世界DJランキング3位Hardwell(ハードウェル)のインスタグラム!


更新履歴
– 2018-07-13 最新情報を元に加筆修正

EDMの世界では知らない人はいない天才DJ・Hardwell(ハードウェル)。過去には2年連続で世界ナンバー1の称号を手に入れたこともある誰もが知るDJです。

今回はそんなハードウェルをインスタグラムの世界から注目してみます!

Hardwell(ハードウェル)ってどんな人?

Hardwell(ハードウェル)はEDMの聖地オランダ出身のDJ・サウンドプロデューサーです。1988年1月生まれで、4歳からピアノを習っていたといいます。幼いころからピアノを習う子供は珍しくはありませんが、ハードウェルのすごいところは10歳から自分で楽曲を作っていたというところです。

そして弱冠13歳にしてプロDJとしてデビューしてしまったのです。中学生でプロDJというのはなかなか想像できないですよね。ただ、さすがに中学生の年代で一人ナイトクラブに行くのは問題があるということで、4年間は両親がクラブへ同伴する形でDJとして活動していました。きっとご両親も驚いた展開でしょう。

14歳でレコード会社とも契約し、天才少年として順調に才能を開花させて行きました。2014年の時点では年収13億円も稼いでおり、現在では20億を超えているのではないかという声もあります。世界トップクラスのDJともなると、それくらい夢のある仕事ということですね。

圧倒的な人気

ハードウェルは「DJ MAG」の世界人気DJランキングで2011年に24位と初ランクインし、翌年2012年には6位まで大躍進。そして2013年にはついに1位を獲得することになります。これだけでも十分すごいことですが、なんと2014年にも2年連続で1位を獲得してしまうのです。2年連続で世界一を取るというのは、人気・実力ともに圧倒的な存在であることの証明でもあります。

そんな天才DJハードウェルのことは、日本の音楽ファンももちろん放っておきません。2014年9月に日本で初めて開催された「ULTRA JAPAN2014」では、ヘッドライナーとして出演し会場は大きく盛り上がりました。

若手をプロデュース

ハードウェルは天才DJでありながら、プロデューサーとしても活躍しています。2010年には「Revealed Recordings」というレーベルを立ち上げ、ニッキー・ロメロやW&Wというアーティストたちの楽曲をプロデュースし、ヒットを飛ばしています。

DJとしてはもちろんですが、プロデューサーとしても天才的な才能を開花させているのです。

ハードウェルの代表曲

数あるハードウェルの楽曲の中から代表的なものをご紹介します。ハードウェルの曲をあまり知らない人は特にチェックしてみてください。

follow me

ハードウェルの定番ソングとも言えるのがこのfollow meです。

あのjason deruloがフィーチャリングしたコラボ曲でいつどこでどんな時に聴いても心が晴れたような気持ちになれる曲です。

Live The Night

2016年にリリースされた、W&WとLil Jonとのコラボ楽曲。テンションを上げるのにピッタリなこの曲は「H-A-R-D-W-E-L-L」のあとの一曲目の定番となっています。

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Mad World

Jake Reese(ジェイク・リース)とのコラボとなった2015年リリースの楽曲。アルバム「United We Are」に収録されており、ジェイク・リースのハイボイスとメロディラインが絶妙にマッチしています。

Going Crazy


ブラスタージャックスとのコラボ楽曲で、曲名の通り踊り狂うのに適した音楽に仕上がっています。とにかく盛り上げたいときには最適の楽曲です。

Dare You

多くのアーティストとコラボしているMatthew Komaとの初コラボ。きれいめのProgressive House系路線の楽曲となっています。

Everybody Is In The Place

クラブでテンションを上げたいときによく使われている楽曲です。この曲が流れてくるとその瞬間に一気に場が盛り上がります。

Baldadig

Quintino(クインティノ)とコラボした2017年発表の楽曲。お互いにオランダ出身同士ということで、息の合った相性の良いコラボになっています。

まとめ

DJ界を引っ張る天才DJハードウェルは、DJだけでなく多方面で活躍できる才能豊かな人材です。今は音楽業界の中心にいますが、今後は業界からも飛び出して活躍の場を広げることも考えられます。

しかしまだまだDJとしても第一線で活躍してもらい、また日本でも天才的なパフォーマンスを見せて欲しいですね。