フォトショの達人!最高齢インフルエンサーは90歳のお婆さん

皆さんはインスタグラムへ投稿する時、写真を加工しますか?

プロのフォトグラファー達は一眼レフや高性能のカメラで写真を撮影するだけでなく、パソコンの編集プログラム、フォトショップなどを使って更に写真を加工します。

近頃はインスタグラムのアプリ内でもある程度のフィルター編集やトリミング編集ができるので、外部アプリやプログラムを使わない方は多いでしょう。

しかし、例えば今回の主人公、西本喜美子さんの様にフォトショップを使うと写真により味が出るので一度は勉強して見る事をオススメします。

今回は、インスタグラムで20万人の人々にフォローされている彼女が投稿する魅力的な写真をご紹介します。


 

西本喜美子

「自撮りばあちゃん」として有名な西本さんは、今年で90歳を迎える超高齢者の女性です。

ブラジル産まれ、小学生の頃から熊本県で育った彼女は、今も熊本でゆったりと生きています。

5年前に夫を亡くしてから彼女が没頭している趣味。それは、写真撮影です。一体どんなきっかけで彼女は写真撮影に挑む事になったのでしょうか?

写真を始めたきっかけ

西本さんが写真を始めたのは、70歳を過ぎてから。きっかけは、息子の和民さんが主宰する写真教室「遊美塾」に入会したことでした。

和民さんは、これまでに東京で多くのアーティストのCDジャケットを手がけてきた写真家。地元熊本に約20年前に戻り、写真を教えています。

今まで写真撮影に対して持っていた「先入観」を打ち砕く様な息子の写真集に惹かれた西本さんは、和民の写真教室へ通うことを決心したと言います。

1年前に始めたインスタグラム

西本さんがインスタグラムを始めたのは、ちょうど1年前のこの頃。そのインスタグラムで彼女はたちまち人気になりました。

彼女がよく投稿する写真は、一度は目を疑ってしまう様な合成写真!

こちらの写真は、普段早すぎて羽ばたきすら目で追えないハチドリと向かい合って宙に浮いている姿です。こちらの作品は立派な合成写真ですが、なんと西本さんご自分で編集されたと言います。

面白可愛い写真も

彼女は自分の事を面白く見せる事を躊躇いません。

「そんなコスチューム、どこで手に入れたの!?」と思わせる様なカエルのコスチュームを身に着けて地面を這い回る彼女の姿はおどけています。

なんとこちらの写真も、自らコンセプトを練りだし、タイマー昨日でポートレートしたそうです。

自分で作ったフォトスタジオ

彼女が写真を勉強し始めたのは74歳と、とても早いとは言えません。しかし、彼女が写真に対して持っている情熱は誰にも負けません。

この写真は、彼女が自宅に持っている個人フォトスタジオ。一見、専門的な機材に取り囲まれています。

背景のスチールラックにも写真撮影に使う素材がぎっしり詰まっています。


 

真面目な作品が登場

フォトスタジオで出来上がった作品がこちら。朦朧なイメージを持つこの作品は、ドライアイスと照明だけを使って独特な背景を作り上げた様に見えます。

「My Photo Work」とコメントする彼女は英語も使いこなせています。多くの外国人フォロワー達がコメントしています。

いつも面白い写真ばかり撮っている様に見える彼女ですが、写真集の本を出版する事を決心し、真面目な作品にも取り掛かっていると言われます。

彼女のカメラ

彼女がメインとして使っている機材は、ニコン D5500・18~200ミリ F3.5~5.6。専門家も使える代物ですが、彼女はプログラムモードで撮影していると言います。

「フィルム時代は知識や技術が身についていないと写真を撮れませんでしたが、デジカメはシャッターボタンを押せば写る。必要と感じてから使い方を覚えるほうが効率がよいし、まずはどう撮るのかを考えることのほうが大切なんです」

と和民さんが話すとおり、デジタル時代を迎えた現代だからこそ、喜美子さんの才能が開花したのではないでしょうか?


 

さいごに

彼女の情熱が込まれた作品をまとめた写真集は、「ひとりじゃなかよ」と言う写真本として出版されています。

購入はAmazonで可能。Kindle版もあります。カスタマーレビューも30人がレビューの4.8点と、高い評価を受けています。

何かを始めたいけどもう遅いのでは…と迷っている方は、西本さんのインスタグラムから勇気を頂いては如何でしょうか?