ホリエモンこと堀江貴文(@takapon_jp)が意外とグルメなんです!


更新履歴
– 2018-08-09 最新情報を元に加筆修正

堀江貴文さんは、元ライブドア社長で、現在は出版物の発行や、テレビ出演、講演会、会員制メルマガの発行などの活動をしています。ライブドア時代は、近鉄バファローズの買収騒動を起こしたり、日本放送の株を買い占めて、フジテレビに出入り禁止にされたり、衆議院議員に立候補したりと様々な活動で世間を賑わしました。

2006年に有価証券報告書虚偽記載(粉飾決算)で実刑判決を受けたことは有名ですが、刑務所の中で「刑務所なう。」という本を執筆しました。

さらに、出所後は、刑務所の中で読んだ1000冊の本を題材にして「ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った」という本まで出版しています。転んでもただでは起きない堀江さんの人物をよく表したエピソードです。

現在の堀江貴文

現在の堀江貴文さんは、何らかの企業に直していたり、会社を立ち上げて社長になったりしているわけではなく、実業家という位置づけです。

その中でも、特に注目したいのが、宇宙開発事業です。「ロケットの価格が高すぎるために気軽に宇宙に行くことができない」と主張し、政府が民間人も気軽に宇宙旅行に行けるような宇宙開発事業を進める気配がないため、民間企業で動き出そうと考えているようです。

ライブドアの頃から変わらず、堀江貴文さんは考えることのスケールの大きさが違いますね。実際のところ、莫大な費用がかかるので簡単には進めることができていないようですが、ぜひ成功させて欲しいですね。

 

堀江貴文がグルメアプリを開発!

堀江貴文さんは、実はグルメということでも知られており、「TERIYAKI」というグルメアプリを開発しています。

このアプリは、もともと堀江さんが美味しいご飯を食べたいと思った時に、知り合いのグルメな方に連絡しておすすめのお店を紹介してもらっていたそうなのですが、毎回お勧めの店を聞くためだけに連絡するということが相手にとって迷惑だなと思い始め、アプリにしようという考えに至ったそうです。

このアプリは、年間500件外食するなど、一般的な方々とは違うレベルで美味しい食べ物を普段食べている方々28名がキュレーターとなって、おすすめのお店を紹介してくれるサービスです。

堀江貴文のインスタグラム

堀江貴文さんは、インスタグラム をしているのですが、グルメアプリの開発者だけあって、その内容は食に関することが非常に多いです。

その日に食べた美味しいものが魅力的に撮影され、投稿されています。今回は、そんな堀江貴文さんのインスタグラム の中から魅力的なグルメを紹介していきます。

Kimpai TOKYO(キンパイトーキョー)

こちらは「Kimpai TOKYO」さんという、築地にある創作料理の店です。この料理、一体何なのかというと、下が、毛蟹、真ん中がキャビア、そして一番上が金箔という、小皿の中に贅沢の全てが注がれたような逸品です。

お酒好きな堀江さんにとっては、たまらない一皿だったのではないでしょうか。この店は、上方落語のCD をBGM にしているという変わったお店で、ジャンルにこだわらずに、美味しいものを、ひとつひとつ小皿で出してくれるそうです。特にこのお店のカレーが堀江さんの好みだとか。

すし、太郎。

こちらは、福岡県にあるお寿司屋さん、「すし、太郎。」さんです。伝統的なお寿司からは少し外れますが、味が確かなことから予約が取りにくいほど人気のあるお寿司屋さんです。

この写真のお寿司は、シャリの上に湯葉が載っていて、その上にウニがたっぷりと乗っているお寿司です。

ウニのお寿司といえば軍艦をイメージしますが、こちらは握り寿司です。ただ、実際には握っていないので「載せずし」と言えばよいのでしょうか。

 

生姜ラーメン みづの

北海道、旭川の名物にもなっている「生姜ラーメン みづの」さんです。ベースは醤油ラーメンですが、底の方に、すりおろした生姜がたまっており、その生姜をかき混ぜると味が変わります。

生姜自体の辛味はほとんどなく、甘味と一緒にスッキリした感覚が残るスープです。北海道という寒い地方柄、体をぽかぽかと温めるために生姜が使われるようになったのかもしれませんね。

チウネ (CHIUnE)

こちらは、2016年の12月に岐阜から移転したばかりの、銀座にあるレストラン「チウネ (CHIUnE)」さんです。

焼いているのは鴨肉。1羽で2人分のボリュームがあるそうです。それが3羽並んでいるということは、6人分の鴨肉が焼かれているということですね。写真の迫力がすごいです。「日本で一番おいしいものを食べてますなあ」「美味しそー」など、ファンからのコメントが相次いでいました。

十割そば処 山獲 (ヤマドリ)

