人もいるわけです。つまり1つの市場でもいろいろな分かれ方をしています。ではなぜわざわざ分けるのか?答えは売り上げを最小予算で最高にするためです。

先ほどの例だと果物市場でも好きな果物は人によってバラバラなわけです。そこで1人1人のニーズを満たして提供するとコストがかなりかかります。ですからインスタの投稿でもセグメント化することが大事です。かならず美容院でも飲食店でもセグメント化していく必要があります。

では次にセグメント化の仕方を説明します。これをする際は複数の変数に基づいています。この変数は人口変数、地理変数、心理変数、行動変数などです。順に説明します。

まずは地理変数からです。これは端的にいうと場所や地域のことです。この場所に基づいたコンセプトや品揃えをインスタの投稿でアピールできると強みになります。場所が銀座なのに騒がしい感じのアカウント、投稿にしてしまうとそこに何かしらんの違和感を抱いたフォロワーは逃げてしまいます。

次に人口変数です。もちろんアナリティクスでアカウントのユーザー層を分析するのも重要です。しかしそもそも見込みとするお客さんの世帯、職業、性別、年齢などを把握していないと集客にはつながりません。この要素によってアカウントのコンセプトを変えていくことが非常に重要です。

次に心理変数です。これはメンタルアカウンティングを意識した運営戦略を立てるということです。例えば最近、健康的な食材がトレンドになっていますが、そういった風潮や女性心理を利用してアカウントの投稿も変えていくことでフォロワーの心を掴むことができ結果的に来客に至ることができるということです。ですので是非メンタルアカウンティングということばとその本質的な意味を理解してください。

最後は行動変数です。これは顧客が何を重視しているのかということです。例えば皆さんのアカウントのフォロワーは毎回新しい店を開拓するタイプか、同じ店を何度も行くタイプかなどの違いがありますし、味を重視するのか、インスタ映えを重視するのかなど傾向が分析することで分かってくると思います。ここを必ず見落とさずに回収するようにしましょう。

こういった4つの変数を意識してマーケティングをするだけでも集客力は格段に上がります。まとめですがこれらの変数を考慮しながら市場を仕切ることをセグメントと言います。下の投稿はパッと見ただけでセグメントがきっちりできていることが分かります。 

 ターゲティングの理解

では次にターゲティングについて簡単に説明します。よくみんな人が口を揃えてターゲティングと言ってますが、本質的な意味をみなさんは理解していますか?実はターゲティングはセグメントとかなりの密接な関係があります。

先ほどの復習をすると美容院市場のセグメントはカット、カラー、セット、トリートメントなどがあると思います。そしてターゲットというのはセグメントを決める根拠となるもの、つまりここでいうとターゲットはカットということになります。

もう一度簡潔にまとめると、ターゲットとはそのセグメント区分を選ぶ根拠を示すための要素だということができます。だから、セグメントした要素をさらに分解してターゲティングしようとしている人はインスタマーケティングの本質を理解できていないということになります。

そんなことを真面目にしたところで無駄な努力です。具体的にインスタでブランディングをするときは、セグメントを分割しすぎないようにしましょう。そしてセグメント化できたのであればそれぞれの変数を吟味して、どういった投稿を出せばフォロワーに刺さるのか、どういったストーリーを配信すればお店に来てくれるのかを逐一考えるよにしてください。

このセグメント化を定期的にしていくことで、たとえ一時的に集客数が落ち込んでもすぐに原因分析をして回復させることができるでしょう。そうすれば経営破綻になることもなく長期的なビジネスをインスタという無料のツールでしていくことができるのです。

今回の内容は少し抽象度の高い話でしたが、マーケティングをしていく上で多くの人が勘違いしがちでかつ非常に重要な話なのでお伝えしました。

是非意識して集客してみてください。