女子フィギュアスケート界の新旧ヒロイン達の現在をチェック!

2018年2月に開催され大盛り上がりのうちに幕を閉じた平昌オリンピック。ザキトワとメドベージェワの対決で特に注目の高かった女子フィギュアスケートでも、日本勢の宮原知子選手と坂本花織選手が健闘を見せました。近頃はスポーツ界でもインスタグラムを利用して普段の活動やプライベートを報告する人が増えているといいます。今回は女子フィギュアスケートのかつての名選手と元気のいい若手選手6人の今を彼女たち自身がアップロードした写真を見ながらチェックしてみましょう。

村上佳菜子

村上佳菜子さんは、主に2008年ごろから2017年まで活躍した女子フィギュアスケート選手です。現役時代にはアイドルの松浦亜弥さんに似ていることから、メディアから「氷上のあやや」のニックネームで呼ばれたこともありました。2008年9月に開かれた「ISUジュニアグランプリ マドリード杯」で3位に入賞したことを皮切りに頭角を現し、2015年までに23の全国大会・国際大会で3位以内入賞を果たすなど、女子フィギュアスケート界で輝かしい成績を残しました。引退後の現在は、プロスケーターとして活動しながら指導者を目指しているとのことで、将来の村上チルドレンの活躍が楽しみですね。

村主章枝

ソルトレイクシティオリンピックやトリノオリンピックでの活躍が記憶に残る村主章枝さんは、1980年12月31日生まれの37歳。現在は日本とカナダのトロントを行き来する生活を送り、女子フィギュアスケートの振付師を目指して勉強しているそうです。村主さんといえば、女子フィギュアスケートの競技以外の部分でもユニークな人柄が有名で、現役時代最大のライバルだった荒川静香さんとはトリノオリンピック直前までは口もきかないほど意識していたことがあったり、テレビのトーク番組でバイセクシャルであることをカミングアウトしたりと、何かと世間の注目を集める才能があるようです。

 

今井遥

2018年3月1日にインスタグラムで女子フィギュアスケートからの現役引退を表明された今井遥さんは、ジュニア時代には順調な成績を上げていましたが、2011年に拠点をアメリカのトロントに移して以降はケガに泣かされるなど苦難の多い選手生活となりました。ただ端正なルックスとスタイル、そしてそれらを活かした華麗なスケーティングは女子フィギュアスケートファンの記憶に刻まれています。サルコウとループが得意で、2つのコンビネーションを切り札にしていた今井さん。美しいポーズで高速回転するドーナツスピンは専門家からも高く評価されていました。

新田谷凜

新田谷凜さんは1997年8月8日生まれの20歳、小学校3年の時に女子フィギュアスケートを始め、現在は中京大学スポーツ科学部に通いながら選手生活を送っています。この中京大学はフィギュアスケートに力を入れていることで有名で、男子フィギュアの宇野昌磨さん、女子フィギュアの加藤利緒菜さん、磯邉ひな乃さんも新田谷さんの同級生で、学部は違いますが浅田真央さんも卒業生です。完全にトリビアですが、新田谷さん名前の字は「凛とした」の凛ではなく「凜」だそうです。パッと見違いが分からないほど似ているので、よく間違えられてしまうそうです。

 

青木祐奈

かつてトリノオリンピックで金メダルを獲得した優雅な滑りとイナバウアーで一世を風靡した荒川静香さん。青木祐奈さんは彼女に憧れて女子フィギュアスケートを始めたそうです。2002年1月10日生まれとまだ若い青木さんですが、練習熱心さでは定評があり、毎日5時間以上の練習をこなしているだけでなく、その努力をポスト浅田真央と言われるほどの演技力に変える才能を持っています。羽生結弦さんを指導していた経験もある都築章一朗コーチとタッグを組んでいる青木さんは、既にこれまでの国際大会でノービスクラスとジュニアクラス合わせて4度の優勝と2位を1度獲得しており、今後さらなる活躍が期待される女子フィギュアの新鋭です。

紀平梨花

上で紹介した青木祐奈さんと同世代の2002年7月21日生まれと若い紀平梨花さんもまた、浅田真央さんの後継者の素質ありと期待されている逸材です。トリプルアクセルをはじめとする6つの3回転のジャンブすべてを跳ぶことができ、トリプルアクセルとトリプルトウループの組み合わせを公式戦でミスなく跳んだ世界初の女子フィギュア選手です。女子フィギュアコーチの濱田美栄さんによると、これまで何でもこなせる技術力はあったがメンタルが課題だったとのことですが、最近では試合の緊張感に負けたりメディアのカメラの音が気になってしまったりすることもなくなり、急速な成長を見せています。

さいごに

女子フィギュアスケート界で偉大な足跡を残した元選手、確実に足跡を残すであろう選手を6人、インスタグラムからの写真とともに紹介しました。かつて栄光の舞台ですばらしい演技を披露した元選手たちや、彼女たちの背中を見て同じ世界に飛び込んだ新星たちがそれぞれの環境でベストを尽くしている姿に勇気づけられる人は多いはず。依然として女子フィギュアスケートの勢いは要注目です!