こちらはお蕎麦屋さんですが、全国各地からの食通が集まるお店だそうです。場所は兵庫県の三田という山の中にあるのですが、それでもグルメな人々が集まるということは、それだけおいしいということなのでしょう。こちらの写真は、牡丹鍋に使用されるイノシシのお肉です。

写真ではその食通をうならせる味はわかりませんが、少なくとも見た目は非常に綺麗です。お店の主人は狩猟免許を持っており、イノシシやシカは自ら仕留めて出すのだとか。

手打ちそば 菊谷

こちらは、巣鴨にあるお蕎麦屋さん「手打ちそば 菊谷」さんです。庶民的な雰囲気を味わいながら、喉越しのよい十割そばや、この写真にあるような手間暇かけた天ぷらなどのお酒の肴が味わえます。

このときの堀江さんのコメントは「そば屋でひとり天麩羅。至福の時間」。お仕事の帰りにでも立ち寄ったのでしょうか。写真を見ているだけでも、その状況がうらやましくなりますね。

Baron Rouge(バロンルージュ)

こちらは、深夜まで経営している店、六本木の隠れ家的バー「Baron Rouge」さんです。堀江さん曰く、「何食べてもうまいダイニングバー」とのこと。この写真の料理は、料理名はわかりませんが、「フォンドボーでしゃぶしゃぶした薄切り和牛を卵黄に絡めて秋トリュフをぶっかける。うまくないはずがない」ものだそうです。

料理の工程を聞いているだけで、間違いなく美味しいことが分かります。ファンからは「連れて行って!」「こんな食事を毎日摂ることができるのは本当に幸せなことですよね」など、堀江さんを羨ましがるコメントが多数寄せられました。

 

くいしんぼー山中

こちらは、京都の西京区にあるステーキ屋さん「くいしんぼー山中」さんです。見ているだけでヨダレがでそうになるほど肉厚なお肉。堀江さんのおすすめはタンシチューだそうです。ちなみにこの日の堀江さんのコメントは「本日のライザップ食」

実は堀江さん、この時期、トライアスロンをしながらライザップにも通うという、かなりハードな生活をしており、糖質制限をしていたようです。糖質ということは白いご飯やパン、うどんなどを食べてはいけないということですので、お肉はいくら食べても大丈夫なんですね。

ライザップのサプリメント

こちら、グルメとは少し違うジャンルになってしまいますが、ライザップののプログラムの中に組み込まれているとサプリメントだそうです。

たくさんの種類がありますね。普段、堀江さんはサプリメント飲まないらしく、ライザップをきっかけに生まれて初めてピルケースを買ったそうです。また、ハッシュタグには「飲むの意外とめんどい」と書かれています。

堀江さんにとっては楽しみの一つである食事のあとに、これらのサプリメント飲まないといけないと考えると、少し気の毒ですね。

琉球チャイニーズ TAMA (タマ)

「琉球チャイニーズ」という不思議な言葉が、目に入ってきますが、これがどういうことなのかというと、オーナーシェフの祖母が上海出身で、母が沖縄出身であることが由来なのだそうです。

オーナーシェフは小さな頃から中国料理も沖縄料理も、どちらも家庭料理として親しんできたため、それらをベースにして作り上げたこのお店もどちらかに偏ることなく、「琉球チャイニーズ」になったようです。この写真で紹介されているのは麻婆豆腐。ヤギの赤身と島豆腐を使う珍しい作り方をするようです。この麻婆豆腐は、お店の中でも堀江さんの一押しです。

52 (ゴニ)

連続で麻婆豆腐です。堀江さんはどうも麻婆豆腐が好きなようですね。こちらのお店は六本木にある中華料理屋さんで、知る人ぞ知る隠れ家的な雰囲気なのだとか。

この時の堀江さんのコメントは「深夜の麻婆豆腐、絶対太るやつ」でした。

アイスモンスター

最後はデザートにアイスです。といっても、一見これが何なのかわからない写真ですよね。

アイスモンスターは、台湾の台北に本店があり、2015年4月に日本初上陸を果たしました。ビックサイズのアイスクリームが有名で、この写真に掲載されているアイスは、名前がはっきりと書かれてはいないのですが、色から推測するとおそらく「タピオカミルクティーかき氷」もしくは「コーヒーかき氷」のどちらかでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。堀江貴文さんのグルメなインスタグラムの中の、ほんの一部ですがご紹介させていただきました。

自由に好きなことをしながら、「やりたいことやる」という一つのことを貫き通して、たくさんのファンを作ってきた堀江貴文さん。

グルメに対しても、たくさんのこだわりがあるのでしょう。宇宙開発事業も、グルメアプリの普及も含めて、堀江貴文さんの今後に期待したいですね。