人々に刺さる言葉と音、今注目をあつめるあいみょんの魅力!

昨年から「あいみょん」というワードが耳に入ってくる回数が増えました。そこから分かるように紅白歌合戦にも出演していたのも印象に残っている人も多いはず。その後『関ジャム』、『ミュージックステーション』、『SONGS』と立て続けにテレビの音楽番組への出演。

さらには、これまで水原希子や小松菜奈らが務めたメガネブランド「Zoff」のビジュアルモデルに抜擢されるなどマルチな才能を見せています。今日はそんなあいみょんのセンスと才能をご紹介していきます!

あいみょんとは

あいみょんさんは、1995年3月生まれの23歳。音楽に興味を持ったのは小学校4年生の頃。歌手になりたいという夢を持っていた祖母や、PAエンジニアである父の影響で中学生の時から作詞作曲を始めます。もともとはあまり明るい子ではなく人付き合いも苦手だったとか。

高校を一度退学していますが、その後周囲から孤立した期間が1年くらいあり、それがきっかけとして自分の人生が変わったと話しています。その後2015年に、本格的に音楽の道を志すことになります。

あいみょんさんの音楽的ルーツは、浜田省吾、吉田拓郎、河島英五、尾崎豊など、男性のシンガーソングライターに多く影響を受けています。好きな女性に対する男性の必死な様などが好きと公言しており、なおかつ憧れであるため、男目線の曲を多く作り出しているのも、好きな音楽からの影響面が見えますね。

高校卒業後、友人がYouTubeにアップしてくれていた自身の弾き語りの動画が音楽事務所の人の目に留まり、そのまま所属することになります。2015年2月4日にリリースされたジャニーズWESTの3枚目のシングル「ズンドコ パラダイス」収録の『Time goes by』に歌詞を提供。

2015年3月にタワーレコード限定シングル「貴方解剖純愛歌 〜死ね〜」でインディーズ・デビューを果たします。過激な歌詞で各放送局で放送自粛になりながらもオリコンインディーズウィークリーチャートで10位にランクインします。

2015年5月20日に初の全国流通盤となるミニアルバム『tamago』をインディーズでリリース。2016年には、ワーナーミュージック・ジャパン内レーベルunBORDEよりメジャーデビューを果たします。2018年12月31日には第69回NHK紅白歌合戦に初出場。本番では人気曲の「マリーゴールド」を歌唱しました。

あいみょんの魅力

デビューから4年。着実に知名度をつけ、昨年は飛躍の年になりました。主に10代、20代女性に圧倒的な支持を得て、夏に出演したロックフェスは小規模なステージながら入場制限が出るほどの客入りに。テレビ出演、ドラマや映画のタイアップ、そして紅白出演を果たしています。

あいみょんがこれほどまで多くのファンから支持される理由が3つあります。それは、「メロディ」「歌詞」「パフォーマンス」の3つ。その一つひとつに彼女の魅力が詰め込まれています。

あいみょんの良さの一つに、メロディが挙げられます。癖のない声に音のバランスもよく、とにかく聴きやすいんです。その中でも、あいみょんの作るメロディの中には、懐かしさと新しさ、爽やかさと洗練さが共存しているのです!

あいみょんの音楽的ルーツの一つに歌謡曲がありますが、メロディセンスの良さにはそこから影響を大きく受けていると思います。

また10代、20代女子の支持を集めている理由のひとつに、あいみょんの描く歌詞の世界観があると思います。どの歌詞も日常を歌っていながらユニークで、激情的であったり耽美だったりするのです。

あいみょんの音楽を聴いて良いと思ったら、是非ライブにも足を運んでみてください。ライブでのあいみょんの魅力は、ステージの圧巻さと、自然体のMCのギャップだと思います。歌はものすごくうまいのはもちろんのこと。

音源よりも迫力を持って響いてきます。それでいて、MCは脱力系というか、自然体。関西弁訛りが親しみやすく、まさにどこにでもいそうな普通の女の子。だからこそ、聴く人にとって共感しやすいのかもしれません。このギャップを肌で感じると、きっと惚れてしまうと思います。

さいごに

あいみょんの楽曲の中では、情感豊かでありながら恋愛や暮らしなどを生々しく切り取った歌詞と、時にきらきらした輝きすら感じさせる美しいメロディが絶妙なバランスで共存しています。そのことによって、どんなにやるせない感情を描いている楽曲であっても「切ない」「悲しい」だけではない心地よさが呼び起こされ、それが多くのリスナーの共感を呼んでいるのではないでしょうか。