TwitterやLINEなどのSNSと合わせて多くの人に利用されているインスタグラム。
ブログやサイトにインスタ投稿を表示させたいと思っている方が多いはずです。
そんな時に便利なのが、「埋め込み機能」なのですが「埋め込みってなに?」「どうやるの?」と疑問に思う方がいると思います。
そこで今回、当記事ではインスタグラムで「投稿をブログやサイトに埋め込みする方法は?」「注意点」などをスクリーンショット画面を使いながら解説していきます。
インスタグラムの「埋め込み」とは、インスタ投稿の内容を「埋め込み用コード」を使ってブログやサイトに埋め込み、投稿内容を表示させる機能です。
インスタグラムに投稿した「オシャレな写真」や「可愛い動物の写真」などを自身のブログやサイトでシェアできます。
インスタグラムで埋め込みを上手に活用し、商品やサービスに興味を持ってもらうことで、自社の「商品」や「サービス」の購買率がグッと上がります。
このようにインスタグラムの埋め込みには多くの利点がありますが、「どうやって埋め込みするか分からない」という方もいると思います。
ここからは、インスタグラムで埋め込みする方法を紹介していきます。
インスタグラムの埋め込みについて理解していただけたかと思いますが、実際にどうやって埋め込みを行えばいいか分からないという方もいると思います。
実際に埋め込みをやってみると分かるのですが、簡単に埋め込みが出来てしまうので苦手意識を持たずに実践して下さい。
ここでは、インスタグラムで埋め込みをする「3つの方法」をご紹介します。
インスタグラムの埋め込みはPCで行うのが基本的なやり方だと思っている方が多いのですが、お使いのスマートフォンでも埋め込みできます。
スマートフォンで埋め込みを行う際は、少し「追加作業」が必要になります。
スマートフォンから埋め込みする方法・手順は以下の通りです。
step1.「・・・」をタップし、「リンクをコピー」を選択
まず始めに、埋め込みしたい投稿を表示させ「リンクをコピー」します。
手順は以下の通りです。
step2.Webブラウザを開き、リンクをペースト
Webブラウザを開き、Web版インスタグラムに「リンクをペースト」します。
手順は以下の通りです。
step3.「・・・」をタップし、「埋め込みコードをコピー」を選択
最後に、「埋め込みコードをコピー」というボタンを選択してブログやサイトに埋め込みします。
手順は以下の通りです。
上記手順を行うことで、ブログやサイトにインスタ投稿を埋め込みできます。
埋め込みして、投稿が表示されたら完了です。
インスタグラムの各投稿に「埋め込みコード」が内蔵されています。
PCからインスタ投稿を埋め込みする際は、追加作業がないのでスマートフォンよりも簡単に埋め込みできます。
PCから埋め込みする方法・手順は以下の通りです。
step1.Web版インスタグラムにログイン
まず始めに、Webブラウザで「Instagram」or「インスタグラム」と検索して、Web版インスタグラムにログインします。
手順は以下の通りです。
step2.「・・・」をクリックし、「埋め込みコードをコピー」を選択
最後に、「埋め込みコードをコピー」をクリックし、ブログやサイトにペーストします。
手順は以下の通りです。
step3.埋め込みコードをブログやサイトにペースト
上記手順でコピーした埋め込みコードをブログやサイトにコピーします。(今回は本サイトにペーストします。)
ワードプレスにペーストする場合の手順は以下の通りです。
上記手順を行うことで、インスタ投稿がブログやサイトページに表示されます。
以下が実際に埋め込みした投稿です。
スマートフォンやPCで「インスタ投稿の埋め込みをする方法」を紹介しましたが、「Snap Widget」という無料の外部ツールを使うことでインスタ投稿の埋め込みができます。
Snap Widgetでは、「ユーザー名」「ハッシュタグ」を指定することで、該当するハッシュタグを埋め込むコードが作られます。
コードをコピー&ペーストすれば完了なので、とても簡単にできます。
インスタ投稿をブログやサイトに埋め込む方法をご紹介してきましたが、「インスタグラムで埋め込みする際に注意点はあるの?」と気になる方がいると思います。
注意点を熟知し、上手な埋め込み機能の使い方をしてほしいと思います。
以下より、インスタグラムで埋め込みする際の注意点を5つご紹介します。
インスタグラムで非公開アカウントにしている人は、他人であっても埋め込み機能の利用ができません。
非公開アカウントで埋め込みを行おうとしても、上記画像のように「埋め込み」という欄が出てきません。
他人のインスタ投稿を自身のブログやサイトに埋め込みする際は、必ずメッセージなどを使って「許可」を貰ってから埋め込みしてください。
許可を貰っていないのに勝手に埋め込みをするとトラブルの元になります。
大きな話になると、「著作権侵害」で訴えられる可能性もあるので注意してください。
ブログやサイトに埋め込みしたインスタ投稿が削除されると、「エラー」が表示されます。
自身の投稿を埋め込みしたのであれば問題ないのですが、他人の投稿を埋め込みした際こういうシチュエーションがよくあるので注意してください。
インスタグラムの埋め込みを行う際に、「API」を使うことで投稿をカスタマイズすることができます。
しかしAPIを使うには「厳重な審査」が必要で、審査を通るのは難しいと言われています。
もしブログやサイトをカスタイマイズしていて、埋め込みした投稿もオシャレに紹介しようとしている人は断念せざるを得ないかもしれません。
インスタグラムで「ストーリーズの埋め込み」を行おうとしても、「埋め込み」の欄が表示されず埋め込みできません。
ストーリーズの機能上、埋め込みはできない仕様になっているので注意が必要です。
インスタグラムで埋め込みが上手くいかない時があるはずです。
このような場合は、何かしらの原因があり、原因に対しての対処法が必ずあります。
以下より、インスタグラムで埋め込みできない場合の対処法を紹介します。
「インスタ投稿を埋め込みしたのにできていない!」という時、まず始めにチェックしてほしいことが「通信環境」です。
大体の原因として、「通信障害」などが起きていて埋め込みできていないということが挙げられます。
多くの人がスマートフォン・PCを再起動させることで、ほとんどの問題が解決します。
通信障害の疑いがある場合も再起動することで直ることがあるので、埋め込みができないと思ったらすぐに再起動させることをおすすめします。
インスタ投稿の埋め込みができない原因は、もしかしたらスマートフォン・PCのバージョンが影響しているかもしれません。
いろいろ試して埋め込みができないようでしたら、バージョンも合わせて確認してみてください。
バージョンをアップデートすることで、埋め込みに対応するようになるかもしれません。
「インスタグラムで埋め込みをする方法」や「埋め込みする際の注意点」などを紹介してきましたが、いかがでしょうか。
インスタ投稿の埋め込みを上手に活用することで、自社の商品やサービスを多くの人に知ってもらえるので、購買率が上昇しやすいというメリットがあります。
ただし、他人の投稿を埋め込みする際は事前許可が必須なのでお忘れなきようにお願い致します。